小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ひろぴりあんさんのランク: 7段 合計点: 19

ひろぴりあんさんの投稿(スレッド)一覧

またお願いします

投稿者 ひろぴりあん 回答数 : 7 更新日時:

シナリオセンターの研修課の課題の最初に、キャラクターを最初に設定すべし とありました。私は、それまで紙に書きなぐった物を原稿用紙に... 続きを読む >>

カテゴリー: キャラクター

燃料切れです。

投稿者 ひろぴりあん 回答数 : 8 更新日時:

物語を作るのが好きです。 しかし、とある理由から、エンジンストップしてしまいました。 ですので、いままで散々やってきたシナリオの... 続きを読む >>

カテゴリー: やる気・動機・スランプ

基本的な事聞きます。

投稿者 ひろぴりあん 回答数 : 20 更新日時:

文章の才能があると、お話造りの才能も併せ持っているとは本当ですか? ストーリーを描くのが大好きなんですが、文章を褒めて頂きました。... 続きを読む >>

カテゴリー: 文章・描写

ひろぴりあんさんの返信一覧

元記事:またお願いしますの返信の返信の返信

あー…私も多少覚えがあるな…
物語から作る派の人は、正直なとこ その物語を語れる主人公 であれば何でもいいから、主人公像にあんま執着しないんだよね。
うーん……
まあ、その作り方に慣れてる向いてると思うなら物語先行で物語の歯車としての主人公像でいいと思うよ。
そうして作った上で、主人公のキャラを立てれば書いてるうちにイメージが出来てくる。

例えば、「主人公が魔王を倒す話」と単純な話を考えた場合、その物語の本質を捉えてみてそれが「この物語は乗り気でない主人公が嫌々ながらも結果的に世界を救う話」だとして、そしたらその話の面白味を探してみてそれが「主人公にそんなつもりはないけど結果的に人々を救うところ」とすると、
「主人公は嫌々だから、正義感とかは薄いし適当で面倒ごとは避けたいタイプ」とかって考えられる。
ってことは「正義感が薄く面倒ごとは避けたい」というところに主人公の魅力を持ってきたいわけだから、たぶん巡り合わせが悪い、運の悪い人物で、でもそれは主人公にとって運が悪いだけで、その運の悪さのおかげで読者にとっては羨ましいと思えるような状況になったりする。
例えば、勇者を選定する儀式があって条件に合う人は国中誰もが参加するんだけど主人公は面倒だから参加しない。儀式に行かず適当にサボっていると、そこで修道士風の少女と出会う。最初はスルーしようとしてたけどなんやかんやで少女を手助けすることになって、適当なところで切り上げようと思ってたら、実は少女は選定の儀式で使われる勇者の剣の化身だったことが判明し、公然の場で主人公が勇者に認定されてしまい、少女とともに旅に出ることになった。
という序盤のエピソードを 仮に 考えるとすると、このエピソードに出てくる主人公像は「面倒くさがり」で「ちょっと薄情」で「周囲の目は気になる」という小庶民タイプの人間だとわかる。
そんな人物の「正義感が薄い・面倒ごとは避けたい」ってところを魅力的に押し出すには、これから主人公の身に降りかかる問題ごとをどうやって解決するのかって部分がキーになるから、うーん……運の悪い人間だから、「その悪運の強さで問題解決する」って感じかね。
小庶民感をアピールしやすいように「小心者」ってのを追加して、悪運を実力のように振る舞うったほうがダメっぽさが出そうだから「見栄っ張り」とかも追加するか。
そこに勘違いしたサブヒロインとかが寄ってきて、いずれ主人公の本性に気が付くけどその頃にはサブヒロインも主人公の良いところも知っていて、って感じか。
じゃあ主人公の良いところってどこだろう。うーん。「逃げない」ことかな。たとえ逃げても絶対に戻ってくる。小心者だから逃げると相手が気になってしまって逃げられない。精神安定上最初から関わりたくない、だから面倒ごとは避けている。
こんな感じか。
客観的にはダメな男に見えるけど、主人公を深く語れば良さが見えてくる設定になったんじゃないかな。
キャラのイメージもなんとなく浮かんでくるくらいにはなった気がする。

