書き込み後に久しぶりに観たくなり、思わず視聴してしまいました(笑)
すみません以下ネタバレがあります。
>あまりにサラっと経過したため、娘の独白である事実を普通に忘れてしまって・・・・・・
これね、映画ってのは、映画館で上映されるということを前提に造られているからですよ。
今さっき観た所ですが、
1)配給会社のロゴと制作委員会の紹介後、画面が真っ暗に
2)5秒ほど真っ暗のまま、独白だけが始まる
こういう構成になっています。
映画館だと、今後上映される作品の予告だとか施設内のレストランCMが流れ、映画泥棒ダンスやら、当時だと秘密結社鷹の爪に映画館マナーを説かれるTOHOシネマ映像に「前の席なんて蹴らんちゅうねん!」と心の中で突っ込みを入れたあたりで「まだかな?」となり、いよいよというタイミングで視界いっぱいに『東映』のロゴです。
ここで画面も真っ暗になるわけですが、映画館でのことです。
つまりそれまで普通にあった視覚情報がなくなり、5秒ほどそのまま真っ暗。
否が応でも聴覚が鋭敏になったところで、
『おとぎ話みたいだって、笑われるかも知れません』と独白が始まる。
でも、まだ画面は真っ暗なまま。
もうね、独白に全神経を集中させる条件がそろっているんですよ。
いや~お見事。
なにがいいたいかと申しますと【おおかみこどもの雨と雪】に限らず、家で観るときも映画館のように(出来れば)真っ暗、可能な限り映画に集中してどうぞ。です^^
>イノシシ除けの効果がある『狼の尿』を検討していた時期だったので
たぶんこれ、大丈夫じゃないかな?
近所のおばちゃんが『どうして花ちゃんの畑は大丈夫なのか』と問いかけた瞬間、雪が『おしっこ!』と家に駆け上がってきますから、なんとなく解るんじゃないでしょうか。
神社でもオオカミを眷属として祭るところが全国にちらほらありますし、害獣から農作物を護ってくれる存在として認知されている地域の人もそこそこいらっしゃるかと思います。
もうひとつ、全く解らなくても映画そのものには影響を与えない、知っていればより楽しめるだけという約束事は護ってますから個人的には大丈夫かな、という感想です。
ちなみに『オオカミの尿』ですが、あれ効果は眉唾です。
あくまでうちの田舎での話しではありますが、実際に試したところ効果ゼロでした。
やっぱ罠と猟犬と銃で適度な野生動物の間引きが必須。
>そういう意味では『細田守監督:おおかみこどもの雨と雪』のネタバレすいませんm(__;)m
いやまったく、私もやらかしてしまいました。
ネタバレして申し訳ありませんでした。陳謝。