第4研究室 創作に関するQ&A 447P | トップへ戻る |
冬雪さんからの質問
 キャラクターを掘り下げて描写するとは?
 
 冬雪というものです。

 早速本題から、以前に小説関係の講座で、自分の書いた小説で
 「キャラクターの性格設定が表面的で、共感して読むことができない。
 もっとキャラクターを掘り下げて描写する」

 と言われました。
 そのことで、ピンとこないのです。

 キャラクターを掘り下げた描写とは一体どんなのでしょうか。

 皆さんの意見をお待ちしております


●答え●

MIDOさんからの意見
 こんにちは、MIDOです。

 んー、そう評価された作品を読んでいないので、的外れなことを言ってしまうかもしれませんが、
 一応コメントしておきます。

 性格設定が表面的、と言われたというならたぶん、
 そのキャラクターには内面的な設定が少なかったのでは? と思います。

 たとえばそのキャラクター(女の子とします)の性格を決めるとき、

・メガネッ娘。三つ編み。見た目が文学少女。
・教室の隅でいつもひとりで本を読んでいる。
・物静かそうだと思われている。
・実際おっとり系。ちょっとボケが入る。

 などといったことを上げていくかと思います。
 しかしキャラ作りとしてはこれだけでは不十分です。
 この状態ではキャラクターと言うよりは記号の組み合わせのように感じられますから。

 ここを掘り下げて行くには、
 この設定のひとつひとつに疑問を投げかけていくやり方が一番いいです。


 たとえば、
・メガネをかけているが、本当に目が悪いのか。なんで悪くなったのか。ホントはダテじゃないの?
・教室でひとりでいるのはなんで?
・物静かそうだと思われてるのはどうして?
・おっとり系って言うけど、どんなおっとり? 他人に優しいの? 喋り方がとろいの?
 それともちょっと不思議ちゃんテイスト?
・ボケって言うのは失笑を誘うようなボケ? それともお笑いのネタになりそうな明るいボケ? 

 みたいな感じで。
 いわば、自分で作った設定にケチを付けていくんです。
 なんで? なんで? と連呼することによって(笑)。
 そうすると自然とそのキャラの性格は深まっていくと思います。
 トラウマやクセなんかも浮き上がってくるかもしれませんよ?


 それに関連して、ひとつおもしろい例を。
 ある少女漫画家さんがインタビューで言っていたのですが、

 その方はキャラクターを作る際、そのキャラクターにインタビューするつもりで質問事項を作るそうです。

 「好きな食べ物はなにか?」「好きじゃないコに告白されたらどう答える?」
 とか、そういうたわいもない質問を。
 それを主要キャラクターひとりひとりに答えさせるんだそうです。
 当然、キャラクターの性格は全員違いますから、答えも様々。
 後者の質問で言えば、ものすごく慌てふためくキャラもいるし、
 逆に「はっはっはっ」と笑うだけで明確な答えを返さないキャラもいるとか。
 言うなればこの行程は、自分のキャラクターと対話していく作業になります。

 現実世界において、わたしたちは相手のことを知るために、
 質問をしたり話題をふっかけたりしますよね? 
 あれと同じことを、キャラクターに対してやってみるわけです。
 そうするとそのキャラへの理解が深まります。

 「自分で生み出したキャラだから、大した設定なんか付けなくても別に大丈夫」
 などと甘く見るなかれ。
 こういったキャラクター作りをやっておくと、いざ執筆の段階になって非常に楽です。
 少なくても「キャラクターの性格が途中から変わったりする」
 などという初歩的ミスはしないようになります。


 このようなことをやっておくと、自然と描写も詳しくなります。
 それにキャラクターの描写は、外見をただ並べ立てるだけではなく、
 ちょっとした仕草(よく頬杖をつくとか、ペンを回すとか)とかでも表すことができます。
 それにそういうことをするキャラクターって、なんだか親近感が湧きますよね? 人間くさくて。

