第4研究室 創作に関するQ&A 408P | トップへ戻る |
文文さんからの質問 2008年
 説明不足と想像の余地の違い
 
 どうも、文文です。二回目の質問となります。
 前置きが思いつかないので、早速質問させていただきます。

 さて

 僕が以前鍛錬室に投稿した作品へのコメントに、
 「土台のない小説はいわば詩のようなもので、小説と呼ぶことを躊躇わせる」
 というような言葉がありました。
 そのとき僕は非常に納得し、とても感銘をうけました。
 なのでその後、鍛錬室で色々な作品を読んでいく中で複数の方に、
 僕が言われたことと同じようなことを書き込みました。
 ……まあ「自分が出来ないことを偉そうに語ってんなよコノヤロー」という意見は置いておきましょう。
 で、僕がそんな感想を書いた作品のうちの一つのことで、後々思ったことがありました。

 それは、「うーん、今考えてみるとあれは、説明不足なんじゃなくて、
 雰囲気を出すためにあえて謎を残したんじゃないかなぁ」ということです。

 また少し話がずれますが、僕の好きなTVアニメに『sola』という作品があります。
 で、この作品のシナリオの人(花田さん)が、
 「あえて想像の余地を残すシナリオ」みたいなことを言ってました(あまりはっきりと覚えてません^^;)。
 実際この作品を何回か観ていくと、いくつか疑問が残るところに気付きます。

 最終的に何が言いたいかというと、『説明不足(すなわち、あまり作品の土台を語らない)』と
 『あえて想像の余地を残すため、また、雰囲気を出すために語らない』の境界線はどこにあるんだ?
 ということです。
 あと、新人賞に応募する場合は、謎を残すのがNGであるのは分かっていますが、
 あえて全てを語らないという手法をとっていいのでしょうか。

 どなたか、ご意見お願いします。


●答え●

冬さんからの意見
 今ちょうど旧テレ東-10chでコードギアスの最終話について議論が起こっていたのを思い出しました。
 コードギアスをご存知ならば話が早いのですが、
 存じておられない場合のために多少の説明を挟みますと、

■以下ネタバレなのでご注意ください■


 まず、最終話では主人公が死にます。
 そりゃあもう心臓を剣でぶっすりと刺されて確かに死ぬわけですが、
 今その12-10chで起こっている議論というのが「主人公は本当に死んだのか?」というものなのです。

 なぜ心臓を刺される(気分を悪くされた方、すみません)という明確な死の描写がありつつ、
 そんな議論がおこるのか。
 それは、作品中に「主人公が生きているのではないか?」
 と思わせるような要素が含まれているからです。

■ネタバレは終わりです■



 冬は思いますに、説明不足と意図的なぼかしの境界線は
 「それを想像できる伏線が用意されているか」ということだと思います。


 説明不足で終わっても、その不足部分を読者の想像で補えるだけの要素があるか、否か。
 またそれはどの程度鮮明なものなのか。

 『sola』という作品は存じ上げませんが、テレビアニメでは文章で表現するとくどくなりがちで難しい、
 キャラクターの細かい動作やほんの僅かな表情の変化でも、受け手側に
 「あれ、もしかしたら……?」と思わせるような要素が入っているはずです。

 そういった要素も何もまったく無く、ただ情報を秘匿するだけでは、
 読者がその空白部分を埋める手はなにもありません。
 それは『謎』ではなく、単なる『物語の欠陥』として読者の印象に残ります。



 ちなみに、謎だらけのアニメの代表格であるエヴァンゲリオンなどは、
 上記の理由により冬的には欠陥アニメに分類されると考えています。
(エヴァ好きな方、気分を害されるようなことがあれば申し訳ないです)

 世界観を重厚に創り込むのはいいですが、
 その大部分を視聴者の想像力・洞察力・推理力に頼る当該作品は、
 ライトユーザーからしてみれば謎というよりは『意味不明』と受け取られることの方が、
 多いのではないかと思います。
 少なくともヒットした理由は重厚な設定などよりはもっと別の、
 表面的な『何か』によるものだと考えています。
(謎の多くは他メディア・劇場版等により明らかにされているので、
 そういった意味では商法のためにあえてそういう創りを選んだとも言えます)


鳥ノ木さんからの意見
 最近ピザポテトにハマってます。こんにちは、鳥ノ木です。 

 読んでいて思ったのですが、要は解釈とか好みとかの違いなんじゃないですか?
 説明不足とも取れるし、あえて説明していないようにも取れる。
 それで良いんじゃないでしょうか。


 私の場合は大抵そこまで考えてないだけなんだろうな、と思うのですが、
 結局そう言うのって作者しか分からないものですので、
 言ってしまえば考えるだけ無駄だと思うのですよね。
 単に説明するスペースがなかった、ってのもあると思いますし。

