元記事:神様や生死について特別な設定がある世界観は宗教的に大丈夫?
どうもはじめまして。
蒼い三毛猫です。
初めて投稿させていただきます。
自分の書きかけている作品は時代小説で、妖(あやかし)が人間と同じ次元に存在する世界です。
詳しく書くと長くなるので、ポイントを掻い摘まんで書かせていただきます。
・大昔、まず八百万の神が居た【実在する神様の登場】
・神様が此の世に静物と生物の2つの「もの」を作った【実在する神様と異なる点】
・静物に宿る精霊が静寂に堪えられず悪霊化し、生物を襲い、その肉体や魂を蝕むようになった【アミニズムを歪ませたようなオリジナル設定】
・神様が対策に烏天狗(妖怪)を此の世に派遣【実在する神様と異なる点】
・烏天狗は、魂を彼の世に導く使者という(魂のガイド的な)存在である。そして主人公が烏天狗♂(顔は擬人化寄り)【実際に言い伝えられてる烏天狗と異なる】
・人間の見解では悪霊+妖怪→妖(どっちも悪)
以上となります。
要は、八百万の神様とアミニズムを融合させて独自の設定を付加した結果、人間と妖の共存を強いられてしまったという感じの世界観です。
【】が大丈夫か気になっている箇所です。
実在する宗教等に関係したような作品は、避けた方が良いとは見聞きしたことがありますが、どこまでなら大丈夫なのか分からず、こちらに相談させていただきました。
果たしてこの世界観の設定は、言われなければバレない程度なのでしょうか?それとも書き換えた方が良いレベルなのでしょうか?
長文失礼しました。
上記の回答(追記:神様や生死について特別な設定がある世界観は宗教的に大丈夫?)
スレ主 蒼い三毛猫 : 0 投稿日時:
「神子と巫女の区別でつっこまれる方もおります」という記載で書き損じに気付きましたので追記をさせていただきます。
全体の世界観は前の質問の通りなのですが、それに追加で「妖怪が神々に十年に一度生け贄を捧げる」という設定があります。その生け贄の対象が「神子」こと「巫女」であり、烏天狗(妖怪)の一族は此の世で最も優れた巫女を十年に一度神々に捧げる儀式を行わなければならないということです。
通常、烏天狗(妖怪)は人間を襲いません。人間を含む生物を、暴走した悪霊から守る存在、そして肉体を失った魂を彼の世に導く存在です。しかし、妖怪は此の世に存続するために上記の儀式を行わなければなりません。そのため、人間は「悪霊」と「妖怪」を「妖」と括り。同じ悪と認識しているという設定です。
最終的には烏天狗と巫女の恋愛小説ということになりますね。
ややこしい設定ですみません。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 神様や生死について特別な設定がある世界観は宗教的に大丈夫?
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