第4研究室 創作に関するQ&A 366P | トップへ戻る |
ぶどうさんからの質問
 情景描写の上達法
 
 初めまして、ぶどうと申します。

 タイトルのように情景描写が上達しません。
 例えば病室に着いたのならば
 “病室に到着した。彼女はベットに寝ていた”レベルで、
 小説とは言えない物でしたので改善をしようと考えました。
 今度は薬の臭いから、ベットの乱れ、花の種類……
 以上のように、たくさんの事を付け加えて長くしてしまい、
 読んだ友人からは
 「読んでて眠くなった。こんな事知りたく無い。前の単純なのがいい」
 と言われてしまいました。


●答え●

砂時計さんからの意見
 どうも、脳内で睡魔が人格を持ち始めた砂時計と申すものです。

 情景描写について――はっきり言ってしまうと、そんな事、人に聞いても大して意味はありません。

 ……と、これだけではアレなので簡潔に述べると、自分で考えるべきです。
 ぶどうさんはどうやら「適切な描写の分量がわからない」状態にあるようですが、
 適切な描写量なんてものはそれこそ人によって違いますし、
 どれが一番正しいかなんて絶対的な正解は無いと思います。

 まずは「何を書くべきで、何を書かないべきか」という
 「描写の取捨選択」が出来るようにならないと、上達は困難です。


 とりあえず色んな作品を読んだり、ひたすら試行錯誤したりして「自分で考える」事を身に付けるべきです。
 そうすれば、ある程度適切な描写量がわかってきて、
 描写の取捨選択が出来るようになってくるかと思われます。

 と言いつつも自分も適切な描写量がイマイチわかりきらずあうあう言ってますが……(笑)
 (当然口に出しては言わない)


吊られた男さんからの意見

 浅倉卓弥さんの『ライティングデスクの向こう側―文章から小説にいたる技術』に、
 
 情景描写とは、書いている場面を映画や芝居のシーンのように
 隅々までイメージすることだと書いています。


 でもそれら全てを書き込むのではなく、登場している人物の視点と感覚から
 必要なだけの情報を抜き出すことが大事です。

 主人公(または他の人物)の性格や設定も重要です。
 花が好きなのか、匂いに敏感か、明るいのが苦手かなど、
 何を見て感じたのかを組み合わせて描写する情報を制限すれば、長々と書く必要もありませんし、
 読者を退屈にさせることもないでしょう。
 想像するだけでなく人物になりきってみることをお勧めします。それじゃまだ。


飛車丸さんからの意見
 説明文になっていませんか?
 例文として出された文章も、

>病室に到着した。彼女はベッドに寝ていた。
 ↓
 “病室のドアを開けると、彼女はベッドに寝ていた。”
 とするだけで、ちょっと小説っぽくなります。

 それと、鍵になる描写だけで済ませる、というのもポイントかも知れませんね。

 演出したいモノによって描写は様々なのですが、
 病院のマイナスイメージを演出するなら薬品の臭いとか、
 ベッドの乱れから「彼女」の行動および苦悩を主人公に気付かせるとか、
 儚さや明るさの演出として花を出すとか、ピンポイントで要点を伝えるとあまりくどくなりません。

 また、それら全てを描写する必要がある場合でも、
 一気に出してしまうと物語の進行が停滞するので、読者を飽きさせる原因となります。


 入室する前に薬品の臭いを出し、入室してベッドの乱れに気付き、
 会話の最中で花の種類について語る――などのように、小出しにしていくとグッド。
 むしろ、いいアクセントになるくらいです。
 さらにこの時、心理描写や生理描写と絡めたり、五感に訴えるように描写するなどしておけば、
 臨場感も演出できて効果的。

 ともあれ。
 ここで様々なアドバイスを得ても、それを活かすための下地がないとどうにもなりません。

 ですので、出来るだけ多くの作品を読み、それをちゃんと分析することをオススメします。
 いいと思った描写や表現があれば、それが「なぜ」いいのかを考えたりするわけですね。


 そうやって筋道を立てておくと、いざ自分が書く段になった時に活きてきますし、
 客観的な分析力を鍛えておけば改善もしやすくなりますよ。


Sour Grapesさんからの意見
 『情景描写の上達』には2つの意味が含まれるでしょう。

1・言語を用いた描写技術
2・作品に合った表現方法を選ぶセンス

 1についてはたくさん読みたくさん書くしかないとしかいえません。
 2はまず話の筋に関係したことのみを詳しく書いてみればどうでしょう。
 

アクアマリンさんからの意見
 初めまして、最近ほとんど顔を出せていないアクアマリンという者です。
 個人的な考えですが、描写をするにあたって一番大切なのは
 「何が必要か、作者がつねに見極めること」かなぁと思います。
 
