ドラコンです。ご返信ありがとうございます。
遅ればせながら、サタンさん、蛇鷲さんが「染料」について触れられていましたので、参考文献を再度追記します。
『新版 日本の伝統色 その色名と色調』(長崎盛輝、青幻社)
キャラの衣裳をはじめ、作中の「色」全体について、参考になる一冊です。このサイトの「創作資料」コーナーに投稿したものです。
https://www.raitonoveru.jp/siryou/denntousyo.html
投稿時に「新版」の2字を省略してしまったので、リンク先では「旧版」のほうが紹介されています。
内容の紹介は、リンク先の拙投稿の通りです。ただ補足として、序説に「染織物」とあるように、「衣服の色」を前提にした本です。ですので、各色の解説には「染料」についても触れられています。
文章だけで、服の「形」を示すのは難しいでしょう。ですが、素材(室町時代以前なら、麻なら庶民、絹・綿なら上流階級)や色は、書きやすいのではないでしょうか。