 結論からいうと「人間くさい」キャラクターを書けばいいということになりますね。

 長いコメントになってしまって申し訳ありません。参考になればと思います。それでは。


冬さんからの意見
 むずかしい質問ですので冬の答えは間違ってるかも……
 でもこうじゃないかな? と思うことならあります。

 例えば、あるところに引き篭もりの少年がおりました。

 コレだけだと本当にただの引き篭もりですよね。
 では作中で以下のようなエピソードが語られるとしましょう。

 例えば、少年は周りの人々の幸運を吸い取ってしまうという体質の持ち主でした。
 少年に近付くだけで人は幸運を吸い取られ、ひどいときだとそのまま死んでしまう人までいました。

 ココまで事情が明らかになると、何ゆえ少年は引き篭もりなのかがなんとなく伺い知れますよね。
 その上単に「引き篭もり」という設定の理由付けだけではなく、
 少年の性格の一端が垣間見えますね。
 個人的にはここで「だから少年は引き篭もりになった」と、
 もっともらしく付け加えないのがポイントだと思います。

 性格にしたって同じことです。
 小説の中には気が強い人弱い人、頭のいい人悪い人、優しい人、いじわるな人、
 明るい人、暗い人、ありとあらゆる性格の人がいますけど、それだけじゃダメなんです。

 商業誌にもたまに異常なほど「猫が大好き」な人とか「犬が苦手」な人とか「対人恐怖症」な人とか、
 とにかくそういった設定だけをくっつけて個性を出そうとしたキャラクターが見られます。

 しかしここで大切なのは「何ゆえその人はそんな性格になったのか」ということをちゃんと考えて、
 それに付随したエピソードなんかを『掘り下げる』ことで、
 その人の人間性のより深みまでを表現することができるのだと思います。
 ドラえもんはねずみが苦手ですが、それは何故か? 大抵の人はご存知ですよね?


 さて、上記で述べた以外にも大切な点があります。
 例えば、あるところに引き篭もりの少年がおりました。

 コレだけではただ単に「少年は引き篭もりである」という説明だけなのです。
 これが冬雪様が悩まれるところの「キャラクターの性格設定が表面的である」という、その最たる例。
 キャラクターの設定をつらつらと説明して表現しようとする。いや表現しようとしない。

 どこぞのエラい人が「キャラクターは設定で魅せず、場面(シーン)で魅せるものだ」と仰りました(多分)。

 少年が引き篭もりである、この説明だけでは不十分です。では次に何をすればいいのか。
 はたしてそれは、少年が引き篭もってる様子を描写することです。
 例えば部屋の様子、少年の表情、服装、普段の行動、
 そういった要素を用いて少年の引き篭もりライフの一端を明らかにするのです。

 「あの子、とっても面白い子なんだよ」とある人はいいました。
 しかし実際のところは接してみなければわかりませんよね。
 本当に面白い人なのか、何がどう面白いのか。
 自分でその人と触れ合って確かめる他ありません。

 で、あれば確かめさせればいいのです。
 実際にそのキャラクターが面白い言動、行動をとっているシーン、
 そんなものを差し挟んで、わざわざ第三者に説明されずとも読者が
 「お、こいつは面白いヤツだ」と思うようにする。
 「優しい人」とか「意地の悪い人」だって同じです。

 場面場面のさりげない部分にそれがにじみ出るような描写を挟み、
 そのキャラクターの個性を『設定ではなく場面(シーン)で魅せる』ようにするのです。

 個人的にはここでいかにも「いい人です!」とアピールするのではなく、
 あくまで日常的にそうしていることがうかがえるほどのさりげなさで、
 それを表現するのがポイントだと思っています。