 具体的には、作品の雰囲気に合った言葉を選択する、
 明らかに読者の興味を引かない部分は省くなどの作業です。

 作品の雰囲気に合った言葉を選択するのはかなり重要で、
 病室の例で言えば「カーテンの隙間から射し込む陽光が、室内を明るく照らしていた」と
 「カーテンの隙間から黄金色の光がこぼれ落ちていた」ではかなり印象が違うと思います。
 このように、作品全体もしくは描きたい場面の雰囲気を考えることによって、
 どんな言葉を使えばよいか判り、読んでいて違和感のない描写ができるようになると思います。

 明らかに読者の興味を引かない描写というのは、
 作品の雰囲気を作ることに貢献しない説明的な部分です。
 例えば「彼女のベッドの上には四角い窓があって、白いカーテンが半分ほど引かれていた。
 ベッド脇の木製のテーブルの上にある花瓶にはピンクの花が三本いけてあった。」とか……。
 何の意味もなさそうな描写は、作者さんの判断で省いておいたほうがよいと思います。

 逆に言うと、こういったことに気をつけていれば、
 描写の量そのものはそこまで気にしなくてもいいような気がします。
 作者さんに必要なものを見極める目があれば自然と量も安定してくると思いますし、
 これも個人的ですが、描写の量の許容範囲は意外に広いと思うからです。
 
 複数の人に読んでもらって「描写が足りなくて、物語に引き込まれない」もしくは
 「不要な描写・説明的な描写が多すぎる」という指摘を多く受けたら、
 もう一度見直せばいいのではないでしょうか。

 では、大雑把な回答で申し訳ありません。少しでも参考になれば嬉しいです。


琳瞳さんからの意見
 こんばんわ、リンドウと申します。

 私は一人称の文章ばかりを書いているので、その視点で書きたいと思います。

 大切なのはやはりイメージすること、ですね。
 脳内でアニメを再生してみます。
 キャラクターの視点に同調してみます。
 そうすると案外情景描写をしやすいと、自分では感じています。

 また、自分でも気をつけなくてはと思っている点なんですが、
 やたらと長い修飾語がついた描写は嫌われる傾向がある上、分かりにくくなります。


 例えば
 「病室に入り、真っ先に目に付いたのは、白いベッドの上に横たわる彼女で、
 その顔色は白く、僕は思わず息を呑んだ」
 とか書くと非常に分かりづらいです。なので、
 「病室に入り真っ先に目に付いたのは彼女の姿だった。
 真っ白なベッドに横たわる彼女の顔色は蒼白で、僕は思わず息を呑んだ。」
 などにします。

 変更するときに注意したのは、
・長々と修飾語をつけない。(一文を読点一つ間に入れるくらいの長さにする)
・前後の文の中に同じ単語を入れない。(白い、を真っ白や蒼白に置き換える)
 といったところです。

 また、描写したいものがたくさんあっても、選ぶことと出すタイミングでだいぶ印象が変わっていくるかと。
 例えば、一番初め病室に入ってに薬の匂いに気付く。
 彼女に近づき声をかけてベッドの乱れに気付く。
 彼女との会話の合間に花の存在に気付く……といった具合です。
 会話文の合間にふとした情景を入れていくと、読みやすくなっていくのではないかな、
 と個人的には思っています。

 後はひたすら作品を読むことでしょうか。参考にできるところは吸収します。
 そして、日頃から景色を眺めて、それに見合う言葉を考えたりとか。

 アドバイスといえるか分かりませんが、参考になれば幸いです。


みつきさんからの意見
 ぶどうさま、はじめまして。

 情景描写を上達させるには、何より「情景」というものにたくさん触れ、
 それをしっかり心に留めて自分のものにしていく、という過程が必要なのではないでしょうか。
 

 日常生活の中で、情景という物に触れたとき、
 それを五感を漲らせてしっかり感じ取っておくことは勿論、
 映画やドラマ、舞台、アニメなどで様々な情景を疑似体験して、
 それを何度も頭の中で再生し、イメージの中でリアルに感じられるまでになるよう努力する、とか。
 
 結局、人というのは、自分の中にあるもの以外を書くことって出来ないんですよね。
 なので、いろんな「情景」を貪欲に体感していくことが一番の近道なのではないかと思いますよ。

