第4研究室 創作に関するQ&A 260P | トップへ戻る |
灰流紀穂さんからの質問 2007年
 男同士の友情表現
 
 み、み、皆様こんにちは……。連続投稿大変申し訳御座いません……(涙)
 これら暫くPCを使えない環境になるので、一挙に質問させていただきました……すみません(涙)
 
 タイトル通り、男同士の最大の友情表現方法を教えて頂きたいです。男性の方への質問になります。
 現在執筆、もとい書き殴っている長編で男の子同士の友情が底のほうでテーマになっているのですが、
 男性の方は『親友』と呼べる相手に、どのようにして友情、愛情を表現されるのでしょうか? 
 
 自分は形だけでも一応女なので全くわかりません。どうか教えて頂きたいです。
 女の子同士だったら親友と呼べる子、そうでない子にも抱きついたりしてじゃれ合ったり、
 ほっぺた突っついたりなんかが(わたしの周りでは)主流なのですが……。

 明らかに順序の狂った文章ですみません。
 どうか宜しくお願いいたします。


夜月さんからの意見
 はじめまして、灰流さん。夜月と申します。こんばんはです。

 自分に親友と呼べるような奴がいるかどうかはわかりませんが、
 親しい男友達と一緒にいるときのことを考えてみました。

・お互いが重度のバカになる。

・目線、態度、表情から相手が何を考えているかがわかる。

・会話の九割九分九厘はどうでもいい話。どんどん話が逸れていく。
 しまいには本題を忘れる。本題があったことすらも忘れる。

・ボディタッチは当たり前。どつきあいも当たり前。鞄なんかの角で体を打つのも当たり前。

・そいつの悪口を言わない。本人の前では言っても、他人には言わない。不満も然りです。
 女との最大の違いかもしれませんね。

・とにかくお互いをいぢめる。からかうのなんて日常茶飯事。相手の弱点をネタにするのもしばしば。
 けれど、喧嘩にはならない。お互いふざけあっていることがわかってて、相手が怒らない、
 または不快にならない段階を知っているからです。


 とまあ、こんな感じですかね。
 自分は基本的に温厚でお人好しな人間だと考えてますけど、
 (まあ実際、自分のことなんて詳しくわかりませんけど)
 彼の前では毒舌家に変わります(笑)。
 付き合いが長いから本当の自分を出しても安心なんですよ、本音言っても相手は傷つきませんし。
 ――確か本題は最大の友情表現でしたよね。はて、そらは何かしらん?

 人によりけりなんでしょうけど、私はそのダチの彼女さんの相談によく乗ってあげますね。
 別にダチのために乗ってるわけじゃありませんけど、結果的にはダチのためになってるかな?
 ふとそんなことを思いました。

 まあそもそも、男の友情も女の友情と大差ありませんよ。
 女の友情は一緒に過ごした時間と比例していると言われますけど、男だって似たようなものです。

 まあ言葉にはできない程度の違いはありますが。それは直に感じるしかありませんね。
 結局、女は男のことを真に理解することなんてできません。逆も然りです、はい。

 以上、私の勝手な主観でした。参考になれば幸いです。
 では。


閃叉聖さんからの意見
 一男性としてお答えします。参考程度にどうぞ
 まず、男性は同性での肌の接触は極端に嫌う傾向があります。
 ハイタッチ程度なら気になりませんが、抱擁あたりにまでなると基本遠慮されます。
 ただこれは一般的な傾向であり、中には合うたび抱擁してきたり、冗談で抱擁求めたりする人も居ます。
 が、やはり少数派ですね。
 さて……男の友情表現方法ですか。
 
 うーん、男ってのは、行動や言動でどうたらこうたらってことはないですね。
 どっちかっていうと、付き合った期間による相手の理解度こそが、友情の度合いだと思います。

 
 例えば私に、なまぐさでマイペースな、とても仲の良い友人が居たとします。
 一緒に遊ぶ約束をして、しかし時間になっても来ません。
 じゃあどうするか? その友人とは連絡が取れないとします。
 相手は自宅からも出発しました。そのことを確認もしてます
 こういった状況で、どれだけ友人の行動を予測できるか?

