元記事:文章が書けなくなってしまった時の返信
う~ん、どうだろうな。
私の場合、締め切りが近付いて追い込まれて来ると、尻上がり的に調子が良くなって、何とか仕上げてしまうんですけどね。
とにかく、頭の中で色々考える事です。
色々考えているうちに、ああしたらどうだ、こうすればいいんじゃないかと、アイディアって出て来るもんです。
ところで、サタン様も仰られていますが、作品に取り掛かる前に、しっかりと下準備って出来ていますか?
作品の世界観やキャラクター設定、おおまかな流れを書いたプロット
(フローチャート方式で十分)、用意していますか?
詰まった時にそれらを見直して、どうすれば良いのか考えたら良いと思います。特に、プロットを良く見直して、作品の流れを自分で確認したら、どうやって持って行けば良いのか、自然と解って来るはずです。
このキャラクターは、こういう性格だからこの場面ではどう動くのかなど、そういった事も考えてみて下さい。
キャラクターになり切って考えてみるのも方法です。
もし、あなたが何も用意しないで、行き当たりばったりで作品を書こうと思っていたら、それは間違いです。
図面を引かずに家を建てる様なものです。
プロの中には、本当に何も考えないで、行き当たりばったりで思った事をそのまま書いてしまう人も居るみたいですが、それはその人の才能であって、他人が真似出来るものでは無いです。
エジソン「天才は、1%のひらめきと、99%の努力である。」
1%のひらめきの為に、99%の努力が必要なんです。その努力とは、他でもない作品作りに必要な下準備です。
困った時には、何度も自分で作った設定を見直して、降りて来るのを待つしか無いんですよ。
ろくな下準備もせずに、締め切りに追われてあたふたする様でしたら、まずそこからきちんとやれ、と大抵の人は思うはずです。
また、どうしても降りて来ない時には、それまで自分で書いたものを読み直す事をオススメします。
そうすると、気になる部分が浮かんで来る事があります。そうやって考えて手直ししていると、アイディアが降臨する事がありますよ。
上記の回答(文章が書けなくなってしまった時の返信の返信)
スレ主 燃殻に : 1 投稿日時:
ありがとうございます!
締め切りに限らず、イレギュラーな状況や失敗に対して自分はどうしてもパニックになりやすいので、情けない限りです。
自分のプロットを何度も読み返してはいるのですが、地の文が流れるように書ける日もあれば、まったく書けない日もあり。
人と比べてはいけないと思うのですが、他の人は毎日何千字も書いているのに…と落ち込んでしまいます。
勿論落ち込んでいてもなにも進まないので、書くしかないのですが。
こうして皆さんからアドバイスを頂き、自分が未熟であることを受け入れた上で、できることから一つずつ取り組む他ないと改めて痛感しました。
カテゴリー : その他 スレッド: 文章が書けなくなってしまった時
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