小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

たまねぎくんさんのランク: 4段 合計点: 9

たまねぎくんさんの投稿(スレッド)一覧

読書をせずに小説を書こうとする人はいますか?

投稿者 たまねぎくん 回答数 : 29 更新日時:

それが可能だということを、論理的に説明できますか? これはストーリーの問題です。 続きを読む >>

カテゴリー: ストーリー

小説をもっと面白くする方法

投稿者 たまねぎくん 回答数 : 12 更新日時:

このサイトにはとにかく書け、と書いてありますが >5・もっとおもしろくする方法がある筈だと考え続けること。 >最高におもしろ... 続きを読む >>

カテゴリー: ストーリー

たまねぎくんさんの返信一覧

元記事:キャラの魅力について男女の違い

 こんにちは。質問というか雑談のようなもので申し訳ないのですが、ちょっと疑問に思ったことがあったのでスペースをお借りします。
 内容としては、キャラクターを魅力に思うポイントが男女によって違うのかということです。他の方の質問へ回答を考えていた時、こういうのは男女で感じ方も違うよなぁ、と思いました。

 個人的な考えとしましては『男読者は外面的部分、女読者は内面的部分に惹かれる』と思っています。深く突き詰めると個人の癖(ヘキ)にも関わってきますので、あくまでも『傾向としてはこうだよね』という感じです。

 外面的というのは『行動・言動』など、目に見える形でのアプローチです。例えばカッコよく爽快に敵を倒すとか、ここぞという時に決め台詞で技を使うとか。
ラブコメとかでよく見る『奥手そうに見えるヒロインが実は積極的で、胸を押しつけてくる』というのもそれに入ると思います。背中で語る男とかもそうかな。

 反対に内向的というのは『感情・雰囲気』など、目に見えない形でのアプローチです。硬派なヤンキーだけど可愛いものが好きとか、葛藤を乗り越えるとか。
 疑似親子、じれもだなどの婉曲的表現や関係性が好きなのも女性の方が多い印象があります。
「○○君はこう思ってるんじゃないか」「裏ではこんなことがあったんじゃないか」と公式で明言されていない部分を想像(妄想?)して二次創作などをしているのは、女性が多い気がします。

 私は女だからか、キャラを作る時は内面部分や関係性から展開を考えるのは好きなのですが、読んだ時の爽快感とか外向的なカッコいい台詞とかを考えるのは苦手です。
 男性の方はどういったキャラに魅力を感じやすいのか、私では想像しきれないところもあるので教えていただきたいです。

 長々と書きましたが、私のこの認識って合ってるのかなと思って書きました。
 また、皆さんはキャラ作りの際に、こういった男女の感覚の違いとか意識されていますか?
「キャラはこうやって作ってる」とか「男/女の自分は、こういうキャラに魅力を感じる」とか、「最近見た作品でこのキャラが気に入った」とか、軽い感じで答えていただければなと思います。

 もーリアルの仕事が忙しすぎて休日返上が続いた上にバカみたいな雪かき作業で心身共にヤバくて……小説のことだけ考えてたい……少し話し相手になってほしいです……

上記の回答(キャラの魅力について男女の違いの返信)

投稿者 たまねぎくん : 0 投稿日時:

美人で、突き抜けた個性があるってことですかね。
創作の中ではだいたい美人しか出てこないので。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラの魅力について男女の違い

