うん、言葉の厳密性を考えずに問うた俺が悪かった。
要するに、『信仰する』という考え方が存在せず、『神話・伝承』と呼びうるものが意図的に隠されたら、という話。
言葉としての『神、宗教、信仰』もそうであるし、『実在しない何かに願う・祈る・崇拝する』という形そのものでもあるし、あるいは空想した物語の人物に『過剰に感情移入する・内面で昇華して崇拝する』という実感でもある。
そう言ったものを知らない人が主舞台に居る世界で、つまり『存在しないことが当たり前』の世界で、『どうやら存在しないらしい』というのをどう表現するか、という質問でござる。