> あと、新人賞に応募する場合は、謎を残すのがNGであるのは分かっていますが、
 あえて全てを語らないという手法をとっていいのでしょうか。


 残す謎にも寄るのではないでしょうか。
 そもそもなぜ主人公には特殊な力があったのか、
 とかを説明してない作品なんて沢山あるように見受けられましたので。


飛車丸さんからの意見
 語るべき『主線』『主題』というものが作品には存在し、そこをしっかり抑えてさえいれば、
 残りの『複線(≠伏線)』『副題』に謎があっても構いません。


**********以下ネタバレ**********

 謎を残した作品と言えば「最終兵器彼女」や「イリヤの空 UFOの夏」なんかが有名で、
 なおかつ人気もありますね。
 両作品はよく似ていて、主人公とヒロインの恋愛模様が『主題』で、
 そのやり取りこそが『主線』となっており、
 ここに戦争や政府機関の人物達が『複線』や『副題』として絡んでいきます。
 
 で、イリヤでもサイカノでもそうですが、二人の恋愛模様や心の機微こそ余さず描かれているものの、
 戦争の詳細や政府機関の人物達の詳細は作中で殆ど明かされません。
 ちせはどんな改造を受けたのか、
 薬を持ってきたりちせの周りをうろついたりする政府のおじさんは何者なのか、
 イリヤが空ではどんな戦闘をしていたのか、榎本は本当はどんな名前でどんな人物なのか――
 全ては謎のまま、作品は完結を迎えます。
 が、それでも両作品の原作は突出した人気を誇っており、アニメ化されるほどでした。

 また、電撃受賞作品に「ダブルブリッド」という作品があります。
 こちらは上記とは違い、後々作中で明らかにされるものですが、
 少なくとも受賞時点である第一巻では、元捜査六課の面々は名前だけしか出てきません。
 むしろ、名前を出すことで謎を残してしまうことになりますが、
 この謎は第一巻では『伏線』に当たる部分でしかなく、
 やはり残りの『主題』『主線』関連はしっかりと描写が為されています。

**********以上ネタバレ***********

 主題と主線がしっかり描かれ、それに関連する謎が明かされていれば、
 残った『複線』『副題』に当たる謎や不透明な部分は読者の想像に任せてしまっても構いません。


> あと、新人賞に応募する場合は、謎を残すのがNGであるのは分かっていますが、
 あえて全てを語らないという手法をとっていいのでしょうか。


 というわけで、この質問の答えは『可であり不可である』といったところ。
 残す謎によっては可にも不可にもなります。


ひすいさんからの意見
 どうも、ひすいと申します。
 私もそれ、疑問に思うことありますよ。確かにそれはなかなか微妙な点だと思いますね。

 で、私の考えは、基本的には鳥ノ木さんと同じです。
 要は受け取る側によって変化する物ではないでしょうか。
 伏線、構成、ストーリーの展開、描写……「敢えて」説明をしない、という部分はいくつもありますが、
 それをわざとととるかミスととるかは読者次第です。

 いくら伏線や成り行きなどでそれを「わざと」と感じさせる要素を含んだとしていても、
 それに気付くか、またたとえ気付いていてもそれを気にするかはその人によって様々です。
 だからこそ冬さんの仰っていたように、議論になったりするのではないでしょうか。

 また、受け取る側の心境というのは、その作品を書いた人が誰かによっても変化する物です。

 
 たとえば、物語を作るのが初めての人と、もう何度も傑作を作り、
 有名になっている人が同じように説明不足なのか、
 それとも想像の余地を残すために疑問を残したのかが際どい作品を作ったとします。
 
 おそらく、たいていの人は初心者が作った方には「説明不足」と取り、
 逆に玄人の方には「わざとそうした」と取るでしょう。


 初心者の場合には「まあ、初めてだしまだまだ至らない点もあるだろうし、
 それに初心者が『わざとこうする』程の技術を持ってるとも思えないしな」等と考えます。
 それに対して玄人に対しては「この人がそんなミスを犯すはずはない。
 きっと、この人はきちんと考えた上でこういったことをしているのだ」と考えるのでしょう。

 また、新人賞に応募する際のことですが。
 私は、「その巻で確実に完結する部分」の謎をきちんと回収していれば、
 後は残す部分があっても大丈夫の可能性があるのではないか、と思います。

※一部ネタバレを含みます。

 たとえば、「狼と香辛料」 この作品は1巻が電撃大賞で銀賞をとった作品ですが、
 その1巻で「ヒロイン(?)・ホロの故郷へ行く」という作品自体の最終目的に達してはいません。
 ですが、その1巻で完結する話において回収しなければならない謎は全て回収されています。
 