この書き込みに返信する >>

元記事:自分のキャラクターが読者に魅力的に感じてもらえているかどうか不安ですの返信

久しぶりに回答
意図的にキャラを魅力的に見せる簡単な技はそのキャラの立場立ち位置境遇の者として其の場に行動と発言に矛盾しないことだよ
つまりキャラに完璧にその作品内の役割を全うさせる
そこに十分な見せ場が加わればかなりの高確率でその見せ場にふさわしいかっこいいかわいい魅力的なキャラになる
矛盾するととたん
どんな発言も行動のある見せ場も不自然に感じてしまいキャラに対する説得力という魅力が半減してしまう
当然昭版キン肉マンジョジョシリーズとか明らかな矛盾があるのに面白く評価されている作品もあるけど
時代は変わったのでこのようなことはよほどの成功をおさめなければ成立しない
まあつまり意図的にキャラを魅力的な魅せたいならそのキャラの立場境遇立ち位置としての発言行動にできる限り矛盾をなくし
見せ場とセットにすることでその見せ場の面白さをロスすることなく読者に提供できればその面白さ要であるそのキャラに読者の視点が集まりその際立つ活躍見せ場のあるかっこかわいい魅力的なキャラが理論的に爆誕する
そのためには当然そのキャラの立ち位置立場境遇に対する理解が必須
そのため達人キャラとかは本人がどこまでその達人の境地を理解しているかによりその行動発言の矛盾つぶしが難しくなるため扱いきれないキャラはあまり登場させないほうがいい
如何にキャラの発言行動をぶれさせないかが登場するキャラの魅力を損なわず
見せ場の面白さを損なわず
行動発言に読者に違和感を持たせず魅力的なキャラを成立させる土壌といえる
まずはそこから
矛盾をつぶして見せ場の質を確保すれば一定の行動発言のぶれない魅力的な芯のあるキャラとなる
当然質のある内容とセットでないと大きな効果は望めない
あとは作家の腕次第

上記の回答(自分のキャラクターが読者に魅力的に感じてもらえているかどうか不安ですの返信の返信)

投稿者 たまねぎくん : 0 投稿日時:

そうですよね。
キャラクターというのは、物語を成立させるためのただの道具です。
魅力的に見せようと思ったから魅力的になるってものじゃありません。
ちゃんと物語の中で役割を演じて、はじめてキャラが生きてくるんです。
キャラだけで成立するものじゃありません。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 自分のキャラクターが読者に魅力的に感じてもらえているかどうか不安です

この書き込みに返信する >>

元記事:キャラクターの性格設定の返信

それは、この世界の人間は常に相手の言動を見て、この人間の性格はこうだと推定しているからです。初めからわかりやすく性格の説明がなされていて、その性格に沿って言動が決まり、話をするわけではないんです。

人間の性格というのは、大きく分けて2つあります。内向的か、外向的か。いわゆる、他人に対してオープンになれるか、それとも自分だけで行動することを好むかということです。それから、善良かそうでないか。

この辺をざっくり決めましょう。
キャラが動いていくと、そのキャラの性格というのも、はっきり分かります。
とにかく小説の話の筋の沿ったキャラにしないといけません。従って、このキャラのNG行動、OK行動、というぐらいにある程度決めておけば、書くのに支障はないです。逆に性格を決めても、行動と性格がマッチしなくなれば、意味がなくなります。
とにかくストーリーが動いていって、毎日平凡な日常の繰り返しで起伏がない、という展開にならないことが必要なので、基本的にはストーリーを動かすことこそが大切です。性格を決めても、几帳面な人間が日常を送る、あるいはだらしない人間が日常を送る、こういう風にストーリーにメリハリがなければ、その設定した性格は生きてきません。

上記の回答(キャラクターの性格設定の返信の返信)

投稿者 たまねぎくん : 0 投稿日時:

ああ、しまった。
逆に考えてください。まず、ストーリーがあります。
そして、そこにある性格Aを持った人間をはめ込みます。
ここで、性格がAなのか、notA(Aの逆)なのか、どちらがよりふさわしいか考えることができます。

しかしこれを逆にして、ある性格の人間がいて、その性格の人間にふさわしいストーリーはどんなものか考える……これは不可能に近いです。現実には才能がある人も、無能な人も、部活を頑張ったり、恋愛をしたり、事件に巻き込まれてミステリーのような展開になったりしますし、病気になることもあります。喧嘩をすることもあります。
ここは小説を書きたい人と、書いたことがある人のための掲示板だぞ、なんてことにもなります。小説なんか、むしろ社会不適合者の方が書きやすいぐらいですし。