 
 そして、その目で見た風景を、目では見えない雰囲気を、
 五感で感じ取ったものを、誰にも分かりやすい簡潔な文章で表現していく。
 それが大事なんだと思います。

 で、で。さらに大事なのが「読み直し」の作業、ですね。
 二、三日、できれば一週間くらい間を空けてから、
 自分の書き上げたものを最初から最後まで通して読んでみることです。
 そうすると「この描写やこの文章、このシーンには必要ないじゃん!!!」
 っていうのが少しずつ見えてくるようになると思いますよ。
 
 一連のシーンには、作者的に「見せたいもの」と、読者に理解していただくべく
 「見せるべきもの」とが必ず存在しているものですが、そこを測り間違えてちょっと行き過ぎ、
 そのシーンに必要のない「それ以外」のものを書いちゃうと、
 「ウザい」って言われちゃうんですよね(^^;。
 
 でも、グレーゾーンというかストライクゾーンというか、遊びの部分が結構、かなり広いので、
 あんまりキリキリ「それ以外」を排除しすぎる必要も無いんですけど……。

 それではこれにて。


銀 朗月さんからの意見

 同じような悩みを抱えた方がここに……ホロリ。
 今晩は、シロガネです。

 描写の濃度は人によりけりですが、あなたの場合は必要ない個所まで描写しているのでしょう。
 物語に、花の種類が関わってくるのですか?

 たとえば、両親が彼女をとても大切にしているとしましょう。
例:
 光射す窓辺に、彼女の好きなコスモスが生けられていた。
 いつもながらガラス花瓶の水は透き通り、カッティングされた模様がキラキラと光っている。
 病室のドアで彼女の両親にすれ違ったから、彼らからのお見舞いだろう。

 相変わらず悲しくなるくらいの文章力ですが、自覚してるんで突っ込まないでください。
 コスモスなんてそこらへんに生えてるじゃんとかいう突っ込みも(ry

 さて、ここで伝わる情報を考えてみましょう。
 光射す窓辺⇒昼
 彼女の好きなコスモス⇒両親の気遣い
 つもながらガラス花瓶の水は透き通り⇒足繁く誰か(この場合は両親)が見舞いに来ている
 ……といったところでしょうか。
 ここだけだと彼女が花の世話をしている可能性も無きにしも非ずになってしまうので、
 どこかで「彼女の両親は毎日お見舞いに来ている」などと記述する必要がありますが。

 何かに焦点を定めて描写をして下さい。
 花について詳しくふれたなら、ベッドの乱れや薬の臭いは一言で片づけましょう。
 またお見舞いを数回しているのであれば、
 「今回はベッドの乱れを中心に書く」ようにするというのも手です。


 もう一つ例を。これは病院とは無関係の死体描写です。
 私が数日前に書いたものなのでレベルは日本海溝のごとしですが……。
例:
  彼女の長い指が、男の顔面を鷲掴みにした。力を入れているためか、めり込んだそれは奇妙に白い。覆い被さった指の間から覗く男の瞳には、死刑囚のような絶望が浮かんでいた。恐怖に目を見張り、瞬きもしない。否――できぬのだ。目前の死を確信する、この瞬間には。
 爪が皮膚に食い込む。こめかみがめり、と音を立てて軋んだかと思うと、刹那口蓋から上が吹っ飛んだ。頭蓋骨の破片と脳漿をぶちまけながら、赤黒い緋色の液体が大量に噴射される。血煙を大気に広げた頭部は跡形もなくなり、周囲に鉄錆びた血臭が充満した。
 胴体は弧を描いて仰向けに倒れた。血に汚れた顎の上に並ぶ歯列に、所々混じった金歯が鈍く光っていた。だらりと垂れ下がった舌はあかんべをしているように見える。
 彼女は生暖かい血を鬱陶しげに袖で拭うと、何の感情も移さない瞳で今は肉の塊となった死体を一瞥した。

 全部描写です。これだけ続くと鬱陶しいです
 。つーかあおむけに倒れたんなら舌が出ているのはおかしいです。
 正直最後まで読めないでしょう。完全に作者の独りよがりです。

 動きのない描写ほど疲れるものはありません。
 ようは分散するべきだ、ということです。


 先ほど
> またお見舞いを数回しているのであれば、
 「今回はベッドの乱れを中心に書く」ようにするというのも手です。
 と申したことと共通するものがあります。

 一回のシーンで薬の臭いから、ベットの乱れ、花の種類を書くのなら、
 一度でまとめて書くのではなく、会話や動きの間に挿入するのがよろしいかと。
 話の流れをそがないように気を付ける必要がありますが……。

