うーん・・・信仰は①幸運と②死者を悼む、③感謝にかなり関わっては来ると思います。
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ちょっと触れいていたアレコレとかも勝手に推察すると、その世界、人間以外の動物がいないの?
みんなクローニング合成肉とか食べているとか?
ロボにコードがあって、幻想生物っぽい名前をつけているらしいし、終末世界だし、
「かつては『豚』とかいうのがいたんだってさー、あと『ゴブリン』とかもいたらしい」
って言ってしまえば、ブタもゴブリンも平等に【今は亡き滅びた生命体】でしかないです。そもそも存在したのかも疑わしいレベルの。
なんかデストピアもので、シェルター内で暮らす子供たちが、イヌ型のロボを見つけた時に
A「ぶにぶにー」
B「それ多分『イヌ』だから、そんな声で鳴かないよ」
A「じゃあどう鳴くの?」
B「資料を見た感じ、たぶん『ヒヒーン』か『メーメー』」
A「可愛くなーい。まぁ、起動できたら正解が分かるわね!!」
みたいな、やり取りがあって「おぉぅ・・・(´Д`;)」ってなった事あるし。
見た事も触れた事もないって、そういうレベルなんでしょうね。
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あとは逆に『信仰の自由を制限する厳密な宗教がある』とかもいいかもね。
日本人あるあるで
白人「クジラやイルカ食べるの野蛮!!かわいそう」
黄人「いや、自分らかって豚も牛も食べるやん」
白人「え・・・・いや、その・・・豚も牛も食料だし・・・?」
とかいうジョークあると思う。あれの理由かな?と思う宗教にキリスト教があるっぽいねん。
「神は人間の食料用に牛や豚を作った」みたいな刷り込みが、
キリスト教圏は元は狩猟民族の暮らしていた地域で、狩猟民族にとって命がけで獲物を狩って自分が獲物の食料にならずに済んだ時点で
「殺されもせず食われずに済んだ、しかも飢え死にせずに済む。神様のお恵みじゃ」ってなっていた。
その価値観ベースにキリスト教が被さって「家畜=獲物=神様のギフト→神様が食用に用意してくれた存在」みたいに変成したっぽい。
豚ウシ鳥はOKで、犬猫クジラやイルカがNGなのはキリスト教のなんとなくな刷り込みらしい。
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これが日本みたいな多神教だと完全家畜生物『蚕』とかは「神が与えた者」というより『お蚕様』という家畜そのものにたいする信仰になっている感じな気がする。
詳細は食のタブーとかでwikiってください
※あくまで私が、そういう気がするだけ(笑)
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宗教崩壊とか、宗教権力の弱体化によって悪魔とかアンチキリスト、魔女なんかの『仮想敵』がうまれる
皮肉にも仮想敵のデザイン設定により具体的な幻想生物がイメージされた面は大きいっぽいね。