最適の睡眠時間は?

最適の睡眠時間は六時間半です。

睡眠時間がコレより短くなると、身体に悪影響が出ます。睡眠は、身体の疲れを取るだけでなく、脳を活性化させるために無くてはならない時間なのです。
寝ている間も脳は活動を続け、記憶の整理やストレスの解消などの仕事をしています。

なぜ六時間半の睡眠が最適かというと、脳の睡眠周期にマッチしているからです。人間は浅い眠りであるノンレム睡眠と、深い眠りであるレム睡眠の2種類繰り返す中で、1日の疲れを取っています。その周期は、基本的に90分単位でノンレム睡眠と、レム睡眠が1セットとなります。

つまり睡眠時間を考えるときは、90分を1サイクルとして取るようにするのが最良なのです。

できれば1回の睡眠でこれを4セット繰り返すことが望ましいです。また、多くの人はベットに入ってから眠りにつくまで、30分くらい時間がかかります。そのため、90分×4セット、プラス30分で、6時間半の睡眠時間が最適という計算になるのです。


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