 また、同じように「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで」という作品では、
 主人公とヒロインが目指す「世界の果て」に辿り着いていないばかりか、
 最終的にその「世界の果て」が何なのかすら明かされていません。
 また主人公とヒロインが旅を始めるきっかけの一つとなった病気(詳しくは読んでくだされば分かります)
 の正体も分かっていません。
 しかし、1巻でのエピソードに関する謎などは一通り回収されています。

※ネタバレ含む部分終了


 このように、その巻で完結している部分はきちんと謎を残さないようにしていて、
 (あるかどうかは分からない)続編を仄めかすような謎は残すという作品がありますので、
 そういった謎は残しておいても構いはしないのではないか、というのが私の考えです。


 とはいえ、それでも心配ならばそういった謎は残さない、というのが一番だと思いますけれどね。

 では。


団子屋さんからの意見
 
ちょっと方向性の異なる記事を書いたため消去してしまいました。ごめんなさいです。
 改めて説明不足と想像の余地の違いの境界線を私なりに書いてみたいと思います。

 多分solaは説明不足ではない上で、想像の余地を残しているのでしょう。
 すなわち一般的な普通の読者には、この作品は説明は不足していない。
 でも最終回のその後を想像してしまう。

 説明不足と想像の余地は全く別物のような気がします。

 コードギアスもそうなんですけど、私はあの作品は説明不足とは思いませんでした。
 謎は沢山あったけど、説明不足ではない。

 説明不足という感覚は意味が分からないという感情に直結する気がします。
 だから逆に考えると、説明不足ではない作品は意味が分かる。
 つまりそれなりに矛盾の無い作品となっていると思う


 意味の分からなかった読者は説明不足と感じるし、
 反対に意味がしっかりと分かれば読者は説明は不足していないと感じるのでしょう。

 今思ったんですけど、想像の余地って「昔友達だったあいつは今何しているかなあ……」
 みたいな感情と似ていませんか?
 友達の存在自体は説明不足じゃないんだけど、学校を卒業してからは行方は分からない。
 友人は今、どうなっているのだろう=想像の余地。

 端的に言えばどんな作品でも登場人物が死んでいなければ想像の余地はあると思います。
 solaは物語をちょっと早々に終わらせてしまったため、視聴者は想像せざる終えなくなっている。
 でもそれまで語ってきた物語の説明は不足していない。こんな感じでしょうか?

 私的にはどんなにしっかりと完結している作品でも登場人物が死んでいなければ、
 「その後」を想像してしまいます。「やっぱヒロインと結婚するのかなー」とか下品に。

 以上です。参考になったら幸いでございます。


言成嗣さんからの意見
 明日休みだからさっさと寝ようかと思うというか、うとうとしていた言成嗣です。
 なのでちょっと論旨がぶれてたらごめんなさい。

 まず、難しい問題です。

 成功している作品の例を挙げて、これはこうだといってもあまり意味のないことです。
 同じ作品を書こうとする以外、どこまで書いてどこまで書かないか。
 言い換えるとどのように書くか、それは個別の問題で他人が決めることでも、
 他人をまねすることでもないからです。

 ほとんどの質問にいえることですが、創作にタブーなど無いのです。
 唯一あるとすれば、独りよがりであること。他人への配慮のない作品ですか。
 しかしそれも突き詰めれば、芸術になり得るのですけれど。

 ただデメリットの多いものを好きこのんで使う茨の道を普通は勧めません。


 少し脇道にそれましたが、本題です。
 人一人の人生、全てを描くことは無理です。
 これをやっている小説を僕は知りません。小説に限りませんが。
(全てという言葉説明は必要ないですよね?)

 なので、取捨選択にいつだって迫られる立場にあるわけです。

>「あえて想像の余地を残すシナリオ」

 作家なんて基本的に言葉がうまいものです。言葉のパフォーマンスのことですが。
 だから、この言葉が嘘といいたいわけではなく、真実、真理も含まれていると思います。
 この言葉の解釈の仕方は、人それぞれだと思うので控えておきます。

>『説明不足(すなわち、あまり作品の土台を語らない)』と
 『あえて想像の余地を残すため、また、雰囲気を出すために語らない』の境界線はどこにあるんだ?


