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タイトル:掲示板に思うことの返信の返信の返信 投稿者: ドラコン

 あらすじについて追記します。
 
 >あらすじについても同じことであると僕は考えます。一つは『公募型あらすじが書けない人間』。お恥ずかしながら僕もそうですが、『最初から最後までのストーリーを簡潔に話せ』と言われて、作品設定や伏線の説明をしないと話がこんがらがると思ってしまう人間も多々います。結果として、とんでもない文量のあらすじが出来上がったり、やむを得ない処置として『ここまでならわかりやすく仕上げられる』という形でアオリ型を上げている方も一定数居るはずです。もちろん、『そもそも公募型の方が好まれる』と知らない方もいるのでしょうが。
 
「公募型あらすじ」が少ない理由は、以下の2点と考えています。

 1、あらすじを「アオリ」と認識している
 既に紹介した「下読みによるラノベ新人賞攻略Q&Aまとめ」「●あらすじについて」での、下読みさんの回答を読むと、宣伝文である「アオリ」を「あらすじ」と認識していることが多いように感じます。
 https://www.raitonoveru.jp/howto/h5/715f.html

 書籍化されたものであれば、表紙絵ぐらいは付きますし、プロの編集者や作家がやることでもあり、レーベルの信用もあります。ですので、「アオリ」でもどんな作品かをイメージできますし、読む気にもなります。ですが、素人がネット上でやった場合、機能するでしょうか。

 2、お手本がない
「公募型あらすじ」を書こうにも、お手本がありません。「ノベル道場」の新規投稿分は、作者コメントやあらすじは一応目を通しています。ですが、「公募型あらすじ」が書いてあったのは、先に紹介した「赤眼の王道」ぐらいです。他にはお目にかかったことはないですね。

「赤眼の王道」
 https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/review/novels/show/934
 
 屋上屋にはなりますが、「『公募型あらすじ』添削掲示板」があっても良いのではないでしょうか。
 
 また、投稿時に「公募型あらすじ」を書くように誘導できれば良いですね。

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