要するに、キャラクターは簡単に書き換えられますが、小説の筋は変えられません。だから小説の筋を考えて、それにふさわしいキャラクターを後で考える方が簡単です。
そして、それと同じぐらい大事なことは、小説に出てくるのは、この世界の中の非常に特殊な人種だ、ということです。たとえば「響けユーフォニウム」みたいな部活物だったら、その部活に所属していない人間は基本的には一切出てきません。「とある魔術の禁書目録(インデックス、と読む)」だったら、この世界で該当するとある魔術の禁書目録の登場人物は、格闘家と超能力者、もちろん凡人は登場しません。逆にスパイスとして凡人を使うぐらいのものです。
つまり、平凡な日常を送るこの世界の99.999%の人間は、出てきません。
そして、残りの0.001%の人間と、この世界にいない人間だけが出てきます。

だから、性格だってこの世界に出てくる人間の性格に当てはまるとは限りません。
こんな立場の人間が、こんな性格をしているわけがない、という性格をしていることの方が、むしろ自然です。

例をあげれば、主人公がなんでか知らないけど、女性にモテまくり、現実ではありえない両思い、三角関係、になる、これも非現実的です。現実では、恋愛結婚自体が非常に稀で、確率は忘れましたが確か3%ぐらいの人しか恋愛結婚していません。わたしが思うに、その中の99%の人は、なにかしらの妥協をしていると思います。未来永劫一緒に添い遂げる、というぐらいに熱烈に愛し合っているカップルなんか、おとぎ話の中でしかありえません。私の基準では、相手に一つでも不満があったら、それは妥協したということです。

つまり、よくあるハーレムものは、現実にはありえない「女性との全く妥協のない純粋な恋愛関係の、複数の女性との間での両立、あるいは鼎立(3人の関係)、あるいはそれ以上の人間との同時成立」というものなのです。

つまり、登場人物は、平凡な日常から、知らぬ間に非日常、しかもとびきりの非日常に、いい非日常か悪い非日常かは作品次第ですが、巻き込まれているということです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの性格設定

この書き込みに返信する >>

元記事:キャラクターの性格設定

キャラクターの性格設定をどうしても書きたいのですが書けません、どの様に書けばいいのでしょうか?

上記の回答(キャラクターの性格設定の返信)

投稿者 たまねぎくん : 0 投稿日時:

それは、この世界の人間は常に相手の言動を見て、この人間の性格はこうだと推定しているからです。初めからわかりやすく性格の説明がなされていて、その性格に沿って言動が決まり、話をするわけではないんです。

人間の性格というのは、大きく分けて2つあります。内向的か、外向的か。いわゆる、他人に対してオープンになれるか、それとも自分だけで行動することを好むかということです。それから、善良かそうでないか。

この辺をざっくり決めましょう。
キャラが動いていくと、そのキャラの性格というのも、はっきり分かります。
とにかく小説の話の筋の沿ったキャラにしないといけません。従って、このキャラのNG行動、OK行動、というぐらいにある程度決めておけば、書くのに支障はないです。逆に性格を決めても、行動と性格がマッチしなくなれば、意味がなくなります。
とにかくストーリーが動いていって、毎日平凡な日常の繰り返しで起伏がない、という展開にならないことが必要なので、基本的にはストーリーを動かすことこそが大切です。性格を決めても、几帳面な人間が日常を送る、あるいはだらしない人間が日常を送る、こういう風にストーリーにメリハリがなければ、その設定した性格は生きてきません。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの性格設定

この書き込みに返信する >>

元記事:自分のキャラクターが読者に魅力的に感じてもらえているかどうか不安ですの返信

モデルになる人物がいる場合
そのモデルの人物は魅力的な必要があります。

いない場合
理想的なキャラクターの要素を詰め込んだ結果、こんなやついねえよ、というキャラになる場合もあります。しかし、この場合単純に魅力がないわけがない、というキャラです。

4ですが、強烈に印象に残るキャラを作るには、なにかしらの強い力を持っている、という設定がよいです。頭がいいとか、この世界で重要な地位に立っているとか。
あるいは、まあざっくり言えば狂人というか、普通に考えたらキチガイとしか思えないぐらいに強烈なキャラにするとか。

