> 主人公にとって「現代風異世界」が「現実の現代社会」と全く異なるモノである事は知る由もないし、「現実の現代社会」も石器時代の人間からしたら、十分異世界みたいなものだから別にいいってことですか?
まあそういう事になりますね、正直な所異世界に行く話も遠い未来に行く話もよく似ていますから。
それに加えて、石器時代の人間と現代人とでは歴史に関する知識にどうしても隔たりがあり、その知識と照合して自分のいる所が異世界であると理解するような工程は踏めず、そこが異世界だと理解しているのは読者のみになります。
> 「中世ヨーロッパ風の剣と魔法の世界じゃない異世界」ってところで、具体的な設定が思い浮かばないけどとにかくそういう世界観が描きたいと思って質問した次第です。
転生あるいは転移先の異世界の文化様式を「中世ヨーロッパ風」ではないものとするだけで充分であるように思います。
私が思い付いた限りでは和風ファンタジーや西部劇、アラビアンナイト風などでしょうか。
主人公が石器時代の人間であるなら、その対比を強調する意味でスターウォーズ風のスペースオペラがオススメですかね。
> なので現代や現実世界から枝分かれしたIFの世界が舞台なのは考えものですね。
ただこれがダメな理由がよく分かりません。