 その人が取りそうな行動を予測するには、その人に対する知識、行動パターンを知らなきゃいけない。
 例えばゲーム好きと知っていれば、ゲーセンに行ってるんじゃないかと予測できる。
 読書好きなら、本屋で立ち読みをしてるんじゃないかと予測できる。
 その人の理解度、それこそが友情なんじゃないかな、と思います。

 あ、質問に答えてない。うーん、友情の表現方法か……
 相手を理解した会話、じゃないですかね? 例えば、
「すまん! 遅れた」
「ホント豪快に遅れたね。まあいつものことだけどさ。ゲーセンでも寄ってた?」
「あはは~、正解。いつものことだし、笑って許せ」
「まあ、良いけどさ」
 うーん、伝わってるかな?(汗)
 上だと、友人が遅れた理由まである程度考えることができ、
 友人側も、あいつはある程度遅れても許してくれる奴だ、と理解してる。
 そういう会話から滲み出るものこそが、そういうもんなんじゃないかな~


豊影さんからの意見
 どうも、こんばんは。
 参考になるかはわかりませんが、一応♂の1人として(笑)
 大まかなイメージとしてよく聞くのは、

『親しくなると、男は優先順位を下げる(&下げてもらいたがる)、
 女は優先順位を上げる(&上げてもらいたがる)』
『男は“話さなくてもわかる”ことに美学を感じる、女は“何でも話せる”ことに美学を感じる』


 なんてのがありますでしょうか。
 もちろん一概には言い切れませんけど。

 例えば、遊びの約束と彼女とのデートが重なってしまった時なんかに
「ごめん、オレちょっと……」
「ああ、いいよいいよ。行ってやんな」
 とか。
「オレとお前の仲じゃねーか、気にすんな」なんて。
 皆まで言わせず、というか……むしろ親しくなるほど気兼ねがなくなって、
 女性から見ればそっけなく思える程かもしれませんが。
(こいつならわかってくれる)
(お前の事情はわかってる、オレのことはいいから)
 と互いに思えることが信頼の表れという感じ。

 女性は逆な傾向があるそうで。
「あの子とはわたしの方が付き合い長いのに」
「わたしより○○(仕事とか友人とか付き合いとか)の方が大事なの?」
 なんて定番のセリフには、それがよく出ているように思います。
 こんなセリフ、男の口からはまず出てこないのでは(苦笑)

 ですので、じゃれ合ったりなどのわかりやすいサインはあまり効果がないかもしれません。

(もちろん男同士でもバカみたいに騒ぎ合ったりドツキ合ったりはしますけど。
 というか遠慮しない分、どんどん容赦がなくなります(苦笑))
 男同士の信頼を強調して示すなら、逆に“目配せ一つで全部わかりあえてしまう”
 などの方が印象的になると思います。
 
 ――ラノベでなく漫画からになってしまいますが、
 『るろうに剣心』の最後の剣心と左之助はまさにコレですね(笑)
 パァン!とハイタッチして一言、それで充分。

 それと、夜月さんの

>そいつの悪口を言わない。本人の前では言っても、他人には言わない。
 不満も然りです。女との最大の違いかもしれませんね。


 というのはヒジョーに納得です。
 普段笑いながら楽しそうに話してる相手なのに、
 本人がいなくなるとそいつの文句や陰口でまた盛り上がれる女性を見て、背筋が凍ります(笑)

 男が「女ってコエー!」って思う最大の要因ではないかと。

 男は逆に、仲が良いほど遠慮なく本人に言う感じですね。「お前バカじゃねーの?」みたいに。
 ですので、女性からしたらとても面と向かっては言えないような注意や文句を
 ガシガシ言わせるのも一手かと。


Vedaさんからの意見
 こんにちは。初めましての人は初めまして。
 Vedaといいます。以後お見知りおきを。

 灰流紀穂さんの質問内容がとても興味深いものでしたので、目を通させていただきました。
 「女の視点」(客観的視点)から見た「男の友情」について述べさせていただきます。
 参考になれば幸いですm(_ _)m

