第3研究室  小説サイトの作り方 | トップへ戻る |

ネット作家の体験談 その1

目次 最新 その3 その2 はじめに

自サイトで小説を発表しようとする方が参考に出来るように、

ネット作家の体験談を募集します。
フォームよりの投稿をお待ちしています。
むらちゃんさんの体験談
 僕の場合は知り合いに見せるという感じなんです。

 その上で最近あった話をします。
 先輩が久しぶりにメールをしてきて、新しい小説をのせていることを話しました。
 先輩はケータイで見たいと言ったので、自分のケータイを使って見れることを確認してのせました。
 しかし先輩のケータイでは、途中で見れなくなってしまうと言われました。
 何度もメールのやりとりをしてわかったのは、先輩が使っていたのは僕よりも前の世代だったらしく、
 僕のケータイの半分くらいしか見れないということがわかりました。

 もしケータイでも読んでいただきたい人は、区切りのいいところで新しいページにするのではなく、
 細かくページをかえるといいと思います。
 それではまた。


みみながさんの体験談
 感想というものは、ほとんどもらったことがありませんね。

 自分自身、感想などが大変苦手で、
 よそのサイトさんの掲示板へ書き込んだりメールを送ったりすることがあまりありません。
 だから、感想がなくてもあまり気にしてはいません。
 もちろん、感想メールをいただけたら嬉しいです。そりゃあ、もう。

 トップページのみにアクセス解析をつけてますが、それをみると常連さんがいることが分かります。
 カウンターがまわっているので、来てくれる人がいるのも分かります。
 
 感想がいただけなくても、それだけで意欲がわいてきますね。
 作品のアップを待っていてくださる人がいるってことですから。
 目標は、「感想を書きたい」と思える話をアップすることでしょうか。



 失敗談ですが、タグをコピペして作っているので、
 リンクのページでクリックすると行き先が全部一緒、ということがありました。
 サイトを始めて、しばらくしてから気付きました。
 大慌てで修正しましたが、大きな失敗だったと思います。クレームはありませんでしたけど。

 嬉しかったことは、自分のサイトを見た人に
 「こういうサイトを作りたいと思った」と言われたことです。
 小説の内容ではなくて、サイトの構成ですね(笑)


 他には、自分は二次とオリジナルをしているのですが、
 二次で来た方がオリジナルの感想を下さったのは嬉しかったです。
 自分の体験としてはこんなところです。


フミツキマサヒトさんの体験談
 あ〜、なぁつやすみぃ〜、なぁつやすみぃ〜、なマサヒトです。
 今年で夏休みも終わり……か(※来年から社会人な故)

 僕がサイトを立ち上げたのは約一年前です。
 事の発端は自分が書いていた小説を他人に見せびらかしたいという不純度99.98%な理由で、
 残り0.02%は親友に読んでもらうために書いてます。
 そもそも小説を書き始めたいきさつが「ギャルゲーくさい話が書きたーい」
 という妄想に憑かれたためです。
 そのためサイト黎明期はライトノベル風というより、
 ギャルゲーのノベライズ風な作品ばかり書いてました(今もなかなかそれが抜けませんが……)。

 で、書き手にとって最も気になる感想ですが、これがほとんどこないんですよね〜(*´∀`)
 あっても相互リンクしてくださってる方ぐらいで、
 ホントに見ず知らずの方が感想を書いてくれることは……
 まぁ、少なくとも僕は経験したことはないです。

 
 ただ稀に「相互リンクさしてくださーい」って方が来てくれたことがありました。
 あの時は嬉しかったですね(最近は書き込み自体がないですが……)。

 サイトを運営していく上で遭遇してくるであろう、恐ろしい出来事の数々は、
 僕はまだ体験したことがないです。せいぜい意味不明な書き込みくらいです。
 誹謗中傷やら荒らしやらはまだ見かけてないです。
 そう考えると僕のところは結構平和だなと思っちゃいます。

 お客さんはなかなか来てくれません。一日で100人訪ねてくれたら万歳です。
 なので僕はお客さんが少なくても特にしょげたりしないです。

 えっとこれぐらいでしょうか。激しく支離滅裂な文章ですが、参考になれば幸いです。
 出羽∩( ・ω・)ノシ


天和斎さんの体験談
 ネット作家の体験談ですか。
 私はサクラ大戦の二次創作小説をメインにしたサイトを運営して5年になります。

 目的はやはり、自分の書いた小説を見せて、できれば感想が欲しいということでした。
 しかし、なかなか感想はもらえませんでした。
 ここの第3研究室に書いてあるように、
 よそのサイトに感想の書き込みをして返報性に期待したり、
 メールフォームや掲示板へのリンクを分かりやすく張っておくとかしても、なしのつぶてでした。
 
 そこで導入したのがWeb拍手とチャットです。

 チャットは、ある程度読者との交流が進んでから時間を決めて開催すれば、
 そこそこ人が集まってくれて、有意義な話を聞かせてくれます。

 チャットでの会話で原作キャラへの解釈が深まったり、
 時には新しい話のアイデアが発掘できたりします。


 Web拍手は「匿名で発言できる」という点に危うさを感じたので導入には慎重でしたが、
 多くの読者には掲示板ですら敷居が高いと聞き、導入に踏み切りました。
 おかげさまで、導入前の3倍以上の感想をいただけるようになりました。

 また、友人のサイトで、作中の登場人物として参加させてもらったこともありました。
 割と重要な役所の脇役を、私をモデルとして作ってもらったのです。
 自分をキャラクター化されるのは、照れくさくも嬉しい経験でした。
 「作者さんは私のことをこんなふうに見ていたのだな」と、新鮮な発見でもありました。
 これは互いに気心が知れているからできたことでしょうね。

