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元記事:とある映画監督の感情グラフについて

 とある映画監督が投稿されていた感情グラフを参考にして、これにアレンジを加え、「緊張度」「気楽度」の、二つの指標による感情グラフを考えてみました。

    |楽しい|苦しい|
____|___|___|
 緩和 |安心 |苦痛 |
____|___|___|
 緊張 |興奮 |不安 |

 安心:緩和で楽しい状態。
 苦痛:緩和で苦しい状態。
 興奮:緊張で楽しい状態。
 不安:緊張で苦しい状態。

 小説の構造において、この四つの状態を繰り返し配置することで、メリハリのある感情変化を演じることができるのではないでしょうか。
 例えば、
 1.不安
 2.苦痛
 3.興奮(苦痛→興奮でグラフが一気に上がって感動的)
 4.安心
 という感じです。似た着想をご存じの方がいらっしゃれば、アドバイスを頂けると幸いです。

上記の回答(とある映画監督の感情グラフについての返信)

投稿者 通りすがり : 0 投稿日時:

S監督の感情グラフ。ああいうグラフに書くかどうかは別として、観客の感情を山と谷の組み合わせで設計するプロット作成法は、映画シナリオの世界では常識ですよ。

ブレイク・スナイダー『SAVE THA CATの法則』株式会社フィルムアート社

などが参考になります。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: とある映画監督の感情グラフについて

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