 高校生の頃、生○会のオサになったことがあるのですが、私のほかは全員男。
 無意識のうちに、男同士の関係についてかなり幹事から叩き込まれたものです(笑)
(といいつつも全ては理解できませんが)

 そこで一番「女同士の友情」と「男同士の友情」に気づいたことをば。

 女同士の友情表現は神経をすり減らします。
 それに対して、男同士の友情表現は体力を使います。


 例えば女性の場合、
 どんなに気心知れた友達でも、嫌なことがある時はオブラードに包みつつ、
 やんわりと言ってあげなければいけない
(それでも気分を悪くする場合もありますが……)
 とても神経をすり減らします。
 
 逆に男性の場合は、単刀直入にバシッと一発言って終わりにする。
(で、「あ、わりぃわりぃ♪」みたいな感じで相手も終わる。
 逆に女性からすれば「本当に聞いているのかしら?」となる)

 幹事も私のことをほとんど女と見ていませんでしたから、夜月さんの言うとおり、
 ふざけて鞄なんかの角で体を打たれましたし、私も打ち返しました(笑)
 女性ではまずそんなことはありえません。(抱き合うことはあっても)
 男同士はとても体力を使います。

 あ、あともうひとつ。
(全員の男性同士に通用するかどうかは分かりませんが)
 全員がフレンドリーな(悪く言えば馴れ馴れしい)仲になったとき、
 私(女)そっちのけで、男同士でしかしゃべらないような会話が飛び交いました。
 そりゃぁもう、女性の私が赤面するほどの会話が(最終的には慣れましたが)

 気心知れば知るほど、男同士は性に関する会話が多くなるような気がします。

 あのコはかわいい――とか、おっぱいが――とか、アダ○トビ○オの話しとか。
 しまいには私に、経験あるのか無いのか聞いてくる始末……
 一方、女性同士では性に関する会話はめったにしないし、あったとしても露骨な言葉は使いません。
(キスぐらいでキャー! エッチィー! と騒ぎます/笑)

 男同士の友情は、結構あっさり、さばさばしています。
 対して、女同士の友情は(男同士と比べて)、結構ねちっこいんだなぁーと思いました。


 私は女性ではありますが、そんな男性同士の解放的な(?)友情関係を見ていると、
 とても羨ましく思うときがあります。
(といいつつ、たまにガサツでいやだわと思ったりするときもありますが/笑)

 長文になってしまいましたが……
 失礼しましたm(_ _)m


古色さんからの意見
 こんにちは。自分でも答えられそうだったので言わせて頂きます。
 自分は男で、親友と呼べる人が何人かいます。
 ただ女性よりもあまり会話はしませんね。寧ろ「体」で語る、みたいな感じです
 (そっちの意味ではないので)したとしてもくだらないです。
 えっちぃ話とか、好きな女の子の事とかテレビの事とか……そん位ですよ。

 親しい奴となら会話しなくてもお互い何を考えてるのか大体わかります。
 まぁ時たま見当違いな時もありますが。 
 話が逸れました。えっと友情表現ですよね?

 自分ならとりあえず殴りますね、頭を。
 別に喧嘩じゃないです。じゃれ合ってるだけですね。


 後は夜中にどっかブラブラ遊びに行って犯罪まがいのことしたりとか(えっ
 
 理想はスラムダンクの桜木花道と流川楓ですね。
 あそこまで熱くなったことはありませんが、試合中同じような事をしたことがあります。
 話が滅茶苦茶ですが、参考になれば幸いです。


クロウドさんからの意見
 かつて取材した御仁たちが共通して嘆いておられた話を。
 私の曾祖父いわく、本当の友は失うのが怖いもの。
 だから、大義名分より戦場で苦楽を共にした戦友を死なせない為に互いに必死になって戦い抜いた、と。

