元記事:主人公陣営が最後に滅びる話
私が小説家になろうで連載しようとしている話は、主人公が凄まじい能力で栄華を極めた後に派手に破滅するという内容にしようと考えています。
私はこの作品の主人公を、度々なろう出身作品の主人公像をかなり大袈裟に強調したような人物として描写する予定です。
我ながらかなり鼻持ちならない人物に仕上がったと思っていますが、個人的にはこのままでは満足できないでいます。
ただ嫌な人が上げて落とされる話というだけなら、それこそなろうの中でも多く展開され、なろう作品のパロディというのも既にやり尽くされている題材です。
鼻持ちならないなりにも愛着の湧いた主人公としてなんとか差別化を図りたいと思い、私はこの話に平家物語にあるような悲哀を取り入れたいと思っています。
主人公を相当問題のある人物に設定しておいて結構無茶な話であるかもしれませんが、腹の立つ人物ではあっても最後に同情を引けるような終わりを迎えさせるにはどうすればいいのでしょうか。
上記の回答(主人公陣営が最後に滅びる話の返信)
スレ主 バッキー : 2 投稿日時:
クロウド様、返信ありがとうございます。
共感に訴えるという手法に意外性を感じた一方説得力も感じております。やはり感情移入というのが一番でしょうか。
主人公の末路としては現時点では評判が落ちた事から功を焦り、自身を異世界に呼び寄せた召喚魔法を応用して他所の世界を植民地にしようと目論んだ結果、攻め入った世界からの報復で逆に殲滅されるというルートを考えていました。
ただ、裏切りと聞きハーレム物の負の一面を描いたルート(蔑ろにされたヒロインとその子供が謀反)というのも浮かんできた所です。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 主人公陣営が最後に滅びる話
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