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刀語
「虚刀流はよ、刀を使わないからこそ強いんだ」 伝説の刀鍛冶、四季崎記紀(しきざききき)がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、 無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士・とがめが征く! 刀語(カタナガタリ)、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠! 衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第1弾! 西尾維新が挑む時代活劇! こんな物語を待っていた!!
伝説の完成形変体刀十二本を集めに虚刀流・鑢七花と 奇策士・とがめが旅に出るというわかりやすいお話です。 行く先々で刀の所有者と対決したり、とがめと七花の仲が深まったりします。 この本で面白いのは本来は禁じ手のはずな、 「作中」ということを意識させる会話・地の文を使ってネタをあちこちに仕掛けているところで、 その力は笑いの方面だけでなく感動的なところでも威力を発揮しています。 その他にもキャラ付けが凄く、曖昧なキャラがいないところがよかったです。 竹さんのイラストもキャラを率直にあらわしていて、すごく魅力的でした。 一冊200〜300ページにまとまっているので読みやすくておすすめです。
二組ともいいコンビだと思います。
っていうか四巻が悲しすぎます。
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風の王国
時は7世紀。 唐の皇帝、李世民の姪でありながら、 商人の娘として育てられた翠蘭は突然皇帝に呼び出され、こう言われる。 「そなた、朕の娘となって吐蕃国に嫁がぬか?」 辺境の地、吐蕃(現在のチベット)に政略結婚で嫁ぐことになった翠蘭は、 自ら馬に跨がり旅路に出るが、待ち受けていたのは、 思いもかけぬ事件と、胸を焦がすような出会いと……。 歴史を駆け抜けたヒロインの、運命の物語。
実はとても雰囲気が砕けていて、慣れると読みやすいです。 また、キャラも魅力の一つで、男勝りな翠蘭や、夫のリジムも大好きです! 無論、翠蘭。これだけは譲れません。 格好良いところと女性らしいところが両立していて私には憧れの女性です。
異世界ファンタジーとしてでも読める。 主人公の男勝りなところも、剣を振り回しているのもかわいい。 そして、夫のリジム。 翆蘭にだけやさしくてとってもカッコイイ! でも、王としての威厳がアル。 政略結婚だけど、どんどんラブラブになっていくふたりのエピソードが好きです。 リジムです。 優しくて強い! これが何よりです。 ここから先はネタバレですが、 続きが気になって、書店で本をめくったそのとき、 ”リジムの亡き骸が――”と書いてあったときには、 本当に驚愕しました。 (ネタばれ注意) リジムが死んでしまうところ。
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