ひすいさんからの意見
 どうも、ひすいと申します。

 私も合っているかどうか自信がないのですが……
 私は、その「掘り下げる」にもいくつか種類があるのではないかと思います。
 思いつくものとしては、

・その人物がその性格となった経緯、原因
・その人物がいつもは他人には見せない自分の顔


 の二種類がぱっと浮かびました。
 経緯や原因というのは、他の方も仰っているとおり、どうしてそんな性格となったのか、
 というその人物の「過去」を掘り下げて描写する、というものです。
 当然登場人物というものは架空上の人物とはいえ、人間には変わりありません。
(話によっては人間とは違う種族の者もいますが)

 現実の存在する人間が産まれたときは赤ちゃんで、
 少時代、学生時代などを過ごして大人になっていくように、
 登場人物というのも今の登場人物の人格、容姿になるまでに長くの時間や経験を要しているはずです。
 特に長編の場合なんかは、その辺を考えないでおくと、
 何となく人間らしさが薄くなってしまうことがかなりあったりします。

 その人物が今の状態になったのは何を経験し、何を思い、何をして生きてきたのか。
 それを考えて人物を作っていけば、大分厚みが出るのではないかと思います。

 他人には見せない自分の顔、というのは、いつも人と接するときには隠している、
 自分の感情や考えなどのことです。
 冬雪さんも、友達と一緒にいるときに言いたいことを我慢したり、
 また人には黙っている自分の秘密というものがあるのではないでしょうか。

 人間というものは、必ず何かしら隠し事を持って生きている動物です。
 設定としたこと全てをさらけ出してしまっては、
 これもまた人間らしさが薄くなってしまうんじゃないかと思います。

 いつもは明るく接しているけど、実はネガティブな感情が強い人物とか、
 他の人たちからはクールで近寄りがたい人物だけど、
 本人はもっと近寄ってきてほしい、仲良くしてほしいと考えている人物とか、
 そういう「他人が持っているイメージとは異なる要素」を持たせた方が、
 人物が厚くなるのではないかと思います。

 一応、私は掘り下げて描写するとは、こんな感じではないかと思いました。
 参考にして頂けたら幸いです。
 では。


河田さんからの意見
 河田です。

 「キャラクターを掘り下げた描写」とはつまり、
 単純に言えばキャラクターを立たせるための描写ですね。

 本一冊単位の分量で、立たせるための技術がありますから、
 ハウツー本とかを読むとよいかと思います。
 MIDOさまが書いている「質問事項(設定)」なんかは、キャラと会話するのが主目的ですね。
 日常生活に口出しするくらいになるとキャラクター造形としては理想的ですよ。

 基本的には設定半分、作中の扱い半分で立たせて、
 そこからエピソードなどを使って掘り下げるのがよいかと思います。


tikuさんからの意見
 冬雪さん、こんばんは。
 tikuと申します。

 キャラクターを掘り下げて描写する方法についてですが、問題を二つに分けて書かせて頂きます。
 まず「キャラクターの性格設定が表面的」でなくなる方法についてです。

 第一研究室にも書かれていますが、「過去を作る」ということが大事だと思います。
 第一研究室に「キャラクターの履歴書」という表現があり、とても面白いなと思いました。
 キャラクターの過去を書くことについての注意点を、ベストセラー作家のスティーブン・キング氏は
 『小説作法』という本の中で述べています。簡単に要約します。

1・どんなキャラクターにも過去がある。
2・個人史は面白くない。


 私なりにつけ足しますと、1については、主人公に限らず、脇役や敵役にも
 「過去がある」ということが重要だと思います。
 脇役や敵役がしっかりしていると、自然と主人公もしっかりした、
 表面的なキャラクターでなくなると思います。

 次に2について、私なりに言い換えますと、
 たとえば履歴書を作ればキャラクターを掘り下げることはできますが、
 履歴書を読んで面白いと思う読者はまずいないということです。
 つまり、小説として書くときは、履歴書や個人史を作った上で、
 よく厳選した情報だけを小説として書く必要があるということです。


