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神様や生死について特別な設定がある世界観は宗教的に大丈夫? (No: 1)

スレ主 蒼い三毛猫 投稿日時:

どうもはじめまして。
蒼い三毛猫です。
初めて投稿させていただきます。
自分の書きかけている作品は時代小説で、妖(あやかし)が人間と同じ次元に存在する世界です。
詳しく書くと長くなるので、ポイントを掻い摘まんで書かせていただきます。

・大昔、まず八百万の神が居た【実在する神様の登場】

・神様が此の世に静物と生物の2つの「もの」を作った【実在する神様と異なる点】

・静物に宿る精霊が静寂に堪えられず悪霊化し、生物を襲い、その肉体や魂を蝕むようになった【アミニズムを歪ませたようなオリジナル設定】

・神様が対策に烏天狗(妖怪)を此の世に派遣【実在する神様と異なる点】

・烏天狗は、魂を彼の世に導く使者という(魂のガイド的な)存在である。そして主人公が烏天狗♂(顔は擬人化寄り)【実際に言い伝えられてる烏天狗と異なる】

・人間の見解では悪霊+妖怪→妖(どっちも悪)

以上となります。
要は、八百万の神様とアミニズムを融合させて独自の設定を付加した結果、人間と妖の共存を強いられてしまったという感じの世界観です。

【】が大丈夫か気になっている箇所です。
実在する宗教等に関係したような作品は、避けた方が良いとは見聞きしたことがありますが、どこまでなら大丈夫なのか分からず、こちらに相談させていただきました。
果たしてこの世界観の設定は、言われなければバレない程度なのでしょうか?それとも書き換えた方が良いレベルなのでしょうか?
長文失礼しました。

カテゴリー: 設定(世界観)

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神様や生死について特別な設定がある世界観は宗教的に大丈夫?の返信 (No: 2)

投稿者 サタン : 2 No: 1の返信

投稿日時:

基本的には何も問題ありません。
宗教的にも、その宗教を侮辱するようでなければ、基本的に何を書いても問題ありません。
例えばイスラムの場合は偶像崇拝が禁止されてるので、創作に登場させること自体が侮辱に当たります。それ以外の宗教では、気にするほどの事ではないでしょう。
確かかなり前にキリスト教のどっかが牧師は銃を持たないと日本のアニメにキレたことがあるけど、キリスト教がそういう主張をしただけで問題になったわけではありません。
一方で、物語の悪役がコーラン読んでるというだけでイスラム教から大クレームがついて騒ぎになったこともある。
こういう宗教的な面での事は、相手を侮辱しないように作者各々が配慮するしかない。
なので、こう言っちゃなんだけど、誰かに聞くよりも自分で対象の知識を身につけたほうが良いでしょう。創作の資料にもなるんだし。
とはいえ。神道は基本的になんでもアリなので、まったく問題ないと思われます。
実在する神社が舞台で宮司が呪い殺されて祭殿が破壊されたって、笑って済まされる寛容っぷりですから。
実は母方の実家がド田舎の神主やってるのだけど、自慢げに「ウチが漫画に出たぜ!」と言われて読んでみたらホラー物だった。ありもしない御神体が用意されてて聞いたこともない伝説がついてて、しかも実話だと書いてあったよ。
罰当たりにも、叔父さんは祭殿で漫画と同じポーズで倒れて記念写真とってた。

