小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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小説+αを読んでも何も思わない (No: 1)

スレ主 わさび 投稿日時:

あれだけ分析する(前スレ)といって、ここには質問しづらかったのですけれど……とても。大したものではないと受け止められがちであり、リアルでもネットでも回答がもらえなかったため、ここに質問させていただきました。
気恥ずかしいです。

娯楽作品を鑑賞しても何も思わず、悩んでいます。
小説を読んで感想が思い浮かばないので、能動的に訴える媒体である映画を途中まで鑑賞しましたが、これでも感想が思いつきませんでした。

別に気にしなくてもいいと仰る方もいるかもしれませんが、作品を素通りしてエッセンスを得られないというのは、わりと重大な悩みだったりします。

その映画のレビューでは色んな感想がのっていました。ですが私には、物語でこのシーン良いな!とか、このシーンはないな…とか、そんな感情がありません。
雑念に囚われてるとか、頭では他のことを考えているとか、集中できてないというべきなのでしょうか?
特に映画そのものよりもあらすじやレビューを見たときのほうが面白そうに感じました。噛み砕いている表現だから?

この状態から脱するにはどうすればよいのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。繰り返すようですが、かなり恥ずかしいです。

カテゴリー: その他

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小説+αを読んでも何も思わないの返信 (No: 2)

投稿者 戦予報 : 1 No: 1の返信

投稿日時:

自分で創作したキャラなら、どんな感想を抱くだろうかと考えてみてはどうでしょう? 分析がメインなら分析が得意なキャラになりきって、感想文が書きたいなら感想文が得意なキャラになりきってなど。考え方や発想がそもそも違うので、自分じゃ絶対思いつかないようなアイディアが出てきます。自分の中にキャラを取り込むのが大変ですが。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信 (No: 3)

スレ主 わさび : 0 No: 2の返信

投稿日時:

ご回答ありがとうございます。
私は今まで作成したキャラが少ないため、というかそこまでできなかったんですが、既存のキャラクターでやってみてもいいかもしれません(ある意味二次創作?)。
ただキャラになりきるのは、お言葉ですが少々疲れそうですね。なんとか頑張ります。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信 (No: 6)

スレ主 わさび : 0 No: 4の返信

投稿日時:

ご回答ありがとうございます。
女ですよ。まあ確かめようがありませんが…。
精神的な問題ですかね。慢性的に精神がやられているので、それもあるかもしれません。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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小説+αを読んでも何も思わないの返信 (No: 5)

スレ主 わさび : 0 No: 1の返信

投稿日時:

うーんと、追記すると、あらすじを書こうとしても書けません。あれ?ここどんな場面だったかな?とか。
多分鑑賞しつつ感受性を発揮していれば、自然と記憶していくんでしょうが…。

小説+αを読んでも何も思わないの返信 (No: 7)

投稿者 でんでんむし : 2 No: 1の返信

投稿日時:

その感覚は短所でもありますが、長所にもなりえると思います。いい意味で高い理想を持てているかもしれません。例えば自分はほとんどの映画や小説などの娯楽で感動できます。ですが周りからよく「薄い人間」とも言われます。何も感じないも捉え方一つで立派な感想と言えるのではないでしょうか。作者様のその感覚を執筆に生かすとして、プロローグの一発目で「私は映画や小説を見ても何も感じない。周りの皆は涙を流して感動しているが、私は何も思わない。何故だろう」みたいな始まりだったら自分はちょっと読みたくなります。感想自体が重要ではなく、その感覚をどれだけうまく執筆に繋げられるかが重要だと思います。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信 (No: 10)

スレ主 わさび : 0 No: 7の返信

投稿日時:

ご回答ありがとうございます。
>>例えば自分はほとんどの映画や小説などの娯楽で感動できます。ですが周りからよく「薄い人間」とも言われます。
薄い人間なんてことはなく、作者がいいたかったこと、作品のツボが正直に伝わる人なんだと思います。創作の本質をみれているというか。
羨ましいですね…。

>>プロローグの一発目で「私は映画や小説を見ても何も感じない。周りの皆は涙を流して感動しているが、私は何も思わない。何故だろう」みたいな始まりだったら自分はちょっと読みたくなります。
>>感想自体が重要ではなく、その感覚をどれだけうまく執筆に繋げられるかが重要だと思います。
私もその作品読んでみたいですが、かなり長い間、自分の意見をもてないことに悩んでいるので、やっぱり感想が書けないことがどうしても気になります。

小説+αを読んでも何も思わないの返信 (No: 8)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

性癖にブチ刺さる作品を見ていないか出会えていないんじゃないでしょうか?
個人的には、レビューを見ないと視聴できない作品は【観られない】作品です。

レビューというネタバレが無くては見れないくらい、その作品に興味がないのよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あー・・・・ベタな物だと【天使にラブソングを】とかは単にゴスペルが小気味いいので内容とか気にせず視聴できます。
ミュージカルとかも。まずは慣れるまでホラー映画とかの方が良いかも?ホラー映画はだいたい90分以下なので、ロードショウ観るよりは短いからと我慢はできます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それか「あ、これわりと好き」みたいな作品をいくつか挙げていただけたら「これ好きなんじゃない?」系作品を紹介できるかな?とは思います。

まずは楽しまなくちゃね。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信 (No: 11)

スレ主 わさび : 0 No: 8の返信

投稿日時:

ご回答ありがとうございます。
性癖にぶっ刺さったキャラ、性癖にぶっ刺さったシーンで、その作品の購入にまで至ったことはありますが、どこが良いのか…。

ミュージカル映画、買ったことあります。最後まで観ながら退屈でした。買ったからには、いつか面白く感じるときがくると、手元に置いています…。

読むせんさんがご存知かはわかりませんが、ホラー+エロティック(ホラー、エロティック、だけでなく、両方の要素があるもの)がありましたら教えてくださいm(_ _;)mちょっとダメ元でいっております。。。そうそうみかけないので。
どんな作品か具体例を出さないと想像しづらいので、パッと思いついたのが『吸血鬼カーミラ』とか?これは同性愛か微妙な線があるので読んでいないんですが。
ぜひともよろしくお願いいたします。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信 (No: 13)

スレ主 わさび : 0 No: 11の返信

投稿日時:

あ、エロといってもR-18ではなく、耽美とかそっちのほうです。
エロといっては、ラ研で違反しますかね?書き方悪かったですね。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信 (No: 15)

投稿者 読むせん : 1 No: 13の返信

投稿日時:

18禁だと【当て屋の椿】かな?ちなみに有害指定図書です。
耽美?アングラ系OKならヤン・シュヴァンクマイエルの【アリス】
YouTuberだと【好事家ジュネ】とか?
少年愛っぽくてもいいなら長野まゆみ【魚たちの離宮】
カーミラ読んだことないんですよね(;´∀`)【ぼくのエリ 200歳の少女】なんかはどう?

あとは、私もまだ見ていなんですが【映画『アンチヴァイラル』】【落下の王国】【ザ・セル】とか
百合ならアニメで【少女革命ウテナ】と【ユリ熊嵐】とか
ーーーーーーーーーーーーー
軽く無料視聴とかして、合いそうなのありますか?たぶん【ぼくのエリ 200歳の少女】はストライク層だとは思うんですが。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信 (No: 18)

スレ主 わさび : 0 No: 15の返信

投稿日時:

再びのご回答ありがとうございます。
私も吸血鬼カーミラ読んだことなくて、あと『これは同性愛か微妙な線があるので「私は異性愛のほうが好きだから」読んでいないんですが。』でした。

>>当て屋の椿 ピクシブコミックで少し読みましたが、過激なばかりのR-18はちょっと…です。すみません。でもまた機会があれば読むかもしれません(過激なところがかえっていいような)。
>>アリス ホラーと耽美といっても、色々な種類がありますよね。ごめんなさい。求めているものではなかったです。
>>好事家ジュネ  とりあえずツイッターのお気に入り登録させていただきました。
>>魚たちの離宮 なんか難しそうですね。実際はそんなことないんですかね?
>>ぼくのエリ 200歳の少女 あらすじを読みましたがけっこう良さそうです!通販で購入しました!!
>>アンチヴァイラル 耽美というよりも、私には電波な映画かな?と…。
>>落下の王国 これもちょっと違います。
>>ザ・セル 精神世界を描くというのでアンチヴァイラルに似ているかな?少々違います。
>>少女革命ウテナ&ユリ熊嵐 書きそびれたように百合が特段好きでもないので…。すみませんでした。

人気回答!小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 21)

投稿者 読むせん : 3 No: 18の返信

投稿日時:

「魚たちの離宮」「好事家ジュネ」「ぼくのエリ 200歳の少女」はギリギリ当たりくらいか

なら、【乙一】作品くらいからスタートすると良いと思います。乙一は短編が多く映画化や、コミカライズされている作品もあるから、とっつきやすいです。

「魚たちの離宮」は私には未だに良く分かんないけれど幻想的・・・・・ただしアンチヴァイラルなんかより、ずっと電波作品なので、警戒して買わなくていいと思います。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 23)

スレ主 わさび : 0 No: 21の返信

投稿日時:

わかりました。試しに乙一の作品を一作、図書館から借りてみます。
(ちなみに暗いところで待ち合わせという題名です)

読むせんさんには前スレでも何度もレスをいただき申し訳ないです。こちらが至らぬばっかりに。
「魚たちの離宮」も私の感性とは違うと思います。「好事家ジュネ」というユーチューバー?も、登録したばっかりでまだよくわかってません。
「ぼくのエリ 200歳の少女」は久々のドツボに入りそうな作品でしたが…本当に私はアンテナが立ってないといいますか、ツボに入る作品が少ないですね。