適当に考えたように見えるかもしれんけど、一応いくつかポイントがあって、まずは「人物のどこに魅力を持ってきたいか?」ですね。
これは物語先行なので、物語がどこで盛り上がるか、その活躍の場でどう活躍できるか、物語の目的に対して そうはさせない事 が障害なので、その障害をどうやって乗り越えるのか、そういったことを考えて決定する。
上の例の場合は「障害(トラブルなど)」があって、それを「面倒くさいから避ける」んだけど運が悪くて、避けたことが結果的に問題解決につながる、という想定。
こういう想定のエピソードを考えた場合、「面倒くさがってること」が問題解決のキーになってるので注目が集まる。集まればそこが面白味になって魅力になる。だから主人公の魅力は「正義感もなく面倒くさがり」になった。
次に軽く仮エピソードを考えて、主人公の特徴を書きだしていく。
問題解決のキーは「面倒くさがり」だけど直接解決される要素は「悪運」だから、小庶民感を強調して悪運の要素を薄くしていく。
人物を立体的に書く場合、メインの要素とは落差のある別要素を考えたほうが良いので「ダメ男」に対して「良いところもある」ことを一個考える。
サブヒロインを出して超軽いエピソードを作ったけど、このくらい軽くてもいいから作ったほうが良いと思う。
別要素って出すタイミングが難しいから、軽くでもエピソードを作って考えると、それがそのまま具体例として執筆の資料の一つになる。

で。
このくらい考えると、この主人公の魅力とかどこを立てればキャラが立つかわかるっしょ。
正義感なし、面倒くさがり、運が悪く悪運が強い。そういうトコを立てればいいんだから、それらがわかるエピソードを組んで、それらでサブキャラと衝突を作って、物語が転がる要素とすればいい。
そうすりゃキャラが立つから、押し出すとこさえわかれば、別に作者がすべてを把握してる必要はないので、それでいいんじゃないかなーって思う。

上記の回答(またお願いしますの返信の返信の返信の返信)

スレ主 ひろぴりあん : 1 投稿日時:

サタンさん、遅くなりましたが、返信ありがとうございました。
いつもいつも丁寧なお言葉、感謝しております。

カテゴリー : キャラクター スレッド: またお願いします

この書き込みに返信する >>

元記事:またお願いしますの返信

ちょっと質問内容がよくわからない。
キャラクターを作れない、ということ?
キャラクターを先に作ってから物語を組み立てる方法ができない、ということ?
あるいは、課題と自己流の方法論が違うからどっちが正しいのか混乱してる、ということ?

まず、方法論が違うってことに関しては、そりゃ多数の生徒相手に何かモノを教えるときには教師側で「教え方」を決めておかなきゃいけないから、「その講義の中で正しいこと」は設定されてるし、スレ主さんの方法と違ってても、別にどちらが間違ってるって話ではないと思うよ。
結果お話が作れれば良いのだから、スレ主さんは自己流で作れているのであればそれで問題ないと思う。
ただ、「違う方法論」に触れることで新しいことに気が付けるチャンスが巡ってくるから、心的余裕があるなら「俺のやりかた」を主張せずに相手に合わせてみることも考えたほうが成長につながると思う。

キャラクターを作れない、というのは私の読み取り能力の問題かな。たぶんキャラは作れてるよね。
物語を作ってからキャラを作るという方法であれば。

キャラを先に作ってから物語を組み立てる、つまり、何もないゼロの状態からキャラを作れない、というのは、
うーん。
そもそも「先にキャラを作りましょう」という講義をしてる以上は「そのキャラはこうして作りましょう」という講義があったと思うんだけど、それでピンとこなかったってことだよね。
私の場合、キャラとストーリーはほぼ同じものなので、スレ主さんもひとまず同じように考えてしまえばいいんじゃないかな。

というのも、キャラクターつまり人の性格ってのはその人が積み上げてきた半生からくるものでしょ。その半生を語ればそれは物語なんだから、キャラクターを形作ってるのはストーリーだよね。
そのストーリーの要点、キャラのエピソードの要点をキャラの特徴を中心に箇条書きにしたら、それ普通にキャラの設定って言われるものと同等のものじゃない?

