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またお願いします (No: 1)
スレ主 ひろぴりあん 投稿日時:
シナリオセンターの研修課の課題の最初に、キャラクターを最初に設定すべし
とありました。私は、それまで紙に書きなぐった物を原稿用紙に描いていく、
という方法を取っていて、設定をしていませんでした。なので、今までの
やり方とちがう!と思って無視して課題をしあげていきました。結果、キャラクター
を設定して物語を作ることができなくなりました。後、周りに人があまりいない環境にいましたし、世の中にどんな人間がいるのかもわかりません。
どうにか打開方法はないでしょうか。宜しくお願いします。
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!またお願いしますの返信 (No: 2)
投稿日時:
ちょっと質問内容がよくわからない。
キャラクターを作れない、ということ?
キャラクターを先に作ってから物語を組み立てる方法ができない、ということ?
あるいは、課題と自己流の方法論が違うからどっちが正しいのか混乱してる、ということ?
まず、方法論が違うってことに関しては、そりゃ多数の生徒相手に何かモノを教えるときには教師側で「教え方」を決めておかなきゃいけないから、「その講義の中で正しいこと」は設定されてるし、スレ主さんの方法と違ってても、別にどちらが間違ってるって話ではないと思うよ。
結果お話が作れれば良いのだから、スレ主さんは自己流で作れているのであればそれで問題ないと思う。
ただ、「違う方法論」に触れることで新しいことに気が付けるチャンスが巡ってくるから、心的余裕があるなら「俺のやりかた」を主張せずに相手に合わせてみることも考えたほうが成長につながると思う。
キャラクターを作れない、というのは私の読み取り能力の問題かな。たぶんキャラは作れてるよね。
物語を作ってからキャラを作るという方法であれば。
キャラを先に作ってから物語を組み立てる、つまり、何もないゼロの状態からキャラを作れない、というのは、
うーん。
そもそも「先にキャラを作りましょう」という講義をしてる以上は「そのキャラはこうして作りましょう」という講義があったと思うんだけど、それでピンとこなかったってことだよね。
私の場合、キャラとストーリーはほぼ同じものなので、スレ主さんもひとまず同じように考えてしまえばいいんじゃないかな。
というのも、キャラクターつまり人の性格ってのはその人が積み上げてきた半生からくるものでしょ。その半生を語ればそれは物語なんだから、キャラクターを形作ってるのはストーリーだよね。
そのストーリーの要点、キャラのエピソードの要点をキャラの特徴を中心に箇条書きにしたら、それ普通にキャラの設定って言われるものと同等のものじゃない?
>周りに人があまりいない環境にいましたし、世の中にどんな人間がいるのかもわかりません。
だとすると、おそらく人間ドラマを描くのが苦手だろうから、その根本的解決を望むのであれば、創作どうのじゃなく、今からでも周囲にあるコミュニティに積極的に参加するように意識改革するしかない。
「想像上のもの」を書くのはある程度はなんとかなるし、それでコミュ障でもそこそこの人間ドラマを書けるようになるけど、それはあくまで「想像上のもの」を超えることはなくて、ある程度までいくと「自分の体験を創作に下ろしていく」ってことをしないと限界が来る。
芸人だって面白エピソードを話すために無理して旅行に行ったりするでしょ。
わからないものが明確である事は幸運だと思って、地元のコミュニティにでもシナリオセンターが提供してるコミュニティにでも、あるいはこういう趣味の掲示板にでも入り浸ってみるとか、小さな一歩をまず踏み出すのが大事じゃないかな。
またお願いしますの返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
サタンさん、ありがとうございます。
周りの人間のイメージみたいなのは造れても、主人公のイメージが思い浮かびません。
これからどんどん書いていけば、必要にせまられてかけるようになるでしょうか。
またお願いしますの返信の返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
あー…私も多少覚えがあるな…
物語から作る派の人は、正直なとこ その物語を語れる主人公 であれば何でもいいから、主人公像にあんま執着しないんだよね。
うーん……
まあ、その作り方に慣れてる向いてると思うなら物語先行で物語の歯車としての主人公像でいいと思うよ。
そうして作った上で、主人公のキャラを立てれば書いてるうちにイメージが出来てくる。
例えば、「主人公が魔王を倒す話」と単純な話を考えた場合、その物語の本質を捉えてみてそれが「この物語は乗り気でない主人公が嫌々ながらも結果的に世界を救う話」だとして、そしたらその話の面白味を探してみてそれが「主人公にそんなつもりはないけど結果的に人々を救うところ」とすると、