乙一のは作品紹介をみているうちに、少し心にひっかかったこともあり、図書館で読みます。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 24)

投稿者 読むせん : 0 No: 23の返信

投稿日時:

好きな作家を見つける事ができたら、その作家から芋蔓式に「たぶんこれ好きだと思う」と言えば他の人もオススメ作品アドバイスしやすくなります。

暗いことろは、未読なんで自信は無いですが・・・・・まぁいけんだろ!とは思います(;´∀`)
【君にしか聞こえない】【失踪HOLIDAY】【さみしさの周波数】あたりは短編で読みやすいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【ぼくとエリ】はリメイクの【モールス】もあるんですが、【ぼくの】の方の溶けるような淡い色素のオスカー君がひたすらに美しくて、美しくて。
 昔、くるみ割り人形のノベライズか何かで肌の色を『血とミルクを練り合わせたような』って表現していたのを見て「なにそれ気持ちわる―ww」とか思っていたのですが、彼のような肌のことをいうんでしょうねー。

【ぼくのエリ】は、できたら視聴後に声かけてね?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当て屋がいけたら京極夏彦の【巷説百物語】あたりを薦めて→御家人斬九朗や鬼平犯科帳→辺境の老騎士を薦められるんですけど・・・・・残念(´ε`)ちぇー

当て屋はこっちの方が見栄えがするし、長めに読めますね。pixiv版だと彩色が雑で、女の子が醜く見える。
https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/43250/

――――――――――――――――――――――――――
この話のネタバレ(うろ覚え)をすると犯人は歌舞伎役者の瑠璃丸に惚れてしまっていた耳に痣のある娘さんです。

彼女は気だての良い気弱な娘でしたが、ある雨の日、にわか雨宿りに軒を借りに来た大スターである歌舞伎役者の瑠璃丸に出会い、手の速い瑠璃丸にほだされ関係を持ってしまい、彼に惚れてしまいます。

布団の中で娘の顔をなでていた瑠璃丸は、彼女が髪で隠していた部位に大きな痣があるのを見て
「玉(たま)に瑕(きず)だな」とかなんとか言って撫でます。なんかかわいい子にムゴイ痣があるのがギャップで可憐なんですよね。

でも娘は悪い意味で受け取ってしまった。瑠璃丸からすれば後腐れ無いワンナイトラブのつもりでしたが、彼女からすれば一生に一度の恋。瑠璃丸の再訪を気が狂いそうなほど待ち続けた。

愛しいあの人は私の元に来てくれないなぜ?なぜ?なぜ?
思い余って合いに行ってみたら瑠璃丸は別の女と楽しそうに愛し合っていた。

なぜ?なぜ?なぜ?なぜ私ではなくあの女の選ぶの?・・・あの女の方が美しいから?私が、私の痣が、醜いから?
あの女が憎い、私と違って瑠璃丸様に愛されるあの女が憎い、私の醜さが憎い、私の醜い耳が憎い、美しいあの女のような耳が・・・・・欲しい

娘さんは女を切り殺すと耳を削ぎ取り、そして―————自分の耳も削ぎ落した。
娘さんは気が狂うような激痛に耐えながら女の耳をむりやり針と糸で縫い付け、完全に美しい娘に生まれ変わった。

完全な美しさを手に入れた娘は嬉々として瑠璃丸に合いに行く。そして
「―———ば、化物!!!」
瑠璃丸の目に映ったのは、自分の顔を削ぎ、死者の腐肉を無理矢理縫い付けたせいで顔じゅうが膿(う)み爛(ただ)れた異形(いぎょう)の狂女だった。

オチは覚えてないっす。(笑)
たしか娘さんが瑠璃丸の耳切って自分の顔に貼って一生一緒♡展開だっけ?無理心中だっけ?惚れた男に罵られたショックで自殺するんだっけ?まぁそんな感じっす。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山水画家で食っていけないから嫌々エロ絵を描いている絵師、鳳仙はアセクシャル、もしくはノンセクシャル。
春画の人気も女をエロく描くのでなく美しく描いてくれるから女側に人気がある【美人絵師】でもあります。

女を恐れながら女を描き、女を恐れる男である自分の、男としての立場の揺らぎに苦しむ鳳仙の心情も、わりと見てて興味深いです。特に二エピソード目の『狛犬の行方』はハードフルボッコな一品で、死ぬほど傷つく気持ちが味わえます(笑)

全体的に女が地獄に堕ちている系のミステリー・シリーズなので、むしろ女の方が読みやすいかもな話です!!
(プレゼンのつもり)
古本屋とかで叩き売りをしているの見つけたら軽く読んでみるのもアリかと思う。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 27)

スレ主 わさび : 0 No: 24の返信

投稿日時:

何度もありがとうございます(・・;)

好きな作家……あの東方projectを作ったZUNという人になるんでしょうか。でも作家というと微妙?マルチで活躍されている方ととるか、ぶっちゃけ本業ではないととるか。ゲームが原作なんで。
もう忘れてらっしゃるかと思うんですが、前スレの紅茶の件も、この人の作品からでした。(あと『嗜好品を嗜むほど心にゆとりがあって強い。紅茶は血の色のようだから吸血鬼は飲むのではなく、嗜んだほど強くなった』みたいな感じです。うろ覚えですが)
後は特に、今のところ作者といってもないですね。

乙一は短編集のほうが良かったですかね…?もう図書館で予約してしまったので、一応キャンセルはできるんですが、このままでokならそれで…。

ぼくとエリ、あちゃー、リメイクがあったんですね。
はい、観終わったら声をかけようかと。でもスレが下がっていたときは、やめようかと思います。

リンク&長文ネタバレありがとうございます。
当初は敬遠していましたが、当て屋もネタバレを見ると、中々面白いですね。
しかし古本屋はこの辺にはないので…。巷説百物語というものも気になっています。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 28)

投稿者 読むせん : 0 No: 27の返信

投稿日時:

巷説は500ページ超えだから、まずは乙一から読書筋肉つけていこう
( 'ω')bいきなりヘヴィーな本を読み始めると、嫌気がさすし遭難しちゃうぞ?

乙一も合わなそうだったら【東方プロジェクトとかが好きなのですが、これ系の雰囲気がある本よければ教えてください】とかを質問したら教えてくれる人が出ると思います。

東方projectに詳しくないので役に立てないや。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 35)

スレ主 わさび : 0 No: 28の返信

投稿日時:

巷説そんなにページがあるんですね…。私も一冊そんな本をもっているんですが、読む気が薄れてしまって…。
東方プロジェクトに似た作品がないか、ここでないところで質問してみます。散々お世話になってばかりなので…。
ありがとうございました。

小説+αを読んでも何も思わないの返信 (No: 9)

投稿者 サタン : 1 No: 1の返信

投稿日時:

レビューでは面白そうと感じたってことは、頭の中で映画の内容を要約できてないんじゃ?
それで言うと、私の場合は一般の文芸作品でやたら長いのを読むとそんな感じになりますね。
ラノベとか漫画とか対象年齢が低いものは、シーンの主旨を登場人物がバシッと口にしたりわかりやすい展開で表現されますが、
対象年齢が高めの文芸作品は、そもそもその主旨を読み解く頭が必要な場合が往々にしてあるので、私が誤解して解釈していたり主旨を把握しきれてなかったりで、何も印象に残らずってことがままあります。

あくまで私の場合は、先に物語の概要を見てネタバレしてから読むと、そのシーンで作者がしたいことがわかるので、受け取りやすくなります。
もし、スレ主さんも同じような場合は、まあ私個人の適当分析なんだけど、これって作品の何を読んでいいのかわからない・主旨を見つけられない、だから楽しみ方がわからないって感じの事だと思うので、普通はその楽しみ方ってのは作品を通して知っていくものだけど、最初にネタバレでもなんでも見て把握しちゃうのがいいと思う。
それで少しでも改善するようなら、三幕構成など物語構造の理解を深めていくと、ネタバレを見なくてもだいたい内容はわかるようになる。

私の場合、そういう基本的な物語構造と比較して対象の映画や小説などを見ていて、なのでぶっちゃけ純粋に楽しめてないんですけどねw
でも作者が何を狙ってそのシーンを作ったかってのはわかるので、そのシーンの何が良いのかってのはわかります。
どういう演出をするとどういう印象になる、そのポイントはこことここで、このシーンの場合は特にコレが凄い、みたいな。
うん。まあ。「このシーンいいな!」とか「このシーンはないわ」とか、そういう純粋に感じるものは、私もほぼないです。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信 (No: 12)

スレ主 わさび : 0 No: 9の返信

投稿日時:

ご回答ありがとうございます。
>>レビューでは面白そうと感じたってことは、頭の中で映画の内容を要約できてないんじゃ?
>>それで言うと、私の場合は一般の文芸作品でやたら長いのを読むとそんな感じになりますね。
娯楽作品のレベルが合って?ないということでしょうか。

>>これって作品の何を読んでいいのかわからない・主旨を見つけられない、だから楽しみ方がわからないって感じの事だと思うので、普通はその楽しみ方ってのは作品を通して知っていくものだけど、最初にネタバレでもなんでも見て把握しちゃうのがいいと思う。
そう考えると、少しは気が楽になれますね。
普通レビューや感想といったのは、後に見るものだと…。

小説+αを読んでも何も思わないの返信 (No: 14)

投稿者 あまくさ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

わさびさんの過去の質問も読み返してみました。私も何度か返信していて、だんだん思い出しました。

小説が書きたい。だけど書けないという相談をずっと繰り返しているんですね。あ、それは別にいいんですよ。
小説を読むことも苦手、マンガや映画を観るのも気が乗らないとのこと。でも、小説を書きたいという気持ちはあるんですね。

もしかしたら、そこに取っかかりが見つけられるかもしれないと思いました。

小説を書きたいという気持ちだけは長期間ずっと持続しているわけですから。

もう一つヒントかな? と思ったのは、

>特に映画そのものよりもあらすじやレビューを見たときのほうが面白そうに感じました。

これです。ということは、映画のあらすじを読んで、わさびさんなりに頭の中で無意識に何かを「再構成」したということではないでしょうか?