 正直、人物の視点次第で同じ場面でもいくらでも描写が変わります。
 人物が薬品のにおいが気になったのなら描写に入るし、シーツの乱れも同様です。

 ただ、人物は一回で全てを視点にすることはできません。

 分散する理由はここにもあります。


 長くなったのでまとめます。
>必要のない描写はしない、焦点を定めて書く
>長くなる場合は人物の視点にあわせて分ける

 以上です。
 ……長いな、死体描写。


公ちゃんさんからの意見

 こんにちは。公です。
 私にとっても、正直辛い分野です。
(っていうか全体もですけど……)

 描写はご存知の通り
 作中の状況を読者に説明するものですが
 『プロの小説家になる 作家養成塾』
 内にて、次の6種類が挙げられています

 風景、服装、表情、口調、心理、感覚

 とくに心理描写は人物がある出来事に出会う際の喜怒哀楽の変化が典型的です。
 もちろん上記のもの以外にも様々な描写があり、
 作者はこれらの中から必要なものを書き出さなければなりません。

 欠けている事に気付いてない描写はありませんか?
 逆に必要ないのに余分に付けてる描写はありませんか?

 前者を考えて、後者を推敲してみましょう。

 それから余談ですけど、
 私が中高生時代の国語の授業で
 印象に残ってる描写についてお話します。
 (多分「いちご同盟」だったはず……うろ覚えで自信がありません)
 ある登場人物が入院している病院で、
 とある物体に対し
 「無機質な光沢」
 という表現がありました。
 これはその物体の説明だけでなく、

 入院している人物
 ↓
 必死で生きている
 ↓
 生命
 ↑
 ↓
 生き物でない
 ↑
 無機質

 と対比した暗示を読者にかけているものだと
 (私の勝手な見解で)思いました。

 ちょっと説明が難しいですが、ある物を説明する描写で、
 登場人物の心理、状態を読者に暗示させれる表現を使う事ができれば良いと思います。

 長い文章になってスミマセン。
 参考になれば、幸いです。
 ではでは……


安眠妨害禁止区域在住の猫さんからの意見

 貴方はどこを見て欲しいのでしょう?

 病院を見て欲しいなら、その病院を描きましょう。
 少女を描きたいなら、部屋の薬臭さは、身体に悪そう。も
 しくは少女の深刻さを表す表現として使います。
 ベッドの乱れや花の種類なども。

>病室には、病気の重さを示すような濃く不快な薬臭が漂っていた。
>閉ざされたカーテンは、太陽光を遮断し、少女の肌から健康な香りを奪っている。
>窓際には白いチューリップが飾られていた。
 その純白色が病的な白に思えて、僕は思わず目を逸らした。


 病室もまるで思い描かずに物凄い適当に書いていますが、まぁこういう使い方です。
 そうすれば情景描写と少女の具合が同時に描けるわけです。

 どこを描きたいかを考えて書くこと。
 これが一番重要だと思います。



TOCさんからの意見

 どぉも、TOCです。
 私も情景描写は苦手です。
 なので参考になるか分かりませんが、自分流のやり方を晒します。

1:情景描写をこれでもかと入れた文を書く
2:読者になって不必要な描写を減らす、洗練する


 この流れでやっています。
 昔は逆に描写を足していくやり方でしたが、こっちの方が不要な描写が少なくなりました。


南志紀さんからの意見

 どうも、南です。

 ここのサイトの方か、どこで聞いたかは忘れましたが、
 どなたか「必要のない描写は小説にはない」と仰っていました。
 また、ある方は風景は心情を表すものだと。

 このままでは人の受け売りになるので、持論を。
 確かに無意味な表現は無い方がいいと思います。
 というのも、深読みする読者は本当に深読みすると思います。
 たとえば、ベッドの掛け布団がぐちゃぐちゃだと彼女の性格が乱雑である印象がありますね。

 つまり、無意味な描写をなくす、というよりは
 全ての描写に意味があると思った方がいいと思います。


 後者について。
 たとえば、やけに薬のにおいが鼻につく、などと書いてあったら、
 おそらく読者は薬について好意的に捉えないでしょう。
 つまり主観人物の感想を通じて読者が得る印象です。

 南は情景描写は空気を作るものだと思っております。
 さらに便利な事に、風景描写を利用する事で小説的に表現できます。
 物事を間接的に表現できるという事です。
 たとえば、テレビの花は彼女のように華美だ、などですか。
 陳腐ですみません。

 それでは必要な情景を見極めつつ、がんばってください。

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