 結局ここに集約されるわけですが。
 設定の説明と、ストーリーの尺はまったく別のものです。
 しかし、両者の間には切っても切れない関係があります。

 説明 ⇒ ストーリー

 二つの関係がどうあればいいかというと、十分条件さえ満たしておけばかまわないです。
 説明があるため、その説明で示した事柄があるから、ストーリーがある。
 ストーリーがあるから、説明があるという必要条件を満たすことはないです。

 具体的に例を挙げます。

 浦島太郎は亀を助けました。
 亀は竜宮城の亀で、浦島を竜宮城へと招待します。
 竜宮城はすばらしい場所で、浦島はそこで夢のような時を過ごします。
 しかし浦島は帰らなくてはといいました。あまりにもその時がすばらしかったからです。
 竜宮城は時間の流れが外界と異なり、その呪いを詰めた玉手箱をおみやげとしてもらいます。
 浦島はそれを決して開けてはならないと言われました。
 その呪いを浦島と引き離すと浦島が死んでしまうからです。
 何も知らない浦島はうちに帰って、自分の家がないことに気がつきます。
 あたりの様子もすっかり変わっていて、浦島は変だと考えます。
 そこで、浦島はその謎を解くために玉手箱を開けることにしました。
 その後、浦島がどうなったかという話は誰も知りません。

 四行で済ませるつもりが……。

 (竜宮城の)亀を助けたという説明があります。
 亀を助けたから竜宮城へ行きました。と読者には納得してもらえばいいです。
 竜宮城にいけたのは、亀を助けたからと、読者に示す必要はありません。
(自分が理解しておくことは必要ですが)

 竜宮城はすばらしい場所という説明があります。
 すばらしいから時を忘れたと読者に納得してもらえればいいのです。
 ですから本来はここで、竜宮城がいかにすばらしいのかという説明をしなければなりません。
 省略したのは、竜宮城のことは誰でも知っているはずだからくどくないようにという理由からです(こじつけ)

 矛盾ですけど、すばらしいから帰るといいます。
 同じ説明から幾つかの答えを出す。ここで僕は始めてストーリーが始まるような気がするのですが。

 このあと少し、オリジナルの解釈で、設定を入れてみました。
 こういうのは楽しいですね(ぇ

 玉手箱の説明です。
 玉手箱があったから、浦島太郎はそれを開けた。これがいえればいいです。
 浦島が玉手箱をどうするかは、玉手箱の説明とは関係ないです。

 玉手箱を開けた結末を書きませんでしたが、これはこれで浦島太郎の物語ではないでしょうか。

 さて、説明を無くしてみます。

 俺は、ちょっとした切っ掛けで、食い放題飲み放題、女もえり好みでやりたい放題の所へ来たんだ。
 行為はだんだんエスカレートして、果ては女の首を飛ばして遊んでみたものの、
 結局それも飽たから帰ることにした。
 開けてはならないといって、箱をもらう。
 開けてはいけない? んなもんあけるに決まってるじゃねえか。
 うちに帰るとその箱を早速開けたんだ。

 これはこれで……。
 ただ浦島の話だといって、誰が面白いというでしょうかね。

 結末をどうするかですが、一番いいたいことがいえた瞬間に終わるのが一番よいと思います。
 それで説明が不足するなら、エピローグでも付け足せば……。

 何か参考になればいいですけれど。それでは。


ひなげしさんからの意見
 こんばんは。
 では早速。

 これはあくまで、私個人の意見ですが。
 最終的な判断は読者にゆだねるしかないとおもいます。

 読んだ人間が『なんだこりゃ、ちゃんと説明しろよ』と思いそこを想像しようとしなければ、
 それは説明不足です。
 『これはこういうことなのか?それともこうか?』と余韻に浸りながら想像を巡らせれば、
 これは想像の余地でしょう。

 問題は、読者とひとえにいっても多種多様であるということです。
 最終の最後(変な言葉でごめんなさい)は、読んだ人間がどちらの感想をもったかの数によると思います。
 ですから、説明不足だ! という文句よりも、どういうことだ?
 という議論の方が活発に行われているようなら、
 それは想像の余地として受け入れられている証拠といえるでしょう。

 作者としては、説明不足とは言われないように技巧をこらす努力をするしかありません。

 新人賞に関しては。
 審査員もしくは下読みの方々に、説明不足と受け取られない自信があるなら、
 やっていくのも構わないと思います。

 ただ私個人はかなりの知りたがりなので、想像の余地を残すよりも、
 作品内で伏線などをばっさばっさと薙ぎ倒してくれた方が好みですけどね。
 関係ない話かもしれませんが、そういうやつもいるという事で。

 ではでわ。


もるもるさんからの意見 2013/02/02
 説明不足というのは状況やできる事柄が読者に伝わっていないこと。
 想像の余地というのは起こる、または起こった事柄に対して展開を想像に任せることかと思います。
 例えばエヴァンゲリオンでは魂の補完という抽象的とも思える言葉で結末としますが、視聴者はそれがなんとなくどんなものであるかということしか理解してないと思います。
 液体化する表現が使われていますが、それが合わさって実際にその中でどうなっているかなどにはしっかりとした説明がなされていません。漠然と魂の補完ということが起こせることが伝わっていればあとは想像にお任せって感じじゃないでしょうか。
 
 作者には実際のビジョンなども必要でしょうが想像する材料が提供できればいいということだと思います。

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