>その映画のレビューでは色んな感想がのっていました。

レビューを書き慣れている人って、他人に感心してもらえるような書き方を心得ているものなんですよ。そういう立派そうな感想が浮かばない自分がダメなんだと思い込んでしまっているのでは?
だけど、あらずじを読んで面白そうだと思ったということは、そんな偉そうなレビューとは別の、わさびさんなりの興味をもてたということなのではないでしょうか? そこに、わさびさんのオリジナリティの萌芽があるんじゃないかと思うんだけど。

わさびさんの中に何かしら「表現」したいものがずっとあって、だけどそれを形にする方法を見つけられないでいるんじゃないのかな?
映画を観て何も感じなかったのは、その映画で表現していたものが、わさびさんの求めているものとは違っていただけなんじゃないかと。

世間で名作だと言われている小説や映画、利口ぶったことをペラペラ喋るアンポンタンな人たち(私もそうか。汗)。そういうのに惑わされずに、素直に自分の好きなものを探してみるのもいいのかなと。

もうちょっと自分に自信をもった方がいいと思います。

『血とバラ』『ポーの一族』『夢の碑』 (No: 16)

投稿者 あまくさ : 1 No: 14の返信

投稿日時:

読むせんさんとのやりとりを拝見したら、ホラー+エロティックで、エロ(R-18)というより耽美という話がでていましたね。それと、『吸血鬼カーミラ』。

その系統なら、カーミラを翻案したロジェ・ヴァディム監督の『血とバラ』という映画が耽美・官能のきわみです。

それと、萩尾望都『ポーの一族』は読まれましたか? 最近、萩尾さんが続編を書いていますが、昔のやつがお勧めです。
あと、古い少女漫画なら、木原敏江『夢の碑』シリーズ。ポーの一族はわりと有名だと思いますが、夢の碑は今は知らない人が多いと思うのであげておきます。

読むせんさんがあげているアニメ『少女革命ウテナ』は、私もかなり好きな作品ですが、耽美は耽美ですがかなりエキセントリックでもあるので、好き嫌いが分かれそうです。

昔、『血とバラ』『ポーの一族』『夢の碑』に感化されて、そういう感じの小説がないか探したことがあるのですが、なかなか見つかりませんでした。
唯一近かったのが、坂口安吾『桜の森の満開の下』。昭和の純文学系なので勧められるかどうかわかりませんが、一応参考として。

この方向で上質の作品は、小説でもマンガでも映画でもきわめて少ないんです。わさびさんが求める表現に出会えないでいるのは、ひょっとするとそれが原因かもしれません。

『血とバラ』『ポーの一族』『夢の碑』の返信の返信 (No: 19)

スレ主 わさび : 0 No: 17の返信

投稿日時:

ご回答ありがとうございます。
過去スレ…お恥ずかしいです。その節はありがとうございました。

>>映画のあらすじを読んで、わさびさんなりに頭の中で無意識に何かを「再構成」したということではないでしょうか?
あー、こういうのじゃなくて、これが観たかったのに!ということがよくあった気がします。指摘されるまで全くもって気付かなかったです。

>>そういう立派そうな感想が浮かばない自分がダメなんだと思い込んでしまっているのでは?
それもありますね。レビューを見ると、劣等感が生まれているのではないか?と。

>>わさびさんの中に何かしら「表現」したいものがずっとあって、だけどそれを形にする方法を見つけられないでいるんじゃないのかな?
>>映画を観て何も感じなかったのは、その映画で表現していたものが、わさびさんの求めているものとは違っていただけなんじゃないかと。
なるほど!って腑に落ちました。で、早速執筆しようと、習作とは違う作品のプロットを練ろうとして、失敗しました(^_^;)
今まで書きたかったネタの一つだったんですがね。

>>利口ぶったことをペラペラ喋るアンポンタンな人たち(私もそうか。汗)
いえいえ真面目に回答してくださる皆様には大助かりしております。

>>もうちょっと自分に自信をもった方がいいと思います。
自信はもてたかは疑問ですが、励みにはなりました。

作品のご紹介までありがとうございました!
>>血のバラ 動画参照しました。あまり映画をユーチューブで観るのはなあ…と続きがあったようですが観ていませんm(_ _)m
百合は別に好きじゃないんですが、雰囲気が良さそうですね。購入しようとしても売ってありませんでした。残念です。
>>ポーの一族 好みにずばりと来るわけではないんですが、プレミアムエディション上下巻が図書館に揃ってありましたので、予約いたしました。
>>夢の碑 耽美だとは思いますが、なぜかしっくりこないですね。好みにうるさいのでごめんなさい(汗)
>>桜の森の満開の下 青空文庫にて途中まで読みました。純文学は普段読まないので、長続きしませんね。

ハートが痺れる体験 (No: 20)

投稿者 あまくさ : 0 No: 19の返信

投稿日時:

ど真ん中に刺さるものを見つけるまで、執念深く探求し続けるのがいいかも、ですね。

映画『O嬢の物語』
原作も映画もモロに18禁のハードSMなのですが、映画版は映像が美しいので一見の価値があると思っています。
原作は被虐のヒロインが完全に支配されてしまう感じがあるのですが、映画版は最後の最後にヒロインが支配されつつ精神的に支配する側にまわる「革命」が暗示されていて、私は好きです。

少女革命ウテナも、もし未見だったら一回くらいは試してみてもいいかもしれません。
私ははじめて視たとき、痺れました。

ttps://www.youtube.com/watch?v=YmPXFtCNyHc

ハートが痺れる体験の返信 (No: 22)

スレ主 わさび : 0 No: 20の返信

投稿日時:

何度もありがとうございます。
O嬢の物語は、家族の前では見辛いですね。ちらっとレビューを見ましたが。
深そうな内容なこともあり、小説を買っていいとは思ったんですが、表紙がアレ。。。ですね。
それに私のタイプじゃないかな?と、重ね重ね申し訳ありません。

それから動画添付ありがとうございました。

ハートが痺れる体験の返信の返信の返信 (No: 36)

スレ主 わさび : 0 No: 25の返信

投稿日時:

>>天上の飲み物 良さそうですね。チェックしておきます。
>>儚い羊たちの祝宴 ブラックっぽいですね。違うかな?
>>暗黒女子 これもブラックっぽいです。違うと思います。
>>緑の誘惑 うーん、良さそうかな?これもチェックしておきます。

何度もありがとうございました。特に天上の飲み物は、結構好みに入りそうでした。
m(_ _)m

小説+αを読んでも何も思わないの返信 (No: 26)

投稿者 ものとん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

取り急ぎ、過去の書き込みも読んで、思ったことを書きます。
失礼ですがわさびさん、発達障害の可能性はないでしょうか?
本が読めない、というのはディスレクシアかなと思いました。
ですが、作品に集中できないとか、他の回答者さんに対するレスのズレを見ていると、ADHD傾向かな?とも思います。
わさびさんの書き込みから私がそう思った根拠は他にもあって、全部説明できたらいいのですが、私自身が今メンタル絶不調で、考えをまとめることができません。
中途半端な情報しか出せなくてごめんなさい。
ただ、もしもそうならば、ここでいくら聞いても無駄だろうと思うので。
ネット上で、脳の特性傾向や発達障害のセルフチェックができるサイトは色々あるので、一度自己診断してみるのはどうでしょうか?

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信 (No: 37)

スレ主 わさび : 0 No: 26の返信

投稿日時:

ご回答ありがとうございました。
ここにも比較的長く通っており、いつかはバレると思いましたが、私は発達障害です。
あまりこちらからは言いたくなかったんですが、まあわかる人にはわかっちゃうよなぁ…と。

で、発達障害だと本読めないってネットの記事は読んだことがあります。ネットでの文章は飛ばし読みしつつも読めます。本はこうやって読めみたいな本も昔読み、すっかり忘れています。なんか本だと認識すると読めなくなる、みたいなので、ただ苦手意識が強いだけかもしれません。
ディスレクシアという名前も聞いたことがあったんですが、あれ、発達障害の症状だったのは知りませんでした。
adhdも私は入っています。ただそれがあるのかはしりません。

>>ただ、もしもそうならば、ここでいくら聞いても無駄だろうと思うので。
何度もご回答いただいている方もいて、申し訳ないのもあります…。質問を締切ろうか悩んでいます。まだそうだと決まったわけじゃないですが。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信 (No: 43)

投稿者 ものとん : 0 No: 37の返信

投稿日時:

やはり発達障害があるのですね。

簡潔な話しか理解できない。
たとえ話、比喩、遠回しな表現がわからない。
長文に複数の話題が入ると混乱する。
物事の優先順位がわからない、つけられない。

これらはADHDの特性です。
わさびさんの書き込み文からは、国語の学力不足も感じるので、知的ボーダーもあるのかな?と勝手に思ってます。
これを踏まえた説明でないとわさびさんには理解できないと思います。
だから、ここでいくら聞いても、的外れな回答しか返らないんじゃないでしょうか。
冷たくて差別的に読めるかもしれませんが、専門知識を持ったカウンセラーが対応することだと思います。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信 (No: 46)