人前でムチャクチャなことを言ったりしたりするとかね。
それすなわち、言っている当の本人がキチガイだということなので。

あるいは、一般的な常識人が持っているようなこだわりを持っていないとか。
たとえばすぐに男とセックスしてしまうとか、初対面の人間に親しい人間のような言動を取るとか。あるいはプライドが高くて、頭の中では自分が相手より賢いと思って見下しているけど、ニコニコしてそのことをおくびにも出さないとか。

色々ありますね。

上記の回答(自分のキャラクターが読者に魅力的に感じてもらえているかどうか不安ですの返信の返信)

投稿者 たまねぎくん : 0 投稿日時:

ちょっと書き足りないので補足しますけど、あるキャラクターが、どういう人物なのかということと、その人物の言動は、全く無関係です。小説の中では。しかしこれは、実際に存在する人間についても言えます。

たとえば、頭の中では常に自分の敵を殺したり、ひどい目に合わせてやることだけを考えている悪い人間が、ほとんどの毎日の外見上も仕草も、善良なようにしか見えず、言葉遣いも丁寧で優しかったりします。
逆に、誰かのことをけなしているかのように話す人が、実は思いやりのある性格だったりします。
コミュニケーションを嫌う人が、実は優しかったりします。

あるいは、一週間に一回しか風呂に入らないのに、潔癖症なように振る舞うとか……人間というのは、外見によりません。そして、あなたはそのことを見落としています。

外見と、内面は、切り離して考えてください。そして、過剰に描写することは避けてください。
そうしないと、作者が人間のえり好みをして、作品にふさわしいような外見の人間だけを登場させている、あるいは極悪人を登場させることを避けている、ということが、モロにバレてしまいます。
別に問題はありませんが、作り話の中でまで
「名は体を表す」を地で行く必要はありません。

むしろギャップを持たせるなら、浮浪者みたいな見た目でめっちゃ強いほうがいいですし、その方が受けます。
あるいは、ムチャクチャ強いことになっている秀才が、主人公や誰かに、全然勝てないとか、個人の能力は高いのに、頭が固いせいで戦略上のミスを犯す(たとえば進軍する時に陣形が縦長になると、両サイドから攻められて、途中のどこかがやられて指揮官の指示が届かなくなったりしますが、そういうありがちなミスを犯してしまう)なんてのはよくあるキャラの造形の仕方です。
どちらにせよ、一般的な常識は小説の中では逆転します。

現実でもあり得るパターンなら、外見は普通で、こんなやつがそんなに強いなんてありえない、または権力を持っているようには見えない、なんて感じで、ギャップがあることが小説の中では当然です。従って、かっこいい外見なら外見に反して弱いのが小説の中での常識ですし、弱そうなやつは強いです。

この小説の常識については、このサイトの中で「ギャップを持たせると魅力的なキャラクターになる」という書き方で説明されています。

ただし、全てのキャラを必ずこういう風に作れということではありません。
もちろん、強そうで強いキャラもいていいですよ。

たとえば主人公のキャラでいうと、強さにふさわしいようなプライドとか気品というものを欠いていて、誰にでも親しげに語りかけるキャラが、優しいと思われてモテたりします。まあ、俺が話しかけるのは、それにふさわしいぐらいの力か権力を持っているやつだけだ、なんて思っているキャラは、あんまりモテないので当たり前といえば当たり前ですが。

とにかく小説を書く以上、問題になるのは小説の中の架空の世界なので、その小説の世界を面白くしたかったら、必ずしもリアルで「平凡な」現実の世界に即した設定にする必要はない、というより、そういう設定にすることから、間違いは始まる、といっても過言ではありません。小説にふさわしい設定にしてください。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 自分のキャラクターが読者に魅力的に感じてもらえているかどうか不安です

この書き込みに返信する >>

たまねぎくんさんの返信2ページ目(最新の順)

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

トップページへ
質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