 それは不思議なことに、ビルマ戦線に居た御仁も、ラバウルに居た御仁も、
 更には、中国、米国のかつての敵兵さえも関係なく同じでした。

 戦争だから。
 そう言うのは簡単でしょう。
 その方たちは続けて言った事も共通していました。

 『相手の為の苦労を厭わないと思えるのが友なら、
 今時分の切り捨てたとしても、その後悔が続かないトモダチとは何なのだろうか』
 私には上手く答えられませんでした。

 私なりに考えてみると、遊び仲間と友の線引きが曖昧で、
 実に軽薄な事に失っても惜しくない相手でさえもトモダチと呼んでいるが為に、
 相手に真剣に向き合い本当の相互理解が無いのではないかと思いました。

 これは特異例としてもらって結構です。
 ただ……考えさせられませんか?

『ガレ山、わらじ、かがみ汁』
 中国戦線の大隊長が解隊に際して、胸に刻んで生きろと言ったそうです。
 それは、同じ戦場の友の合言葉となったそうで。


四方祐樹さんからの意見
 模試にやられました、四方です。明日はオープンキャンパスで遠出してきます。
 
 さて本題ですが、自分は中学時代、クラスの友人は男子しかいませんでした。
 自分は女なんですがね。
 けど参考になればと、その時のことを一言でまとめさせていただきます。
 
 ずばり『あっさり』。

 女子同士は本当に疲れます。中にはあっさりした人もいるんですが、そんなのはごく稀。
 ほとんどがネチネチしていて、話を合わせないとはぶられたりとか。
 マジで女社会は怖いです。

 その分、男子との交流は楽でした。
 何でも率直。ストレートな一言で、しかも言葉に裏がない。
 悪いことをしたと思えば、『ゴメン』の一言で解消。
 相手も『別にいいって』の一言で復活。
 女同士にはありえませんよ。
 女同士だったら極端な話、謝っても返ってくるのは、
 『アンタ何今さら来ているわけ?』の恐ろしい睨みだけです。
 修復なんて、ほぼ不可能。時々男子が羨ましくさえ思えましたもん。
 また、意見の出し方も違う。

 やっぱりあっさりしている男子ですから、相手が例え友人でも否定する時は否定しますね。

 男子と交流して、一番驚きましたよ。これには。
 だって普通に「これって違うんじゃねぇ?」「これって考え間違っているって」「俺はこの歌手嫌いだな」。
 何言っているんですか!? と、本当に思いました。女子間で言ったら、もう信頼はほぼ薄れるかと。
 いや、自分の周辺にいる女子だけかも解らないんですがね。
 だからこんなに曝け出せて、あっさりしている。
 そんな男子間の友情には感動を覚えました。いやぁ、性別だけでかなり変わるもんですね。
 
 あと、軽いボディータッチもありましたよ。
 『おはよう』と共に肩や背中をバシンと結構な力で叩かれました。


 ……あ。自分の周りはラノベ仲間ばかりだったので、思春期相応の話はまったくなかったですね。
 クラスを見ればそういう男子がかなり多かったんですが、多分特殊な(?)男友だちだったのかと。
 乱文ですが、これにて失礼します。


火眼黒駿猊さんからの意見

 キーワードは「信頼」だと思います。

 そしてそれは主に、精神的なものと能力的なものに分かれると思います。
 ただ信じられるというだけでは、それはただの「信用」にしかなりません。
 「信頼」の領域にまで達するには、心の底から分かり合う&頼りがいがある、
 という事が必要になってくるかと思います。
 
 まず、精神的な信頼というのはそれほど説明はいらないかと思いますが、
 これは「こいつは絶対に裏切らない」とか「こいつは俺の事をよく理解してくれるし、受け止めてくれる」
 といったものでしょう。
 
 具体的な行動としては、他の方も書かれている通り、「相手の前で悪口を言う」が典型例だと思います。

 男にとって、どれだけ素直に悪口を言えるか、というのは一つの友情のバロメーターになるかと思います。
 当然、相手がいない時は絶対悪口は言いません。陰口は絶対厳禁です。
 むしろ、相手がいない時こそ相手を褒めます。
 ラノベ的には、例えば敵に、友人がバカにされた時に擁護するとか、そんな感じです。