スレ主 わさび : 0 No: 43の返信

投稿日時:

再びのご回答ありがとうございます。
>>これを踏まえた説明でないとわさびさんには理解できないと思います。
うーん、抽象的な話は理解しにくくて、その結果自分でもよくわからない発言していると(自分も相手も)思うときがあります。
スケジュールのタイミングが良かったので、近々カウンセラーに相談してみることにします。
ただこういったのは相談しても改善はしないかと…。

>>だから、ここでいくら聞いても、的外れな回答しか返らないんじゃないでしょうか。
発達障害の部分もあるし、そうでもない部分があるかもしれません。まあちょっとまた相談できたら、発達障害のせいであれば締切ろうかなあと。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信 (No: 51)

投稿者 ものとん : 0 No: 46の返信

投稿日時:

確認させてください。

前のレスの話です。
私は『ディスレクシア』という用語を出しました。
そうしたらわさびさんの返答は「あれは発達障害の症状だったのか」でした。
ということは『ディスレクシア』が何なのか、知っている、ということですよね。
『ディスレクシア』が何なのか、説明できますか?
お願いします。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 52)

スレ主 わさび : 0 No: 51の返信

投稿日時:

何度もご回答いただきありがとうございます。
全く見当違いなことを承知?です。本が読めないとか、そういった障害のことを指す、ぐらいでしかありませんでした。人に尋ねられたら、以上のことを返すしかできません。
ちなみに私は字が汚いんですが、これもディスレクシアかも?でも何もかも障害に結びつけたら悪いなあ…と。この情報は、ものとんさんからディスレクシアというワードが出て、調べるまで知りませんでした。というかこれも誤っているかもしれません。
昔、発達障害のせいで本が読めないということをこれもまた調べて、そのときにディスレクシア(ちなみにこの単語をコピペしてやらない程度には記憶に薄い)が、どこか記憶の片隅にあったので、名前ぐらいは聞いたことがあると称しました。

臭い… (No: 55)

投稿者 ごたんだ : 0 No: 51の返信

投稿日時:

何、そのいつ出来たか分からない便通用語?
誰の自演だか知らないが、シネシネ団はそんなに日本人に滅んで欲しいの??

ちょっと下のヤツにPTSTRは作家にとっては才能みたいなこと言っていたが、どうした? あ、だから新しいHNなんだwww!

正確には、薬を飲んでいるから本を読めなくなっていく、だろw
悪名高いドイツとアメリカの巨人医学怪が日本の巨人軍は薬の量が多い、オーバークオリファイド止めろって、ちょっと前までうるさかったのに…今や日本式なの?
米の巨人医学怪はなんか「悪いことするけど、ごめんね🌟」みたいな前振りしているらしいじゃん??

ニューロンネットワークは使わないと衰える。
ノンアルコールでアルコール受容体がコーディネートされると、電気信号が遮断され、ニューロンネットワークは細かいところから死滅していく、結果ニューロンネットワークが単純化、思考まで単純化した病院を疑わない、狂信までに信仰する家畜が出来あがる…!
電脳真理研究所とやっていること、大した変わらないのに、家畜の頭は不便だわぁ!!!

自分は関係ない、安全だと勘違いしているならスマホ捨てた方がいいぞ?
携帯電話の開発時間の半分以上はアンテナの安全性を確保するもの…魔道書キア暗殺マニュアルには携帯のアンテナを使った方法が記載されているらしい。

電磁波が頭に溜まると薬を飲まなくとも洗脳の前段階のニューロンネットワークの単純化ーースポンジ脳に出来る。

スポンジ脳で脳を酷使すると、脳内出血や、多臓器不全、まあ糖尿病だろうな最初は、を発症するからまず
弾薬とデトックスしろよ…

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 58)

スレ主 わさび : 0 No: 51の返信

投稿日時:

ものとんさんへ、カウンセラーに相談しました。
あれこれ考えすぎず、楽しむことで、自分の感性や気持ちを大事にしてください、とのことでした。またよく聞く話ですが、全く鑑賞していない人は独特でいい物を作る、他の人の作品をみてしまうと真似になってしまう、とも。以上でした。
よくよく考えてみれば、カウンセラーも小説を書く人の気持ちなんて、わかりっこないですからね。無難なこといっているなと思います…が、どうなんでしょう。

小説+αを読んでも何も思わないの返信 (No: 29)

投稿者 ふ じ た に : 2 No: 1の返信

投稿日時:

何は原因なんでしょうね?
よく分からないので、個人的に知っていることを書いてみたいと思います。

何か作品を読んで、なんとも思わないことは私にもありました。
家族が買っている本を読んだとき、あるジャンルだけ「全然面白くなかった」んですよね。作品で何が起こっているのか状況は理解できるんですけど、共感できないといいますか。家族と趣味が全く合わないわけではなく、たまたまそのジャンルだけが楽しめなかったんです。
どうしてなんだろうって思って疑問を口にしてみたところ、「想定読者じゃない」ことが原因だと思いました。
なので、スレ主様がたまたま見た作品がスレ主様の好みのものではなかった可能性もあると思いました。

また、作品によっては、「ある程度、特定の知識を有してないと理解できない」ものもあると思います。
私が好きな映画で、キアヌ・リーヴスさんが主演の「コンスタンティン」があるんですけど、宗教色が強い作品なので、キリスト教について全く知らない人が見た場合、よく分からない作品かもしれないと思いました。
なろう系で流行っている作品も、ある程度ゲームのお約束的な知識を持っていないと、楽しめない作品もあると思います。
以前、家族が持っている有名作家さんの本格中華的な作品を読もうとしたら、何の説明もなく中華な世界観の名称がポンポン出てきて置いてけぼりになり、冒頭を読んで止めたことがあります。
なので、知識がなくても楽しめる作品を選ばれたほうがいいと思うので、普段本をあまり読まれていない読者初心者なら、ジュニア向けに編集された作品か、大ヒットした作品から選ばれたほうがいいと思いました。
大ヒットしたってことは、多くの人に売れて読まれたってことなので、「どんな人でも比較的読みやすい」作品だと思うからです。

話は変わって私つい最近知ったんですが、
感想は要約ができないと書けない上に、その要約は訓練しないと身につかないらしいんですよね。
国語の読解力をつけるには、本を読むだけではダメらしいんです。
何が書いてあるのか頭の中で要約できないと理解することが難しいらしいんです。なので、要約の力がないと、読んでも頭の中に残りにくいらしいんです。
なので、もし読んでも頭の中に残りにくいなら、要約の訓練をしたほうがいいのかもしれませんね。
これはネットで「読解力 要約」で検索すると、色々と該当の記事が出てくると思います。

以上、色々と書きましたが、あくまで個人の意見ですし、合わなければ流してくださいね。
何かお役に立てれば幸いです。
ではでは、失礼しました。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信 (No: 38)

スレ主 わさび : 0 No: 29の返信

投稿日時:

ご回答ありがとうございます。
途中まで観終わった映画は、熱中して途中まで観てました。ちょっと休憩したときに映画の内容を振り返ってみて。あれ?どんな内容だったっけ?となって。それから観てません。
私は本を買うのがネットが主なため、中身にもみれないことから、面白くない本もたまっているかと思います。
困ったことに、面白いか面白くないのかが判別できない本があるんですよね。

もしかしたらなにもかも知識が乏しいため(でもなろう系はわかる…と思います)、それで頭に入っていかないっていうこともあるんですかね?
小説を読みときに、わからない単語をよくメモしますから。
ちょっとでもわからないことがあると、混乱している気がします。
また子供向けの本も購入しましたが、もうすっかり覚えていません。

読解力 要約で検索しますと、リーディングスパン・ワーキングスパンがないとか、私にぴったりなような言葉もみつけました。
さらに読解力 要約 問題とあったのでそちらで検索すると、問題集がありました!やるかどうかわかりませんが…。

小説+αを読んでも何も思わないの返信 (No: 30)

投稿者 あざらし : 1 No: 1の返信

投稿日時:

初めに。
丁寧な語句を選ぶより、口語口調を用いた方が書きやすいご質問でしたのでざっくばらんに書かせて頂きます。
わさびさんへの敬意を欠く意図はありませんのでご了承を。

正直ピンポイントでわからない。
原因として考えられることが多すぎるので、まず3つ。
1)分析より以前、良好な作品を楽しんで観る
2)判断を急がない
3)終着駅を考慮に入れる

細かく書く前にひとつだけ。
『レビューやあらすじを読む。』これは映画を観た後のことですよね?
もしも観る前に読んでいるなら、感動を薄めるだけですから、まずはそれを辞めましょう。レビューは映画を観た後で楽しめばよろしい。
元来こういったことは好き好きの話しですが、映画から何らかのエッセンスを求めるなら邪魔になっている公算が高い。
レビューもあらすじも他者のフィルター、しかも多くは個人のフィルターを通したものです。
他者の目ではなく、わさびさんの心で観て、感情を動かしてください。

世の中の映画を全て観るのは絶対に不可能ですから、どこかで他人のフィルターに頼ることにはなりますが「どの映画を観るか?」ということを決めかねてレビューやあらすじを読んでいるなら、世界三大映画祭のベネチア・カンヌ・ベルリン。
加えてアメリカで上映がされる映画に絞ったアカデミー賞。
いずれも歴史がありますから、これだけで数百本の映画がありますし、賞ですから多人数のフィルターです。
アカデミーは商業色も強いのでちょっと首をかしげることもありますが、それでも悪い映画にあたることはありません。
一応書きますが、ここらの賞を受賞する映画は娯楽映画です。感覚的な話しなので人によって異なりますが、娯楽映画から抜け出すのはテオ・アンゲロプロス監督あたりが第一歩。
好事家の類いになりますが、あえてクソ映画を観たいときはゴールデンラズベリー賞が参考になります。最低映画も、これまた楽しいものです。
あ、ちなみに映画は受動的だと思います。

では本編。細かく書きます。
『娯楽作品を鑑賞しても何も思わず』ということですので、感情を動かす、解りやすく感動に絞っていきます。
1)
そもそも良い映画・面白い映画を観ている?
これが真っ先に浮かんだ疑問です。
映画って『観てるときは最高に面白いけど、あとはなーんも残らん』ってのもありますし、『見終わってからが本番』というスルメみたいな映画もありますよね。
見終わったらなにも残らない映画、これはこれで良いのですが『どうあがいても時間と金の無駄』ってのもあります。
とはいえ人それぞれ、それこそ金返せ映画だって楽しみ方はあるんですが、心が動きようないのに感動出来ないのも当たり前。
まずはそこから。心が動くだろう映画を観てください。※後述します!

