言葉を強調したい時には「!」(エクスクラメーションマーク)、
疑問を提示したい時には「?」(クエスチョンマーク)が使えます。
これらの記号は、会話や主観が入った地の文に活用されます。
●例
「これから、遊べるかい?」
「いいよ、遊びにいこう!」
●例2
昨日まであった城が消滅している!
帰りに道に見たときは確かにあったはずなのに……?
などという風に使用されますね。
気軽に使える記号なのですが、こられにも正しい使い方というのがあります。例えば、
「はじめまして!!!!」
「何のこと?????」
など、たくさんの「!」や「?」を重ねて使う人がいます。
数が多いほど、驚きや疑問の感情が良く伝わると思われてるのかもしれませんが、小説の読み手にとっては、これは鬱陶しいだけです。
無意味な上に、文章が安っぽく見えてしまうので、「!」や「?」は語尾に1つだけ付けるようにしましょう。
また、「!」や「?」の後には、一マス空けるというルールがあります。
●例
× 「早く駅前に来てくれ!間に合わなくなる」
○ 「早く駅前に来てくれ! 間に合わなくなる」
だだし、閉じカッコの直前に来た場合は、例外です。1マス空ける必要はありません。
●例
「早く駅前に来てくれ!」
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