 次に共感して読者に読んでもらう方法についてです。
 こちらについては第一研究室に書かれています。

 キャラクターに欠点をもたせるという方法が、私も有効だと思います。


 これが私なりの「キャラクターの性格設定が表面的で、共感して読むことができない」
 という指摘に対する回答です。
 この問題に対する回答は無数にあると思います。
 あくまで挙げたのは私が、それぞれ最も効果的だと思った方法だけです。

 河田友二郎さんもおっしゃっていますが、詳しくはハウツー本などを読まれるのが一番だと思います。
 お時間がないようでしたら、第一研究室を読むだけでもかなり参考になると思います。
 それでは執筆がんばってください。


サイラスさんからの意見
 どうも、最近、小説ではなく、論文ばかり書いていたサイラスです。
 僕も、実は、そのことを、まだ理解できていないのと、それほど、作品を多く書いたことがないので、
 きちんとした回答にはなりませんが、個人的な意見としてお話します。

 まず、プロと自分の作品を比較して、気づいたのは、
 キャラが生きていない、セリフが空々しくなって、愕然としたのを覚えています。
 そのことから、キャラが掘り下げられていないことを実感しました。
 そして、かなり前の祭り企画投稿しようとした時に、
 同じ現象が起き、書くのが進まなかったことために、企画の期限に間に合いませんでした。
 この現象の原因を突き止めていくと、キャラの過去の扱いが下手だったことと、
 キャラの過去と現在が繋がっておらず、それに合った立ち振る舞いを、
 させらなかったことが判明しました。

 以上を踏まえると、キャラを掘り下げるということは、キャラの過去をきちんと扱うことと、
 それに合った立ち振る舞いをさせてあげることだと思います。

 では。


佐宗さんからの意見
 こんばんは。

 掘り下げた描写をする、ということですが簡単な過去、つまり性格・行動原理の骨組みを作り、
 加えて小説内での行動にぜい肉をつければいいんじゃないかと思います。

 お芝居などを見ていて、登場人物が物語に必要な台詞だけ喋って、
 そのまま棒立ちでは面白くないですが、

 ふとした時の仕草や台本にないちょっとした台詞を合間に挿入してやると、
 途端に登場人物に人間味が増すのと似ているんじゃないかな、と感じました。

 人間を書くのですから、たとえば「無口」というレッテルを作者に押しつけられたまま、
 終始無口を通し、かつ操り人形みたく動くキャラクターというのは、
 やはり面白くないのではないでしょうか。
 といっても、いきなり興奮して饒舌に喋りだすというのも頂けないパターンなので、
 進退の難しいところですね・・・。

 いまいち参考になりませんが。


みつきさんからの意見
 冬雪さま、はじめまして。

>キャラクターを掘り下げた描写とは一体どんなのでしょうか。

 つまりは、表面的なことだけを書くのではなく、
 そのキャラの生い立ちや過去の出来事、心理の内面までを理解し、
 さらにはその心の核心部分間で踏み込んで、そこをしっかり掴んでおいて描写をする、
 ってことだと思いますよ。

 これは誰しも体験することだと思いますが、他人から見た自分と、
 自分が実感として知っている自分って、往々にしてかなりのズレがあるものですよね。
 場合によっては、『他人の見ている自分』と自分が知っている『これが本当の自分』っていうのが、
 百八十度違っていることだってあると思います。
 
 それはどうしてかといったら、外から見えることというのは実際にはほんのちょびっとの部分で、
 人間というものには、外からは見えない部分のほうがずーっとたくさんあるから、ですよね。
 さらには、人間というのは、自分自身ですら気付いていない部分までを
 自分の中に隠し持っていたりします。
 そのせいで、人の心というものは余計に複雑怪奇。

 そしてそれは、自分の作ったキャラクターたちもそうなんですよね。
 外から見えてることなんて、そのキャラクターのほんの一部分。
 たとえ作り手であったとしても、キャラを外から眺め見ているだけじゃ、
 そのキャラの中身や、本当の気持ちや性質なんていうのは、ちっとも分かったもんじゃない。
 