それと『映画を途中まで鑑賞しましたが』とありますが、これも原因になりえる。
映画はですね、基本的に映画館で商売しようとして造られています。
オンデマンドだとかブルーレイ、TV放送ってのも金が入りますがベースは映画館です。
映画館の初動興行収入がいまいちなのに後のヒットなんてのは、少ないながら実際にありますがプロデューサーなりがそれを目標として造れるのではなく、結果的に、の話しです。
要するに映画館ってのは、お金を払って入場するので物語の盛り上げ方が色々できるんです。極端には途中で退場する人がかなーり少ない。
小説や漫画とは違った手法でスポットライトを集中させることができます。
例えば【マイケル・チミノ監督:ディアハンター】(予告・・・あえて観ない方が良いと思います。ネタバレゼロで造るのも難しい内容。予告制作者の苦労が忍ばれます)
間違いなくいえますが、わさびさんの映画の鑑賞方法では絶対に感動しっこなく、それどころか面白くもない。
冒頭30分ほど下手すれば『退屈』という人もいますが、映画を最後まで見終わると超一級の名作を観たという感想に化けます。(私というフィルターだけでなく、おおよそ世間の評価も同様だと思います)
同時に退屈と受け取られかねない冒頭30分が非常に愛おしく、物語で瓦全と光り輝く意味を持ち、青春映画という顔も併せ持つようになります。

続いて2)
あらすじやレビューを読んでしまうという点からも感じましたが、ちょっとせっかちなんでしょうか?
物知りだろうと年寄りだろうと、世の中は既知で構成されているわけではなく、知らないことの方が多いのが普通で、感動のタイプもそれに所以されるケースがあります。

同様に大きな疑問ですが【吸血鬼カーミラ】というタイトルまで浮かんでいるのに、読んでいないという点。
『映画は観た』という意味かな? と考えたのですが、そこで1)の疑問が同時発生しました。(決して悪い映画だとは言いませんが、もうちょっと、ねえ)

せっかく興味が湧き【J・S・レ・ファニュ著:吸血鬼カーミラ】の雰囲気がお好きなら、是非読んでみてください。短編なのですぐ読めます。
『これは同性愛か微妙な線があるので』とのことですが、著者のファニュ氏は吸血鬼に性別はない、という前提で書いてます。人間から見れば同性愛でも吸血鬼にとってはそうじゃないというのもミソ。
要するに『同性愛』という結論を急いだために、好きになるかも知れないものを自分で遠ざけちゃってるんですよ。
こういった具合に自身の中で結論をつけ、せっかく感情が動くだろう出来事に積極的に蓋をしているような感じも受けました。

吸血鬼ものに興味が持てるなら【フランシス・フォード・コッポラ監督:ドラキュラ(原題Bram Stoker's Dracula)1992年】をどうぞ。
原題でおわかりの通りブラムストーカーの小説が原作です。
これ以前にもドラキュラは小説のネタとして数多くありますが、今日的な吸血鬼イメージの元ですね。
ヒロインのウィノナライダーは演技よりも、当時年齢が最高に合致していたのと絶妙なカメラワーク、そしてメイクアップ、なによりも監督のおかげでしょう。
『そりゃドラキュラに狙われるわな』という完璧なヒロイン、ミナを見ることができます。
少なくとも私にとってドラキュラ映画の最高峰です。おすすめ。
(予告 http://y2u.be/fgFPIh5mvNc)

さて。
1)と似ていますが、結構ありそうなのが3)です。
”好みの話し”とも近いですが、わさびさんにとって映画鑑賞は楽しみだけではなく訓練や勉強の意味がありますよね。
ならば好き嫌いは一回おいて良い映画を観てください。

ここで関係するのが映画の種類です。(ジャンルじゃありません、種類)
感動する物語って、映画では大きく2種類あります。
『読解能力が不要でボケーっとしてても大丈夫』
『観客が読解能力を発揮させるのが前提の造り』

決して”良い・悪い”ではありませんよ。
ただ、より大衆向けの位置づけなのは読解能力不要な作品。
映画で大ヒットする作品は、圧倒的にこちらが多いです。

感動に絞ってますので、それに沿いますが『耳に優しい言葉を発し、感極まって涙を流し、ここぞとばかり音楽で盛り上げる』
カメラも演出も全てが”誰にでも解りやすく”感動という地盤を盛り上げて噴火を目指すという造り方。
日本のテレビドラマも大半がこっち。大衆向けってのはリテラシー不要で誰にでも観られるということでもあります。
同時に、日本のドラマがつまらん、という声が囁かれて久しいですが、これが大きな原因のひとつ。解りやすさのやりすぎ。
映画でいえば、お手本がタイタニック。

一方で読解能力が必要な作品は『感動は、あくまで観ている人の心の中で発生させる』タイプ。
こっちは役者に演技が求められ、ストーリーラインがより重視されます。

ちょっと伝わりにくかったかも知れませんが、読解力が必要になる映画を観られることをお勧めします。
理由は簡単。
読解力が必要な映画を観ることができる人は、どっちのタイプも解る、分析しようと思えばできるから。
慣れれば映画の極序盤で終着駅(読解力が必要とされるか?)程度はわかるはず。
『いま観ている映画はどっち?』
この判読ができることが、まずは分析の土台に必須ではないかと思います。

最後に何本かアニメを。
【宮崎駿監督:風立ちぬ】
【片渕須直監督:この世界の片隅に】
ここ10年以内の劇場アニメ映画で大傑作。(という、個人的フィルター)
なおかつ読解力が前提になっています。(つまり読解力といっても、そう難しくないということが理解頂けるはず。当家の娘、小学生でもOKです)
ちなみに一般的な覚えもよさそうな10年以内の他作品、かつ一定レベル以上の作品をあげると、
【細田守監督:おおかみこどもの雨と雪】読解力不要。そう狙ってる。
【新海誠監督:君の名は。】ほとんど読解力いりません。監督の計算が光る。
【外崎春雄監督:鬼滅の刃 無限列車編】読解力ふよー。

なにも思わない、ということでしたので感動に絞りましたが、『なにか思うだろ?』という映画をまずは観てください。
それでもダメなら、また話しが変わってきます。
ではでは執筆頑張ってください。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信 (No: 32)

投稿者 読むせん : 0 No: 31の返信

投稿日時:

乱入すいません。はい先生( ゚Д゚)ノ

>>【細田守監督:おおかみこどもの雨と雪】読解力不要。そう狙ってる。
は、私10年単位で勘違いしてしまって理解できなかったです。
アレ、めちゃめちゃ『引っ掛け要素』が強い映画だと思いました。

おおかみこどもと比較すると、前に教えていただいたサイコの方がよほど分かりやすかったです。夢に見るかというほど怖い映画でしたけど。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信 (No: 33)

投稿者 あざらし : 1 No: 32の返信

投稿日時:

ラ研でまで先生とか呼ばれると思わんかったわ(笑)

さて。
感想ってのは個々人のものなので、それはそれで良いと思いますし読むせんさんの意見も尊重しつつ私の感想を。
読解力不要だと感じた理由ですが、最も大きいのはお父さん(オオカミ)が記号的であること。
記憶頼りですが、情報としてあるのは運送だか引っ越しの仕事をしていて、焼き鳥が好き。とこんな感じ。

本来、あのストーリー進行だと全ての発端、川の源流、キーパーソンであるオオカミ父さんにもっと掘り下げられていても然るべきだと思うんです。
なにせ、お母さんである花とお父さんが出会う部分から物語が始まります。
ところが、このお父さんオオカミの描き方がひどくアッサリしている。
それどころか、いったいお父さんはどういった生涯を送ってきたのか? という人物の深みがズッパリと切り取られています。
実際、同じ細田守監督が原案を勉めている【サマーウォーズ】でのキーパーソン、お婆ちゃんはなんとなく浮かぶものがありますよね。直接的にセリフとして政治家だとか実業家に影響力のある発言ができるというシーンもありますが、それがなくとも土佐弁で”はちきん”と表されるタイプの女性であることは読み取れます。
こっちは脚本として参加がないので、どこまでかは不明ですが、少なくとも描けない監督ではない。

で、計算を感じるところですが、まず思い出して頂きたいのは冒頭、娘の雪が『これは私の母の物語』という独白で始まりますよね。この独白はラストまでちょくちょくと挟まれます。
物語の語り部が娘の雪で、だから雪の記憶にない部分は全て(母の)伝聞で知った情報を組み立てているという図式、大前提、監督から演出のお断りが最初にありますよね。