>周りに人があまりいない環境にいましたし、世の中にどんな人間がいるのかもわかりません。
だとすると、おそらく人間ドラマを描くのが苦手だろうから、その根本的解決を望むのであれば、創作どうのじゃなく、今からでも周囲にあるコミュニティに積極的に参加するように意識改革するしかない。
「想像上のもの」を書くのはある程度はなんとかなるし、それでコミュ障でもそこそこの人間ドラマを書けるようになるけど、それはあくまで「想像上のもの」を超えることはなくて、ある程度までいくと「自分の体験を創作に下ろしていく」ってことをしないと限界が来る。
芸人だって面白エピソードを話すために無理して旅行に行ったりするでしょ。
わからないものが明確である事は幸運だと思って、地元のコミュニティにでもシナリオセンターが提供してるコミュニティにでも、あるいはこういう趣味の掲示板にでも入り浸ってみるとか、小さな一歩をまず踏み出すのが大事じゃないかな。

上記の回答(またお願いしますの返信の返信)

スレ主 ひろぴりあん : 1 投稿日時:

サタンさん、ありがとうございます。
周りの人間のイメージみたいなのは造れても、主人公のイメージが思い浮かびません。
これからどんどん書いていけば、必要にせまられてかけるようになるでしょうか。

カテゴリー : キャラクター スレッド: またお願いします

この書き込みに返信する >>

元記事:燃料切れです。の返信

こんにちは
勝手にノベラライズ?……パターン分析じゃないんですか。
世の中に出回る物語は計算されて作ってあります。何分何秒にキャラが登場して、〇〇の台詞を言って、何分で場面が切り替わってとか。こういった情報をだす順番や台詞の方向性を真似するだけでも小説はかなりよくなります。
その技術を習得し理解を深めるためのパターン分析では……。キャラが何を考えてるとか、自分だったらこう書くとかそんなのどうでもよくて、作り手の配置の仕方を学ぶパターン分析には必要ない気がします。

最終的に112枚のシナリオが1時間もの弱位の長さになるってことなのかな。3行を112枚にするなら分かるけど、112枚もシナリオいります? それって112枚を3行にまとめていくってことで何か発想が真逆の気がしますが。3行という小さいところを112枚に広げていくようにしないと勉強にはあまりならないのでは……。

甘い、お花畑かは本人にしか分かりませんね。作家って免許制ではないので〇〇学校卒業したから、〇〇講座終わったからといって作家になれるわけではないじゃないですか。先生はいませんし、才能を磨く時も困った時もじゃあその間の生活どうするんだとかも、自己解決していく能力が求められます。
なぜ勝手にノベラライズをやっているのか他人にすすめられたとかではなく。
自分なりの答えを持つ、112枚のシナリオをどう活かせば自分なりのやり方で夢や目標に近づけるかを考えてみるのがいいのではないでしょうか。

上記の回答(燃料切れです。の返信の返信)

スレ主 ひろぴりあん : 3 人気回答! 投稿日時:

こんにちわ。
私は練習しまくった達人ではないので、むつかしい事はよくわかりませんので、
とりあえず、やってみるべきだと思って勝手にノベラライズを書いてみました。
シナリオについては、文章的表現を除き、シンプルに、登場人物の動きやセリフや、感情の表現方法として、「悲しかった」と原稿用紙に書くのではなく、眉を寄せて目を伏せた、などと書きます。だから、それを元に小説がかけると思うんです。
今はエンジンストップゆっくりやろう、という気分です。だから、もしかしたら、
詳細プロットの腕が上がるかも知れないと思っています。
復活したらがーっとやりますでー!!!!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 燃料切れです。

この書き込みに返信する >>

元記事:燃料切れです。の返信

焦る必要を感じたのなら限界まで『焦る』べきです!!!

鳥は空気を呼んでトピックしますが、流されるままなら、いずれぶつかります。

それは人工仏が多いdeth!!!!