 だから、まるでもう一人の自分がそこにいるかのよう設定して、
 そのキャラのことを丸ごと理解する必要があるわけです。
 今まで外側からだけ見ていた、『ほとんど他人』だったキャラクターたちを、
 今度は自分の内面を知ろうとするときのように、内側からじっくりと観察し分析する。
 そして、まるで自分のことのようにそのキャラの全部てを知り、理解する。
 そういう過程があってこその、『キャラクターを掘り下げた描写』なんですよね。

 で、その場合のよくある問題点としては、
 「キャラクターが全部自分と同じ考え方・感じ方になってしまう」
 「自分と同じ人間にしかならない」ということだと思います。

 
 が、これは、たくさんの小説や詩や漫画やエッセイを読んだり、
 舞台や映画やドラマやアニメやドキュメンタリーを、本当にたくさん見たりして、
 そこに描き出される大勢の、自分とは性別も生まれも立場も違う人間を見、
 彼等に対する観察と分析を重ねて想像力を豊かにすること、
 そういうことを意識して積み重ねていくうちに、
 だんだんと自分とは違う人間を描けるようになっていくものなので、
 まあ、こういうのはひたすら努力あるのみ、だと思います。

 というわけで、それではこれにて。


おかのかみさんからの意見
 こんにちは、おかのかみという者です。

 掘り下げて・・・、というのもいろいろありますよね。
 たぶん、他の方が言っているように、もっとその人(キャラクター)がどんな人なのか、
 きちんと考えるってことなんでしょうけど。
 うーん、自分はよくその子達(←え)の日常生活の話を想像します。
 確かに過去とか、性格とかも大事ですけど、
 やっぱり自分はその子達の今を書きたいわけで。
 過去と今はつながっているけど、違うものですし。
 過去を丁寧に作って、今がおろそかになっても、と思うわけです。
 ちょっと偉そうですね(笑)。

 で、まあ、そんな感じに考えつつ、日常を想像します。
 どんな世界のキャラクターでも日常は存在するでしょうし。
 寝起きが悪いから、朝は微妙に機嫌悪いとか。
 朝はご飯食えないとか。
 逆にいっぱい食べないと昼までもたないとか。
 昼間はテンション低いくせになんか夜になると無駄にうるさいとか。
 Aには優しいけど、Bには冷たいとか。
 でも心の中ではBの方が信頼しているとか。
 好きな食べ物とかも適当にわかったりしますし。

 ただ、この方法だと、キャラがある程度一人歩きしてくれてないと
 なかなかやりにくいのが難点ですかね。
 できたてでうまれたての子の日常生活って、
 あんまり想像できないから。
 自分はだいたいこんな感じで掘り下げてみます。
 あ、あと、一人歩きし始めたら、多少性格が予定通りでなくても
 そのままいった方が書きやすいです。
 
 勝手にそういう性格になったのなら、作者が勘違いをしていただけで、
 そのキャラはもとからそういう性格だったんだと思うので。

 掘り下げて描写する、というのは全部まとめてこんなことだと自分は思います。
 参考になれば幸いです。


皇巫琴さんからの意見
 多分これでは方向性が違うのでしょうが、参考になれば。

 キャラクターを書くときに、単体での描写だと限界があります。
 他のキャラクターと一緒に、会話したり勉強したりスポーツしたり。
 そういう他の人との付き合いを書くと深みが出ます。
 
 ただの設定も、例えば「無口で厳しい少年A」に「Bさんといるときはよく喋る」とか「妹にだけ甘い」とか、
 他のキャラクターが登場するとそのキャラクターのいろいろな面を見せることができます。
 知っている人全てに同じ顔しか見せない人は早々いないでしょう。

 ちょっと違ったらすみません。
 それでは。

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