 これまでやってきて思うのは、管理人は自分のポリシーというものをしっかり持って、
 押しつけにならない程度に主張しなければいけないということです。


 例えば掲示板の注意書き一つ作るにしても、
 自分の言葉で「こういう理由があるから」としっかり考えていなければ、
 一貫性がなくなり閲覧者に見限られます。
 また、ちょっとした作品に対する批判にも人格を傷つけられたように感じ、
 大騒ぎしてサイト閉鎖なんていうことにもなりかねません。
 だから、サイトを開設する方に申し上げたいのは、
 「あなたはなぜ、どのような目的でサイトを開設するのか。それをしっかり考えてください」
 ということです。それがモチベーションを支える背骨となります。

 長々と語ってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。


リンチェさんの体験談
 こんにちは、リンチェです。
 自分のサイトには、自作小説の他に、日記やアニメ感想など、さまざまなコンテンツがあります。
 時々掲示板にも書き込みがありますが、
 そこに書き込まれるのは日記の内容に対してが主であり、
 小説の感想をいただけることはほとんどありません。

 うっぴーさんが第3研究室に書かれていた通り、ネット小説は需要があまりありません。
 エロや二次創作ならば多少は需要があり、反応もあるのでしょうが、
 健全かつオリジナルだと感想を得ることはまず期待できないと考えて間違いないでしょう。


 それゆえ、私は小説の発表は自己満足と割り切ることにしています。
 ですが、自己満足とはいえ手を抜くことはありません。
 アクセス解析を見る限りでは、多少なりとも読んでくださる人がいるようですし、
 それに、自分の作品は大切にしたいですから。
 それでは、失礼しました。


わむさんの体験談
 初めまして、こちらのサイトによくお邪魔させていただいているわむと申します。
 サイトは一応持っているのですが、

 やっぱりお客様から「面白かった」や「頑張って!」や「感動しました」とレスが来ると、
 またやるぞという気分になります。

 
 逆に辛いのは、全く感想が来なくてモチベーションがガンガン下がる事です。
 ネット小説は需要が少ないので仕方ないですが……
 もうこうなったら「自己満足でも手を抜かずに頑張ろう、
 書き込んで無くても見てくれる人のために! 」と割り切るように心がけています。
 あと、厳しい指摘を貰う事があって、それで一度書いていた小説を改稿しています。
   
 サイトの運営を続けて、考えさせられたことや良かったことがある反面、 
 逆に厳しい意見を言われたり、時には中傷を受けることもあります。

 なのでHPを持とうと考えている方は華やかな部分だけでなく、
 シビアな一面があることも覚えておいて下さい。
 長々と失礼しました。


文色さんの体験談
 はじめまして。書き込む勇気がなかったのですが(汗)、
 興味のある内容でしたので書き込ませていただきます。

 私は携帯HPを管理して、もうすぐ半年が経ちます。
 無料なのは良かったのですが、はじめはランキングに参加しても、
 たいしてアクセス数は増えませんでしたね(汗)
 相互リンクしたり、宣伝書き込みをしていくうちにアクセス数は増えていきました。
 勿論、宣伝をするときは規約を読み、宣伝用の掲示板に書き込みましたが。

 宣伝返しのついでや、お礼(?)に感想を書き込んでくださる方もいましたね。
 自分のHPに宣伝用の掲示板を置くと、アクセス数も増えましたし。

 順調に管理していたある日、荒らしにあいました。拍手のコメント機能を使ったものです。
 内容は、「下手な小説置くのやめたら?下手なくせに余計なお世話やめたら?」
 というものでした。


 ショックでした。
 見ず知らずの人にそんなことを言い逃げされるなんて、思いもしなかったことでしたし。
 そして、冷静になって気づいたんです。「余計なお世話」とは何だろう、と。
 暫く経って気づいたことなのですが、その時期、友人のHPに小説の批評を書き込んでいたんです。
 それは友人に頼まれていたことでしたし、現実の友人なので…敬語もあまり使っていませんでした。
 推測なのですが…その批評を読み、
 この批評をしたやつ(私)の力量を見に来て(URLを残していたので)、
 期待はずれだったから荒らした……ということだったのではないかと。
 その後、その書き込みは削除させてもらいました。
 今は書き込む内容にも気をつけ、荒らされることはありません。

 私が体験したのはこれくらいでしょうか。乱文ですが、これで失礼します。


幻奏さんの体験談
 こんばんわ、幻奏です。
 サイトのほうですが、一応持ってます。
 ですが人は少ないです。当然です。宣伝もしてない、サーチにも登録して無い。
 少なくとも、リンクさせてもらってるサイトからの人が着てくれてます。
 大抵は作家の仲間の方なんですけどね;

 サーチエンジンなどにたくさん登録すれば、人が多く来るわけじゃないです。
 しかも、アクセスしか増えません。感想は増えませんでした。
 以前はそうやって、やっていけなくなって閉鎖への道へ走ったのです。
 
 今となってはいい踏み台になりましたよ。
 今は先ほどにも述べたよう、人は少ないです。
 ですが、少数の感想でも嬉しいものです。
 それと宣伝といっても、見知らぬサイトの掲示板に、
 自分のサイトのアドレスを置いていくだけでは当然、冷たい目で見られます。
 まずは交流を深めなければいけません。
 相手の方が同じ作家ならば、感想を書けば、こちらにもいつか着ます。

 アクセスを増やすより、信頼できる作家仲間を増やす事が重要だと思います。

 では失礼します。

目次 最新 その3 その2 はじめに

自サイトで小説を発表しようとする方が参考に出来るように、

ネット作家の体験談を募集します。
フォームよりの投稿をお待ちしています。
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