ほぼほぼ作中で「ん?」と感じてしまうことの答えをズバーンと冒頭で提出している。
象徴的なこととして、お父さんオオカミの死が、ものすごくあっさりしていますが、あれは母から雪が聞いた出来事だからでしょう。
お母さんである花がとても辛い出来事である伴侶の死を娘に伝える、常識的に教えておく必要がある父親の存在と、なぜ死んでしまったかとしてはあれが精一杯でしょう。(てか、清掃車に連れていかれた、ってのは父親の遺灰すらない説明として必要はあるけど、辛いよね)

この物語での本当に強烈なスポットを当てるべき人物は、お母さんである花、それと雨と雪です。
映画ではどうなっているかというと『花>雪>雨>お父さん』
子育てをする花というシングルマザーの話を、子供の雪が聞いた、という形ですね。
雪が大きくなって以降は(つまり雪の目を通したできごと)美しく楽しい思い出が多く、ショックなことは忘れようのない大きな出来事だけが残っています。
要するに”記憶”ですね。(中学入学以降の雪が過去を振り返っての)
少なくとも雪はとても幸せな毎日を過ごしていたということでしょう。

おとうさんオオカミの人物について掘り下げると、スポットライトの効果が大衆映画的には散漫になる。一方でおとうさんオオカミの掘り下げを行ったとすると深みは出たと思う。
つまり、ここまでオオカミ父さんを記号的な立場にまでしたのは、かなり度胸がいったと思うんです。
これが計算を感じたあたりです。
当然ながら違った見方を否定なんてしません。
参考になれば幸い。

サイコが怖かった、ホラー・サスペンスとしては褒め言葉だと思いますので、ついでに毛色を変えて一本。
なーんも残らない、観ている時はメチャクチャ面白い映画として【ジェームズ・ウォン監督:ファイナル・デスティネーション】
ひょっとして勧めたことがあるかも知れませんが、シリーズになっていますし、どれも一定の水準は保ってますのでしばらくは楽しめるはず。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信 (No: 34)

投稿者 読むせん : 1 No: 33の返信

投稿日時:

>>物語の語り部が娘の雪で、だから雪の記憶にない部分は全て(母の)伝聞で知った情報を組み立てているという図式

ここ、私的に魔物でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ナレーションが娘の声という設定だったのに、お母さんの声と区別が付かなくて

 冒頭で娘さんが日記や手紙、作文用紙に書くのを【映像で見せてから】音声にして読み上げていくスタイルとかにしてくれていたら【あ、娘さんの手記なんだ】とか察したかもですが、あまりにサラっと経過したため、娘の独白である事実を普通に忘れてしまって・・・・・・妙にエッチなシーンはあるし、娘さんばかりが割を食う物語に見えるしで『誰得?なにこれ?意味わかんない』ってなってしまいました。

映画後の感想も、私と似たようなことになっている人の低評価が凄かったのを覚えています。
「同意見の人がいて安心した―」「駄作認定は私だけじゃなかった―(;´∀`)」ってなりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あくまで娘のフィルター越しに物語が進むから、「亡き父を思わせる弟ばっかり贔屓する、メルヘン思考の毒ママ物語」に見えているだけで、お母さんの『花』は娘も息子も、両方大事に思って行動していたに違いないんですよね。

私にも兄弟がいるので
「思い返してみると贔屓されがって(´益`)ズルイ」
「お前の方が贔屓されてたじゃん(´谷`)フザケンナ」みたいな会話になった事が多々あります(笑)。

私には兄弟いるので兄視点——————親がおさない弟ばかり甘やかし、贔屓をしているように感じてしまう事————が速攻で理解できました。

でも独りっ子だと【兄貴はツライヨ】思考なんて根本的に理解できないと思う。

 しかも近年は、ガチで兄弟の片方だけ贔屓して育ててしまうアダルトチルドレン型の親も見かけるので、あまりに説明不足で察させようとする難しい映画だな~・・・・ってなりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あと、花お母さんの作ったジャガイモ畑が襲われなかった理由も「不親切だなオイ」ってなりました。

仕入れ商品候補に、イノシシ除けの効果がある『狼の尿』を検討していた時期だったので、
「そっかー、イノシシの天敵である狼の血を引く二人が、畑でオシッコしたから警戒してイノシシ来なかったんだねー・・・・・マニアックすぎるわ!!意味わかんない人だらけになるぞオイ!?」って

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 42)

投稿者 あざらし : 2 No: 34の返信

投稿日時:

書き込み後に久しぶりに観たくなり、思わず視聴してしまいました(笑)
すみません以下ネタバレがあります。

>あまりにサラっと経過したため、娘の独白である事実を普通に忘れてしまって・・・・・・

これね、映画ってのは、映画館で上映されるということを前提に造られているからですよ。
今さっき観た所ですが、
1)配給会社のロゴと制作委員会の紹介後、画面が真っ暗に
2)5秒ほど真っ暗のまま、独白だけが始まる
こういう構成になっています。

映画館だと、今後上映される作品の予告だとか施設内のレストランCMが流れ、映画泥棒ダンスやら、当時だと秘密結社鷹の爪に映画館マナーを説かれるTOHOシネマ映像に「前の席なんて蹴らんちゅうねん!」と心の中で突っ込みを入れたあたりで「まだかな?」となり、いよいよというタイミングで視界いっぱいに『東映』のロゴです。
ここで画面も真っ暗になるわけですが、映画館でのことです。
つまりそれまで普通にあった視覚情報がなくなり、5秒ほどそのまま真っ暗。
否が応でも聴覚が鋭敏になったところで、
『おとぎ話みたいだって、笑われるかも知れません』と独白が始まる。
でも、まだ画面は真っ暗なまま。

もうね、独白に全神経を集中させる条件がそろっているんですよ。
いや~お見事。
なにがいいたいかと申しますと【おおかみこどもの雨と雪】に限らず、家で観るときも映画館のように(出来れば)真っ暗、可能な限り映画に集中してどうぞ。です^^

>イノシシ除けの効果がある『狼の尿』を検討していた時期だったので

たぶんこれ、大丈夫じゃないかな?
近所のおばちゃんが『どうして花ちゃんの畑は大丈夫なのか』と問いかけた瞬間、雪が『おしっこ!』と家に駆け上がってきますから、なんとなく解るんじゃないでしょうか。
神社でもオオカミを眷属として祭るところが全国にちらほらありますし、害獣から農作物を護ってくれる存在として認知されている地域の人もそこそこいらっしゃるかと思います。
もうひとつ、全く解らなくても映画そのものには影響を与えない、知っていればより楽しめるだけという約束事は護ってますから個人的には大丈夫かな、という感想です。

ちなみに『オオカミの尿』ですが、あれ効果は眉唾です。
あくまでうちの田舎での話しではありますが、実際に試したところ効果ゼロでした。
やっぱ罠と猟犬と銃で適度な野生動物の間引きが必須。

>そういう意味では『細田守監督:おおかみこどもの雨と雪』のネタバレすいませんm(__;)m

いやまったく、私もやらかしてしまいました。
ネタバレして申し訳ありませんでした。陳謝。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信 (No: 39)

スレ主 わさび : 0 No: 33の返信

投稿日時:

ご回答、それも長文でありがとうございました。

>>『レビューやあらすじを読む。』これは映画を観た後のことですよね?
>>もしも観る前に読んでいるなら、感動を薄めるだけですから、まずはそれを辞めましょう。レビューは映画を観た後で楽しめばよろしい。
サタンさんの回答をみて、勝手にレビューなどを読んでいいんだ!と思ってました。本当に私が勝手に。

>>世界三大映画祭のベネチア・カンヌ・ベルリン。
>>加えてアメリカで上映がされる映画に絞ったアカデミー賞。
>>感覚的な話しなので人によって異なりますが、娯楽映画から抜け出すのはテオ・アンゲロプロス監督あたりが第一歩。
>>好事家の類いになりますが、あえてクソ映画を観たいときはゴールデンラズベリー賞が参考になります。最低映画も、これまた楽しいものです。
なるほど…。

>>冒頭30分ほど下手すれば『退屈』という人もいますが、映画を最後まで見終わると超一級の名作を観たという感想に化けます。(私というフィルターだけでなく、おおよそ世間の評価も同様だと思います)
>>同時に退屈と受け取られかねない冒頭30分が非常に愛おしく、物語で瓦全と光り輝く意味を持ち、青春映画という顔も併せ持つようになります。
映画館の仕組みといい、説得力ありますね!

>>あらすじやレビューを読んでしまうという点からも感じましたが、ちょっとせっかちなんでしょうか?
映画の本編が頭に入ってこない感じだったので、つい。せっかちじゃないという言い訳ではありませんが。

>>同様に大きな疑問ですが【吸血鬼カーミラ】というタイトルまで浮かんでいるのに、読んでいないという点。
はい、読んでいませんでした;何か具体的にいわないと思い…でもおかしいですよね。

>>せっかく興味が湧き【J・S・レ・ファニュ著:吸血鬼カーミラ】の雰囲気がお好きなら、是非読んでみてください。短編なのですぐ読めます。
たくさんの作品を紹介していただいたので、順番的に後のほうになりますが読むことにします。

>>こういった具合に自身の中で結論をつけ、せっかく感情が動くだろう出来事に積極的に蓋をしているような感じも受けました。
そうですね。決めつけ激しいというか…せっかち?