ただ、周りを見て下さい…そう『過疎』です。
羽を休めようにも比較対象に困る位deth!!!!
ただし、よく執筆に耐久フリルの話しを持ち出汁ますが執筆には競争者が前に出て風避けにもならないが、それでペースを狂わされることもない…
少なくとも影響が出ないように遮断は出来ます。

そういうフリルふわふわな刺激が、対人要素が欲しいなら、それは別次元な種目だと…

上記の回答(燃料切れです。の返信の返信)

スレ主 ひろぴりあん : 1 投稿日時:

人生に疲れてまして、「頑張る」ことが難しいんですよ、、、。
「塵も積もれば山となる」戦法で行きたいと思います。
返信ありがとうございます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 燃料切れです。

この書き込みに返信する >>

元記事:燃料切れです。の返信

これは私が思ってるだけのことだけど、
まず創作ってのは究極的には自己表現なのよ。自分の表現。自分が思ってることの表現。自分の頭の中のアウトプット。
ほんで、この自己表現の最も原始的な方法ってのは 会話 なのよね。
本当に創作が好きな人ってのは、創作って会話と同じなのよ。
創作が好きとかじゃなくて、朝起きて家族に「おはよう」と言う、そういうレベル。
だからニュースとかを見て、「この事件どうよ、これはねーだろ」って思ったら、それを「どうしてこの事件が酷いと思うのか」を口で説明するのではなく、物語で組み立てる。絵や彫刻で表現する。
私達は普通は自己表現に会話という手段を用いるけど、創作が本当に好きな人はそれと同じレベルで創作をしてる。
けど、安心してください。そんな変態は本当にごく一部。こいつらにはどうやっても勝てない。

一方で、こういう創作好きはプロないし仕事にしちゃいけない、という典型があって、まあ恥ずかしげもなくいえば自分のことなんだけど、
昔から物語が好きで作るのも好きになってつらつら書いてたけど、いざ仕事にしてみたら「自分は書くより読むほうが好きだ」と後から気がつくお馬鹿さん。
こういう人は、仕事だと吹っ切れないと本当に頭がおかしくなる。
仕事になっちゃうと楽しく物語を読めないから、人気作とかにも興味を失って昔ハマってたアニメの続編が放映するとなっても全然見なかったりしちゃう。
好きなことが好きじゃなくなるけど、仕事だし選んじゃったから続けなくちゃ生きていけない。
こういうヤツは本当にプロになっちゃダメ。プロにならず社会人で後悔することになっても、その世界線の自分はきっとアニメ見たりラノベ読んだりは楽しめてたはずだからね。
あ、ちなみに私は作家ではないよ。そっち行ったらマジで病んで死ぬと思ったから同じ物書きでも別路線に入った。

で、だいたい目指してる人はこの変態とお馬鹿さんの間にいて、言っちゃなんだけどお馬鹿さん寄りの人が多いと思うけど、少なくとも「書くのが楽しい」のであれば、あとはやる気の問題だよ。

結果がすべてだから一日何時間とかは口を挟むところじゃないけど、自分は平日は平均で3・4時間ほど、休日は6時間ほど、自分ではそれが普通だと思ってたけど、そうやって創作が嫌いになっていくとしたら一日一時間のほうが良いと思うし、結果一ヶ月で一作出来るなら普通に優秀だと思う。
むしろ一日一時間程度で一ヶ月で書けるってのは優秀以外にないんじゃないのかな。上手い時間の使い方をしてると思うよ。

でも、ぶっちゃけスレッドタイトルの「燃料切れ」ってのが凄い問題だよね。
人それぞれ違うから、スレ主さんの「燃料」は何かってのを自分で考えて試して常に入れてかないと続かないと思うし、燃料が切れたまま走れば私とは別の形で病んでいくと思うよ。
やる気が一番大事だけど、そのやる気を維持するのが一番むずかしい。

上記の回答(燃料切れです。の返信の返信)

スレ主 ひろぴりあん : 1 投稿日時:

昔から色んなものを「作る」のが好きなので、作るのが向いてるかもしれないと
思うことが出来ました。作品についても、素敵な物語を作れたら嬉しい感動に浸れます。ですがあんまり本は読まないです。何でか分かりませんが。読んだ方がいいの
ですが。返信ありがとうございました。今は頑張って本読んでみます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 燃料切れです。

この書き込みに返信する >>

ひろぴりあんさんの返信2ページ目(最新の順)

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

トップページへ
質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