足が吊るのを防ぐ

睡眠中に起こる足の吊りは、大半が冷えと疲労・筋力不足・姿勢の悪さが原因です。

日頃、運動不足の人が、急に運動したりすると起こることが多いです。普段から、少しずつ運動をしておけば予防になります。運動後は、整理体操やストレッチをして筋肉を伸ばしておきましょう。

激しい運動をした覚えがない場合は、下半身の筋肉が冷えて血行が悪くなっていることが多いです。
お風呂に入って足を十分に温めたら、軽くマッサージして足を伸ばしておきましょう。

また、精神的に緊張することによってけいれんを起こしやすくなります。ストレスを上手に解消することも、必要ということですね。

万が一、足が吊ってしまった場合は、痛くても慌ててはいけません。膝を伸ばし足首を自分の方へゆっくりと伸ばしましょう。足を急激に伸ばさないようにすることが大切です。ふくらはぎ全体や土踏まずをマッサージするのも効果的です。


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