>>吸血鬼ものに興味が持てるなら【フランシス・フォード・コッポラ監督:ドラキュラ(原題Bram Stoker's Dracula)1992年】をどうぞ。
もしかしたら吸血鬼ものが好きかもしれません…私。これもまた読んでないのですが、トワイライト(ステファニー・メイヤー)の小説が、数年の間手元にありますし。
それはさておき、別所で紹介されたんですが、これもまた観ていませんでした。

>>ちょっと伝わりにくかったかも知れませんが、読解力が必要になる映画を観られることをお勧めします。
まずはそのあたりから始めてみます。既に作品を紹介していただき、読みたい作品があるので、ちょっと後になるかもしれませんが。

映画やアニメも列挙してくださりありがとうございました!
【細田守監督:おおかみこどもの雨と雪】についても、読むせんさん共に長文で感謝します。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 40)

投稿者 読むせん : 0 No: 39の返信

投稿日時:

>>『レビューやあらすじを読む。』これは映画を観た後のことですよね?
>>もしも観る前に読んでいるなら、感動を薄めるだけですから、まずはそれを辞めましょう。レビューは映画を観た後で楽しめばよろしい。
サタンさんの回答をみて、勝手にレビューなどを読んでいいんだ!と思ってました。本当に私が勝手に。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レビューやあらすじを視聴前に読むのは
『主人公この娘を選ぶよ』と教えられた状態で、全38巻の三角関係ラブコメを読まされるようなもんです。

「どうせこいつとくっつくんじゃん」「時間と金の無駄だな」という惰性で見てしまい、38巻分のゆれる心のモダモダ感という『楽しみ』をレビューとあらすじに奪われてしまっています。

そりゃ何も思いませんよ。ガチで視聴する気がある作品なら、見ていいのは【予告編】だけです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
そういう意味では『細田守監督:おおかみこどもの雨と雪』のネタバレすいませんm(__;)m

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 41)

投稿者 サタン : 0 No: 40の返信

投稿日時:

>サタンさんの回答をみて、勝手にレビューなどを読んでいいんだ!と思ってました。本当に私が勝手に。
なんかスレ主さんに誤解させてしまったかなと。
読むせんさんの言う通りで、純粋に楽しみたけりゃ情報なにもない状態で見たほうがいいと、私も思います。

ただまあ、あくまで私はの話だけれど、ネタバレはほんと全然気にならないタイプなもので、その前提が抜けたまま意見書いちゃってたかな。
私は物語の道中が気になるので、結果はあまり気にならないんですよね。
その道中の内容全部聞かされたとしても、それをどう書いてるか知りたくなるので、むしろ読みたくなるという。

なので、別に推奨するわけではないし言い訳でもないのだけど、
視聴前読書前に物語の概要を知るってのは、その物語を執筆する前にプロットなどで物語の概要を把握してる作者と近しい意識になるため、という意味もある。
まあ、そんなんは二回目の視聴でやりゃいいってのもあるんだけど。
でも完成品を視聴済みの状態と概要を知識だけで知っててイメージしてる状態って結構違って、こういう内容なら自分であればこう作るな、ってのが、当たり前だけど映画本編では自分のイメージとは結構違ってて、そこが面白いというか。
私、純粋に物語そのものを楽しんでないんですよねぇ。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 44)

投稿者 あまくさ : 2 No: 41の返信

投稿日時:

私もネタバレはあまり気になりません。

以下、ごく個人的な感覚なので、他人に推奨はできませんが。

ネタバレで損なわれるのは「意外性によるサプライズ」であって、「感動」は別次元のもの。後者はおそらく「物語の構造」が引き起こすものであって、結末を知っているかどうかとはあまり関係ない、というのが個人的には実感です。(だから、プロットが重要なわけね)

そう思う理由。

1)私はけっこう物語を読んだり観たりして感動する方で、いい年してアニメ観て泣いたりするやつなんですね。
ただ、3回くらい観た作品でも泣けます。

2)エンタメ作品の場合、初見でもある程度先のストーリーは読めます。中盤で主人公が死ぬことはないし、シリーズの傾向によって、ラストは絶対ハッピーエンドになるとか予想できたりします。いわゆる「死亡フラグ」のように、かなり高い確率で先がわかるヒントが散りばめられているのもエンタメの特徴です。これ、読者の期待をコントロールする技術なんですね。だから、それを知っているとかなり作者の意図が読めます。別に実作者でなくても、アニメなどを見慣れている人なら無意識にそういう予想をしているとも思う。

3)中盤で主人公がピンチになると、どうせここで死ぬはずはないとわかっていても、けっこうハラハラしたりします。
これはなぜか? というのが創作の謎をきわめるための、重要な課題だと思っています。

4)感動の展開は、むしろ「予想し、期待する」心理から生まれるというのが、現時点での私の見解です。「この後こうなったら、きっと泣いちゃうな」とか予想し、その予想が期待に変わって、予想通りになると感動する。先を予想し、感動する準備をして感動するみたいな変な実感があります。
こういう予想がはずされた場合、うまくはずしてくれると驚きと新鮮さは感じますが、感動はしません。感動はむしろ陳腐な心の動きから起こるものであって、斬新さとはまったく別物。
「斬新さ」ももちろん立派な価値。「陳腐な感動」もまた、換言すれば「王道」ということであって立派な価値です。

よって、先のストーリーを知っているかどうかは感動に影響しないというのが私の現時点での見解ですが、もちろん異論は認めるし、純粋に物語を楽しみたい人には推奨しないのももちろんです。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 45)

投稿者 読むせん : 0 No: 44の返信

投稿日時:

スレ乗っ取りみたいな勢いでアレですがOrz{私、場外乱闘おおすぎ・・・・

わさびさん、本当に本も映画も読まずに来た人っぽいんですよね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
正直、前々回の質問で【ナーロッパの本質を知るために、典型的なナーロッパ作品を教えてください】とか言ってくれたら
①生活魔術師、ダンジョンに挑む
②悪ノ令嬢シャーロットの中の人は、彼女を勇者から護りたい
③狼は眠らない

あたりを薦めてしまおうと狙っていました。この3作はナーロッパかもしれないけど、私的に十分面白いと思う作品なんですよね。(上から順に読みやすさ順)
実はナーロッパ、なめちゃダメなんですよね。でも、そこまでは考えが至(いた)らない感じ。
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・ナーロッパへの蔑視(べっし)を植え付けられながら、ナーロッパの本質を知るための冒険に出ず、他人が伝えた自分の考えではない蔑(さげす)みを信じ続けてしまう。

・好きな作品を教えて欲しいと尋ねれば、見てもいないカーミラを引き合いに出してしまうし、なんか・・・こんな感じ?と自分でも【自分の好き】を測(はか)りかねている。

・映画解説の方が本編視聴より面白いと感じてしまう。

・完璧主義者なのに、情報の改定や更新を自発的に行えない

典型的な無知すぎピュアっこタイプだと思うの。このタイプにあらすじバレはNG。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なにかのコピペで、大金がもらえる代わりに大好きな作品の記憶が無くなる、みたいな選択肢があって
「また何も知らない状態で、一からジョジョを読めるとか最高じゃん。しかも金まで貰える」
みたいな回答を見て「そwwれwwなww」に、なりました。

【知らない】は、また財産。ドンピシャ作品に、何も知らないまま出会えた時の感動は得がたいとおもいます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おおかみこどもの雨と雪は地上波でも放送しまくっているし、わさびさん見た事あるかな?とおもったので振ってみましたが・・・・・これも観ていらっしゃらない雰囲気ですよね(´・ω・`)

ファイナル・ディストーション。レンタルDVDで視聴しましたが、後半のオーディオ・コメンテータリー?がすごく有難かったです。
「なんでラバー・ダッキーを執拗に写すの??」とは思っていましたが「単なるギャグです!!」と言われるとは思っていませんでした。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 49)

スレ主 わさび : 0 No: 45の返信

投稿日時:

作品は予備知識なく観たほうがよさそう?ですね。私の現状では。

>>わさびさん、本当に本も映画も読まずに来た人っぽいんですよね。
その通りですね。返す言葉もありません。

>>実はナーロッパ、なめちゃダメなんですよね。でも、そこまでは考えが至(いた)らない感じ。
これもその通りです…。

>>典型的な無知すぎピュアっこタイプだと思うの。
もしかしてかなり表現を柔らかくして仰ってくれてますかね?無知なのは常々感じているので…。
ちょっと脇道に逸れるんですが、自分なりの意見をもてないということでも悩んでいます。

>>【知らない】は、また財産。ドンピシャ作品に、何も知らないまま出会えた時の感動は得がたいとおもいます。
作品はともかく、知らないまま出会って嬉しかった、という経験はあります。作品となるとまだ体感できてないといいますか。

>>おおかみこどもの雨と雪は地上波でも放送しまくっているし、わさびさん見た事あるかな?とおもったので振ってみましたが・・・・・これも観ていらっしゃらない雰囲気ですよね(´・ω・`)
観ていません。小説を書くために、娯楽作品を観ようとしたのは、後の方でしたので。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 53)

投稿者 読むせん : 0 No: 49の返信

投稿日時:

粘着すいません

>>もしかしてかなり表現を柔らかくして仰ってくれてますかね?無知なのは常々感じているので…。
ちょっと脇道に逸れるんですが、自分なりの意見をもてないということでも悩んでいます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一番警戒したのは、読書レベル中期くらいから発生する【選民思想タイプの思考停止型な読者】ですね。