 そして、能力的な信頼、これが物凄く大事だと思います。
 「これはあいつにまかせておけば問題ない」「あいつならきっと何とかしてくれる」
 という信頼が、お互いを強く結び付けます。


 漫画などでもよく出てくる、「ここは俺に任せて先に行け!」と言われて実際先に行けるのも、
 その相手を信頼してこその事です。

 ラノベにおいては、フルメタの林水と宗介の関係がまさにこれです。
 「つづくオン・マイ・オウン」のP.26や、「本気になれない二死満塁?」のP.132の
 「ある分野に秀でた者同士の持つ、利害を超えた敬意が成立」などで表現されています。
 
 「この事に関してはあいつにまかせろ」というグループにおける役割分担が、
 各個人のアイデンティティに繋がり、それがグループの結束にも繋がります。
 普段は悪態をつきながらも、いざという時は一致団結し、相手を完全に信頼して行動する。
 はたから見るとどんなに無茶そうな事でも、
 「馬鹿野郎!あいつが大丈夫だって言ってるんだから大丈夫なんだよ!」
 といった描写があると、個人的には熱い友情を感じます。

 以上、長くなりましたが参考までに。


夜霧さんからの意見
 そうですね、私には2歳くらいの頃から一緒にいる幼馴染がいますが、基本空気みたいなモノです。

 言いたい事は素直に言い合い、決して互いに腹を立てず、喧嘩はおろか言い争いも起きません。
 遠くにいても心配しませんし、近くにいても気を使いません。
 お互いそれで満足してますし、疎遠にもなりません。
 一緒に居るとき、会話もなく相手が寝てしまっても特に苛立ったりしません。「やれやれ」って感じです。
 もちろん漫画みたいな熱い展開も皆無です。

 ボディタッチも少ないですし、普段メールもしません。
 しかしそれでも十分なんですよ、十数年間積み上げてきたものになんら変わりはありません。
 今更友情や愛情を示す必要もありません、お互いの大切さや大事さは理解してましすし、
 信頼してますので。

 最大の友情表現は「無言の信頼」「以心伝心」「阿吽の呼吸」こんなモノだと思います。
 この世に生まれ長年ともいる親友との間なら、言葉や行動を越える何かは確かに存在しますよ。

 あと親しい「友人」になると状況が変わります。
 下ネタで笑いあい、叩き合い絡み合いのコミュニケーションは当たり前ですね。


 私の場合はこんな感じです。
 では、駄文乱文失礼しました。


卯月珪華さんからの意見
 女だけど、弟がいるんでちょいと書きこみ…。
 あ、あまり参考にならないと思いますが…(汗)

 仲がいいと、ふつーに雑魚寝してますね。
 弟の部屋で寝てる友達が数人ほどいる時が頻繁にあるんで。
 洗濯物を弟の部屋に持っていったときに友達がいたときはびっくりした…。
 あとは自分の彼女を友達の家に連れてきたり?
 女の子が弟の部屋から出てきた時があったので。
 何故つれてくるんだ、そしてその子もなぜついて来るんだ…不思議だ…。

 あとよく喋るとか。女性に比べて男性の方が喋ると友人から聞きました。
 それと何を喋ることがあるのか、電話が長い(笑)
 弟はよくリビングの子機を自分の部屋に持って行き、長時間、子機がかえってきません。
 関西人にしてもちょいと喋りすぎてはなかろうか…と思うときがあります。
 私の口数が少ないのもあるんだろうけど……。

 でもケンカとなるとすごいことになるみたいですね。
 私が小学生の時、ものすごいケンカが上級生の間で起こりました。
 担任の先生がいたときはもう怖かった……。

 でもそのあと仲直りでもしたのか、また一緒につるんでるところがありました。

 女同士だとこうはいかない…縁が切れたらそれまでです。
 自分から切っても、切られたらでも。

 女性の付き合いって結んでると強いけど、意外と弱いものなんですね…。
 糸みたいにぷつっと切れちゃう。結びなおしてもいびつ、みたいな。
 それと同じグループでも嫌いな子にはかなり手厳しくいきますね。
 高校のときそんな光景を間近で見ました(苦笑)
 