また、宗教的にではなく読者的にという観点から言うと、史実や伝説に設定を追加して独自解釈するのはアリだけど、「解釈」ではなく全く別物にしてしまったりするとアウトになったりします。
何故かっていうと、これって作者が知識不足で間違ってるだけ(あるいはそう見えてしまう)なので、「ミス」に映るわけですね。
例えば……他所様の設定を晒すのは失礼だと思うんだけど、神道云々と聞いて、昔どこかでチラッと見たのをフト思い出したので。
とある設定の殴り書きに「神社の「社」は「杜」であり神聖なものなのだ」という設定があったんですが、これって字が似てるだけで由来も意味もまったく別の漢字なので、そういう解釈はできません。神聖な土地を「杜」と書く事もあるにはあるんですが、字が似てるために誤字から始まったものだったりします。
こういうのは要するに作者のミスにあたる設定になってしまうわけですね。
古代の神様は宇宙人だったとか、イザナミはアマテラスを産んでなかったとか、そういう解釈でどうとでも出来ることなら問題ないけど、カグツチは水の神様である、なんて書いてあるとコレはダメでしょう?
アマテラスは太陽の神だから暗所恐怖症とか、これも考えられないことはないけどおかしいよね。

なんでそんなことを書いたのかと言うと、
>要は、八百万の神様とアミニズムを融合させて独自の設定を付加した結果
「独自の設定」は問題ないんだけど、「八百万の神様」ってのは万物に神が宿ってるって考えなわけで、これを指して「アニミズム」と言うので、「八百万の神とアニミズム」ってのは融合もなにも両方ともほぼ同じものです。
こうした部分で上記した「杜」の例のような「読者的に」のほうで何かミスがありそうだ、と感じます。

神様や生死について特別な設定がある世界観は宗教的に大丈夫?の返信の返信 (No: 4)

スレ主 蒼い三毛猫 : 1 No: 2の返信

投稿日時:

八百万の神とアニミズムがほぼ同一のものだという指摘をしてくださり、ありがとうございます。調べてみたところ、原始アニミズムから八百万の神々への信仰へ派生したようなので、アニミズムと八百万の神の信仰はほぼ同じ部類と捉えて良いようですね。このような間違いが出ないよう、精霊信仰型の宗教について、もう少し調べてみることにます。

神様や生死について特別な設定がある世界観は宗教的に大丈夫?の返信 (No: 3)

投稿者 クロウド : 1 No: 1の返信

投稿日時:

 時代小説ではなく、ファンタジー時代劇ではなくて?

 厳密な考証を要する時代小説では無理ですが、先述のカテゴライズを採ると、まぁなんと素敵に全てが問題無しとなります。それこそ銀魂のごとく。
 わりと真面目です。時代小説読みとしましては、歴史小説時代小説に間違いがあると問題ですが、そもそも時代劇とかファンタジー要素が入る物だとそれはそういう読み物であって、現実との違い・そういう世界であることをちゃんと解説できていれば特に問題ないものです。

 これが公募の送るとしますと、特に神様に限りませんが名称に頼りきった作品になっていないかが問題となります。それほど神様の名前とかそれを利用した設定というのは簡単であり、かつ意図せず手抜きの説明や運用をしてしまうものです。
 言い換えれば、ちゃんと作品の骨格にまで落とし込めているか、です。

 ネット上での公開としても、この点がクリアできていない作品ほど非難される傾向です。逆に神様ではありませんが元ネタを消化しきったといえば進撃の巨人です。こちらは元ネタからみで賞賛はあっても非難されることはありません。

 アマテラスオオミカミを犬として描いて一部の厳密な神道信者の方が制作会社にクレーム付けた事件も実際にありますので心配を覚えるかもしれませんが、概ね侮辱的な扱いをしなければ問題ありません。

 基本的に神道は神たる存在を畏れ敬うものです。この点さえ外さなければよろしいでしょう。あと、神仏習合があるのであればその点も丁寧に説明するとなおよろしいでしょう。(伝統的神道の派閥の中には仏教系神仏があることや神子と巫女の区別でつっこまれる方もおります)

神様や生死について特別な設定がある世界観は宗教的に大丈夫?の返信の返信 (No: 5)

スレ主 蒼い三毛猫 : 0 No: 3の返信

投稿日時:

当サイトのQ&Aコーナーで、歴史小説と時代小説の違いについて書かれていたので、自分の小説は時代小説と認識してたのですが、成る程、ファンタジー時代劇という部類もあったのですね。その部類枠でやっとしっくりきました。ありがとうございます。