「ナーロッパは知っているから別に必要ありませーん、ってか私の事を馬鹿にしているんですか?舐められるの不愉快です(-"-)」とかで怒られるやつ。
 いや君、たぶんナーロッパ知らんやろ(´・ω・`)カドカワのアニメ知識とかで知ったかぶりに陥っているだけで、たぶん身についていないよ?ってやつ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
料理とかで【レシピとレシピ通りの材料さえ用意してくれたら、誰でも普通に店で出すような高クオリティーなもの作れるしwww】と本気で思っている人いるんですよ。

そう言えてしまう人は、ほんと面倒くさい。_(┐「ε:)_そういう人の書く話も、だいたいツマンナイ。
 おススメした本とか挑戦してみようとしてくれる時点で、わさびさんは「そっち系」じゃないだろうし、面白い話を書ける人に化けてくれたら、私が嬉しい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
 人の意見を聞いてから映画見ても「人の意見通りだなー」って感想になると思います

 個人的に推奨するのは【あらすじとか観ずに映画観て、作品への悪口や不満を書き出してみる】とかですね。
典型的な日本人なら、悪口ほど正鵠(せいこく)を突いていることが多いです。
「飽きたー」「ストーリー進行遅すぎ」「これ反則」「綺麗だと思うけど綺麗なだけじゃん」とかね

 なにか今までに見た映画で、延々と気にくわない部分をネチネチと書けそうな作品に当たったことはありませんか?
その作品は、ネチネチと不足を言えるくらい「詳細に理解できている」作品になるわけです。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 54)

スレ主 わさび : 0 No: 53の返信

投稿日時:

>>粘着すいません
いえいえ、大丈夫ですよ。…むしろ前スレといい、読むせんさんには相当レスしてもらっているので、そちらのほうが心配です。余計なお節介かもしれませんが。

>>一番警戒したのは、読書レベル中期くらいから発生する【選民思想タイプの思考停止型な読者】ですね。
そもそも読書すらまともにしなかったので、私にはあてはまらないかと。

>>おススメした本とか挑戦してみようとしてくれる時点で、わさびさんは「そっち系」じゃないだろうし、面白い話を書ける人に化けてくれたら、私が嬉しい。
はい、ありがとうございます!

>>人の意見を聞いてから映画見ても「人の意見通りだなー」って感想になると思います
>>個人的に推奨するのは【あらすじとか観ずに映画観て、作品への悪口や不満を書き出してみる】とかですね。
>>典型的な日本人なら、悪口ほど正鵠(せいこく)を突いていることが多いです。
参考にいたします。

>>なにか今までに見た映画で、延々と気にくわない部分をネチネチと書けそうな作品に当たったことはありませんか?
>>その作品は、ネチネチと不足を言えるくらい「詳細に理解できている」作品になるわけです。
そういった作品もありませんね…。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 48)

スレ主 わさび : 0 No: 44の返信

投稿日時:

>>よって、先のストーリーを知っているかどうかは感動に影響しないというのが私の現時点での見解ですが、もちろん異論は認めるし、純粋に物語を楽しみたい人には推奨しないのももちろんです。
まず私は純粋に楽しむところから始めたいと思います。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 47)

スレ主 わさび : 1 No: 41の返信

投稿日時:

再びのご回答ありがとうございます。
というかこっちが誤解したことにより、また更に返信させてしまうことになって、申し訳ないです。

>>読むせんさんの言う通りで、純粋に楽しみたけりゃ情報なにもない状態で見たほうがいいと、私も思います。
そうですか…。

>>私、純粋に物語そのものを楽しんでないんですよねぇ。
落とし込むところができるならいいにせよ、それすらできませんからね…。

小説+αを読んでも何も思わないの返信 (No: 50)

スレ主 わさび : 0 No: 1の返信

投稿日時:

あとあっさりしてたり、はたまた長い回答だったりして、申し訳ありません;
バラつきがあるのは、他意があるわけではないです。
ご回答に対する私の知識量など、興味の偏りといいますか、それの問題です。

小説+αを読んでも何も思わないの返信 (No: 56)

投稿者 あまくさ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

わさびさんにとって、レビュー・あらすじを先に読むのが良いことなのかダメなのか、私に判断はできません。

でも。
小説を書きたい、何かを表現したいという気持ち。
作品に接して心が動かない状態を何とかしたいという悩み。

そういう気持ちがあるなら、わさびさんにフィットする作品を探し続けるしかないのでは。
だとしたら、レビューなどを読むことを潔癖に避けすぎるのも現実的ではありません。その種のものは作品を探すナビゲーターとして有効ですから。

鑑賞前にレビューを読むのは良くないと、決めつけない。
もちろん、その逆も決めつける必要はありませんが。

とまれ、わさびさんは何もおかしくないんだから、こうしたいと思ったことがあれば、その道を進めばよいのだと思います。
あなたは生きてるんですから。
自信を持ちましょう。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信 (No: 57)

スレ主 わさび : 1 No: 56の返信

投稿日時:

あまくささんも何度もありがとうございます。

>>だとしたら、レビューなどを読むことを潔癖に避けすぎるのも現実的ではありません。その種のものは作品を探すナビゲーターとして有効ですから。
避けようとしてました、私。

>>鑑賞前にレビューを読むのは良くないと、決めつけない。
>>もちろん、その逆も決めつける必要はありませんが。
過度すぎるのもダメですよね。私もそこらへん判断がつきかねるんですが…。本当いまいち指針がよくわかってないんで。

>>とまれ、わさびさんは何もおかしくないんだから、こうしたいと思ったことがあれば、その道を進めばよいのだと思います。
>>あなたは生きてるんですから。
>>自信を持ちましょう。
こういっちゃなんですが、人の意見に振り回されがちなんで、ありがとうございました。

小説+αを読んでも何も思わないの返信 (No: 60)

スレ主 わさび : 0 No: 1の返信

投稿日時:

読むせんさんの言う通り、ぼくとエリを視聴し終わったため、返信いたしました。
勢いが止まっていたスレですが、返信があった(スレが上がった)ため、またこうして書き込みました。

ここからの感想は、ほとんど情報を得らず、自分なりに人に見せるようにしたものです。
主人公が女の子相手にいきなり抱きついたり、突然ガールフレンドにならないのかとか、気持ち悪いなと感じました。でも劇中で語られていた、性別がなくても愛するといったように、規格外の恋愛(これが恋愛になるかは最後までわからなかったけれど)ならこれでもいいのか。
日光で燃えて死んだり、招かざる家(建物だったっけ?)には入れない、といったヴァンパイアの特性が出ていたのはニヤリとさせられました。あと他に何かそういった描写はあったっけ?本当に一度しか観ておらず、わりとその直後にこれを書いています。すぐ記憶が抜け落ちているといいますか。

えーと、これくらいしか書けられませんでした(´;ω;`)
大元の話がどうか、とかもいえないし。自信がありません。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信 (No: 62)

スレ主 わさび : 0 No: 61の返信

投稿日時:

ひえ…こんなシーンあったんですね。
鈍い私は動画のコメントで察しました。
いつものことながら、かなり的外れなこといってて恥ずかしいです。
返信ありがとうございました!!

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信 (No: 63)

投稿者 読むせん : 0 No: 62の返信

投稿日時:

的外れなのはOK、知っていたら辿り着けなかったイメージの世界です。
いけたら「この事実」前提で、もう映画を一回かるく見返したりしてみてね。

小説原作だから、小説基準で考えると正解があるんでしょうけれど、映画と小説は同じ物語にしなくてもいいんで。
好きに考察してみてね。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信 (No: 64)

スレ主 わさび : 0 No: 63の返信

投稿日時:

その映画はお腹いっぱいなところなんで、少しばかり時間を空けて観ることにします。読むせんさんにはもうお伝えしません。またお手間をかけさせてしまいますから(^_^;)
ここまで付き合ってくださりありがとうございました。

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 65)

投稿者 読むせん : 0 No: 64の返信

投稿日時:

これで印象が変わって感じたら、
予習してから映画に挑むという行為によって【何も思わない】が発生していたんだと思います。
あんまり変わんなかったら【何も思わない】理由は、予習が原因ではない感じ。

こんなに手間かけさせて、分かるのがそれだけかよ!?って怒られそう・・・m(__;)mスイマセン

小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 66)

スレ主 わさび : 0 No: 65の返信

投稿日時:

>>こんなに手間かけさせて、分かるのがそれだけかよ!?って怒られそう・・・m(__;)mスイマセン
いえいえ、大丈夫ですよ。ありがとうございました。
また今度映画を観ます。先はど書いたように、もうそのことはお伝えしませんが。

それからスレを上げてしまい、申し訳ありませんでした。

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タイトル:小説+αを読んでも何も思わない 投稿者: わさび

あれだけ分析する(前スレ)といって、ここには質問しづらかったのですけれど……とても。大したものではないと受け止められがちであり、リアルでもネットでも回答がもらえなかったため、ここに質問させていただきました。
気恥ずかしいです。

娯楽作品を鑑賞しても何も思わず、悩んでいます。
小説を読んで感想が思い浮かばないので、能動的に訴える媒体である映画を途中まで鑑賞しましたが、これでも感想が思いつきませんでした。

別に気にしなくてもいいと仰る方もいるかもしれませんが、作品を素通りしてエッセンスを得られないというのは、わりと重大な悩みだったりします。

その映画のレビューでは色んな感想がのっていました。ですが私には、物語でこのシーン良いな!とか、このシーンはないな…とか、そんな感情がありません。
雑念に囚われてるとか、頭では他のことを考えているとか、集中できてないというべきなのでしょうか?
特に映画そのものよりもあらすじやレビューを見たときのほうが面白そうに感じました。噛み砕いている表現だから?

この状態から脱するにはどうすればよいのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。繰り返すようですが、かなり恥ずかしいです。

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