 水面下じゃなくても表面的にやるときはありますよ。
 その嫌われてた子は気づいてなかったっぽいですが……。
 岡目八目ってホントなんだな…と今思った(いまかい)

 ちなみに私は女友達になら後ろから抱き付いてます。ええ、抱きつき魔です(笑)
 女の子は割りとじゃれあいますね。見てて微笑ましいけど。


 うーん、なんの参考にもならなさそうなことですが、
 私の周囲ではこんなことありましたということで…(え)


富士山さんからの意見
 男同士の友情表現は、ボケ+ツッコミ=ばか笑い。これが基本構造だと思います。
 短いですが、それでは!


暇人Zさんからの意見
 私の場合は、ですが。
 いうならば、親友は空気のような存在ですね。
 自然と一緒にいるというか、相棒って感じです。

 逆に仲がいいからこそ、意識して何かをすることはないのかも。
 あくまで自然に相手がどうしてほしそうかが分かると思いますしね。
(男女共にそうだと思いますけど、どうでしょうか?)

 他にいえるのは普段からべったりというよりは、
 力になるときは力になるって感じが近いのかもしれません。
 そういう意味では男女差はあまりないかもしれませんが・・・。


えーじぇんとリトルビッチさんからの意見
 男同士の最大の友情表現方法ですか、……とてつもなくストレートで申し訳ないんですが、
 「○○といるとマジで一番楽しいぜ」みたいな事を言う、が序の口で。
 ゲームで点を取ったら、親指立てた拳をお互いがぶつけるとかですかね?
(自分たちだけで通じる特定のジェスチャーを使うと言う事)
 ……うーん、……でもここまで書いておいてなんですが、割と友情を表現しないかもしれません。

 『ただいっしょにいる』だけでお互いを感じれますし、その月日が長いと気付けば親密になっていて、
 それを友情と呼べるだけであって、「あいつと俺は熱い友情で結ばれている」みたいな事は
 言葉にして自覚しませんね、たまに倫理的な話題の最中には何回か使いますけど。
 
 ただ誰とでもそうなれるわけではなく、個人的な好み、各個人の人間判断材料、
 昔からの付き合い、などでどのようなグループになるかが分かれてきます。

 なので良く聞くお互いが冗談程度にはたく、こづく、などの行動をする人間は、
 私の親友達の仲では一人しかいません。
 と言っても私の場合四人グループがメインで多くても六人グループですが、
 あ、あとここから少し長くなるので、読み飛ばしてもらっても結構ですよ。

 えー、それでなぜ小突きあう、はたきあう、などが起きないかと言うと、
 各自の役割がだいたい決まっているからです。
 誰がどんな人間なのかは皆熟知していますから、
 私の場合グループはH(ひょうきん者でボケ担当)K(真面目で突っ込み担当)Y
 (私、主にボケ)A(あまり喋らない、よってただ居るだけ)となっており。
 Hや私がこづくと性格的にやりそうなのでわかるのですが、
 AやKが叩くと「お、お前、今日はどうした?」といわゆる俺のキャラじゃない的状態になってしまうんです。
 
 だからKやAが殴られても殴り返す事はありませんし(言葉で殴りますが)、
 それが分かっているので、私は殴りません。
 ただHは昔から冗談ではたいたり極度に恥ずかしいと今でも叩いてきます。
 それでも許されるのはHだからであり、もしかしたらこの○○だから許す、
 みたいな事ができるのが最大の友情表現方法かもしれませんね。