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追記:神様や生死について特別な設定がある世界観は宗教的に大丈夫? (No: 6)

スレ主 蒼い三毛猫 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

「神子と巫女の区別でつっこまれる方もおります」という記載で書き損じに気付きましたので追記をさせていただきます。
全体の世界観は前の質問の通りなのですが、それに追加で「妖怪が神々に十年に一度生け贄を捧げる」という設定があります。その生け贄の対象が「神子」こと「巫女」であり、烏天狗(妖怪)の一族は此の世で最も優れた巫女を十年に一度神々に捧げる儀式を行わなければならないということです。
通常、烏天狗(妖怪)は人間を襲いません。人間を含む生物を、暴走した悪霊から守る存在、そして肉体を失った魂を彼の世に導く存在です。しかし、妖怪は此の世に存続するために上記の儀式を行わなければなりません。そのため、人間は「悪霊」と「妖怪」を「妖」と括り。同じ悪と認識しているという設定です。
最終的には烏天狗と巫女の恋愛小説ということになりますね。
ややこしい設定ですみません。

皆の言う通り、宗教ネタ取り扱うなら描写はその宗教の教義に準じていた方が無難だぜ? (No: 8)

投稿者 壱番合戦 仁 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

やあ、どうも。「壱番合戦 仁」だよ。
まあね、一例として僕の作品を引き合いに出すと、キリスト教プロテスタント宗派特務部隊の女の子が出てくるのね。
で、神様(この場合はヤハウェね)の新たな計画の一環として人間に天使の力を与える事になって堕天使ルシファーの後釜を継いで、空座になっていた智天使に任命されたって設定なんだ。
で、聖書の記述をそっくりそのまま具現化しちゃえる能力を持っているんだけど、ここで大事なのが『宗教って登場人物の価値観にすら影響を及ぼすから、性格も自然とその宗教の影響を受ける』って事。
で、なにより特に注意したのは、『教義が厳密な宗派は取り扱わない方が藪蛇になりにくい』っていうセオリーを守る事だね。
プロテスタントの人たちは、基本的に信心を馬鹿にされなければ、そういうことには寛容だからね。
むしろ自分たちの事を書かれて嬉しがると思うよ。
僕が読者だったらそう思う。
僕もキリスト教信者なんだけど、ゴリゴリのキリスト教系異能力バトルもののラノベがあったら、手に取ってみようかなと思うかもしれない。
ていうか、聖書の「伝道者の書」に自分の細かい陰口は聞かない方が楽ですよって、ハッキリ書いているし、「隣の人を愛しなさい」と言う教義からして、ある程度の寛容さがうかがえると思わない?
そういう所をモチーフにするといいよ。
じゃあね。

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タイトル:神様や生死について特別な設定がある世界観は宗教的に大丈夫? 投稿者: 蒼い三毛猫

どうもはじめまして。
蒼い三毛猫です。
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・静物に宿る精霊が静寂に堪えられず悪霊化し、生物を襲い、その肉体や魂を蝕むようになった【アミニズムを歪ませたようなオリジナル設定】

・神様が対策に烏天狗(妖怪)を此の世に派遣【実在する神様と異なる点】

・烏天狗は、魂を彼の世に導く使者という(魂のガイド的な)存在である。そして主人公が烏天狗♂(顔は擬人化寄り)【実際に言い伝えられてる烏天狗と異なる】

・人間の見解では悪霊+妖怪→妖(どっちも悪)

以上となります。
要は、八百万の神様とアミニズムを融合させて独自の設定を付加した結果、人間と妖の共存を強いられてしまったという感じの世界観です。

【】が大丈夫か気になっている箇所です。
実在する宗教等に関係したような作品は、避けた方が良いとは見聞きしたことがありますが、どこまでなら大丈夫なのか分からず、こちらに相談させていただきました。
果たしてこの世界観の設定は、言われなければバレない程度なのでしょうか?それとも書き換えた方が良いレベルなのでしょうか?
長文失礼しました。

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