 ちなみにこれだとHが私を殴ればよくあるこづきあい現象が発生するように感じますが、
 実はこの四人の中で主導権を握るのはHと私であり、
 その力関係が拮抗しているためかは知りませんが、お互いにちょっかいをかけたりはしません。
 だから常に一歩引いているKに全てのちょっかいが降りかかります。
 またHが柔道有段者で私が空手をそこそこできるので、
 冗談が本気になってお互いが怪我したりしてる場合も、
 成長すると飽きるのか懲りたのか無駄に肉体による接触をしなくなります。
 肉体的表現方法としては、はぐを求めたり頭を撫でたりするのは完全に冗談ですね。
 嫌がるのを見て楽しむのが正しい使い方でしょう。
 
 ただ表現の仕方として、自分にしかさせなさそうな事や言えなさそうな事を言ったりやったりを
 無意識下で行っているかもしれません。

 例を挙げるとさっきのHの殴りであるや、○○の過去を誰かに語ったたり、
 昔の話で爆笑したりなど、おそらくそう言うときに見ている側や聞いている側は
 「この人達の友情は熱い」みたいな判断をするのではないでしょうか。
 
 長くなってしまいましたが、最終的な私の結論としては、
 ○○だから許す、見たいな暗黙の了解、無言の返答でも正しい意図を読み取れる、
 などが友情を計るものさしの一つなのではないかと思います。

 
 あ、あと、これは全体的に共通して言えることなのですが、無駄話が多いです。
 会話は確実に脱線します。
 たいがいまとめ役が上手く戻してくれますが、その人間がいないと
 「どうしてこんな話になったんだ?」と首を傾げてしまいますね。
 以上です、長文失礼しました。お役に立てばこれ幸いです。
 失礼しました。


クロウドさんからの意見
 昨夜……というか、明朝に友人と話した際にちょうど同じ話題になったので、その時のそれぞれの信条を。
 剣術仲間(盟友)の場合。
『己の剣を預けたり、貸したりして平気な奴だな。
 だから、お前に貸した鞘木刀を折っても怒らなかっただろ?』
 怒る以前に、背中の何とも言えない哀愁に泣かせられましたよ、あんた。

 級友(刎頚の友)の場合。
『お前の皮肉は真実を撃つからな。だから、俺もお前の間違いをちゃんと言う』 有り難い奴です。

サバゲー仲間の場合。
『お前は突貫が上手いくせに足が遅いと分かっているから、援護するし、安心していられるんだ』
 どーいう意味だ?

 サバゲー隊長の場合。
『隊長への誤射命中率百パーセントのあんたでも、俺の援護を頼むだろ? 頼んで後悔しないからな』
 はい、反省します。

 とまぁ、参考になるような、ならないような連中ですが、
 総じて何があっても後悔しない相手が『親友』と言えるそうな。

 それで、駄文で失礼しました。


アスタリスクさんからの意見 2013/01/22
 どうも、現役で男子校に通うアスタリスクです。
 私が思うに、やはり男は「さばさば」していますね。

 以前こんなことがありました。
 前々から遊ぶ約束をしていたのですが、私は当日の朝になって「眠いから」という理由でドタキャンしたことがあります。
 相手も「え〜」と辟易するも、最後には「ま、いいや。おやすみ〜」と軽いノリで許してくれました。
 まぁ、その翌日に笑いのネタにされましたが(汗)。

 他にもこんなことが。
 ここでは前々から3人で遊ぶ約束をしていました。
 私とA君は時間通りに集合地点に着きましたが、B君が30分たっても来ない。
 不思議に思ってケータイに電話してみると、「あぁ、今家出た」とあっけらかんにのたまいましたよ。
 そして待つこと30分。B君が到着。結果として1時間の遅刻です。遅刻理由は特になし。
 しかも到着して開口一番に「間に合った・・・」とほざくものですから私とA君2人して「間に合ってねぇよ!!」と物理ツッコミ。
 謝罪を口にした訳でもなく、ただボケただけなのに私たちは何事も無かったかのようにそのまま遊びにいきました。
 まぁ、当然翌日には笑いのネタにさせて頂きました(笑)。

 だらだらと語りましたが、結局この2つに共通することは「許し」です。
 「ま、いいや」とか「間に合ってねぇよ!!」とツッコミ入れて終了。
 姉によると、女じゃそんなことはありえないそうです。

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