「主人公は嫌々だから、正義感とかは薄いし適当で面倒ごとは避けたいタイプ」とかって考えられる。
ってことは「正義感が薄く面倒ごとは避けたい」というところに主人公の魅力を持ってきたいわけだから、たぶん巡り合わせが悪い、運の悪い人物で、でもそれは主人公にとって運が悪いだけで、その運の悪さのおかげで読者にとっては羨ましいと思えるような状況になったりする。
例えば、勇者を選定する儀式があって条件に合う人は国中誰もが参加するんだけど主人公は面倒だから参加しない。儀式に行かず適当にサボっていると、そこで修道士風の少女と出会う。最初はスルーしようとしてたけどなんやかんやで少女を手助けすることになって、適当なところで切り上げようと思ってたら、実は少女は選定の儀式で使われる勇者の剣の化身だったことが判明し、公然の場で主人公が勇者に認定されてしまい、少女とともに旅に出ることになった。
という序盤のエピソードを 仮に 考えるとすると、このエピソードに出てくる主人公像は「面倒くさがり」で「ちょっと薄情」で「周囲の目は気になる」という小庶民タイプの人間だとわかる。
そんな人物の「正義感が薄い・面倒ごとは避けたい」ってところを魅力的に押し出すには、これから主人公の身に降りかかる問題ごとをどうやって解決するのかって部分がキーになるから、うーん……運の悪い人間だから、「その悪運の強さで問題解決する」って感じかね。
小庶民感をアピールしやすいように「小心者」ってのを追加して、悪運を実力のように振る舞うったほうがダメっぽさが出そうだから「見栄っ張り」とかも追加するか。
そこに勘違いしたサブヒロインとかが寄ってきて、いずれ主人公の本性に気が付くけどその頃にはサブヒロインも主人公の良いところも知っていて、って感じか。
じゃあ主人公の良いところってどこだろう。うーん。「逃げない」ことかな。たとえ逃げても絶対に戻ってくる。小心者だから逃げると相手が気になってしまって逃げられない。精神安定上最初から関わりたくない、だから面倒ごとは避けている。
こんな感じか。
客観的にはダメな男に見えるけど、主人公を深く語れば良さが見えてくる設定になったんじゃないかな。
キャラのイメージもなんとなく浮かんでくるくらいにはなった気がする。
適当に考えたように見えるかもしれんけど、一応いくつかポイントがあって、まずは「人物のどこに魅力を持ってきたいか?」ですね。
これは物語先行なので、物語がどこで盛り上がるか、その活躍の場でどう活躍できるか、物語の目的に対して そうはさせない事 が障害なので、その障害をどうやって乗り越えるのか、そういったことを考えて決定する。
上の例の場合は「障害(トラブルなど)」があって、それを「面倒くさいから避ける」んだけど運が悪くて、避けたことが結果的に問題解決につながる、という想定。
こういう想定のエピソードを考えた場合、「面倒くさがってること」が問題解決のキーになってるので注目が集まる。集まればそこが面白味になって魅力になる。だから主人公の魅力は「正義感もなく面倒くさがり」になった。
次に軽く仮エピソードを考えて、主人公の特徴を書きだしていく。
問題解決のキーは「面倒くさがり」だけど直接解決される要素は「悪運」だから、小庶民感を強調して悪運の要素を薄くしていく。
人物を立体的に書く場合、メインの要素とは落差のある別要素を考えたほうが良いので「ダメ男」に対して「良いところもある」ことを一個考える。
サブヒロインを出して超軽いエピソードを作ったけど、このくらい軽くてもいいから作ったほうが良いと思う。
別要素って出すタイミングが難しいから、軽くでもエピソードを作って考えると、それがそのまま具体例として執筆の資料の一つになる。
で。
このくらい考えると、この主人公の魅力とかどこを立てればキャラが立つかわかるっしょ。
正義感なし、面倒くさがり、運が悪く悪運が強い。そういうトコを立てればいいんだから、それらがわかるエピソードを組んで、それらでサブキャラと衝突を作って、物語が転がる要素とすればいい。
そうすりゃキャラが立つから、押し出すとこさえわかれば、別に作者がすべてを把握してる必要はないので、それでいいんじゃないかなーって思う。
またお願いしますの返信の返信の返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
サタンさん、遅くなりましたが、返信ありがとうございました。
いつもいつも丁寧なお言葉、感謝しております。
またお願いしますの返信 (No: 3)
投稿日時:
あー・・・・ここの過去レス見たら?さいきん統合失調症の気があったっぽい人が暴走してますよ。なぜあんな行為に走ったのか?を推理してみたり妄想すればいいと思うで?
キャラうんぬんで、一番わかりやすいんちゃうかな?ってなるのは【破滅する人間】やね。
最近の「ザマァ」や「もう遅い」とかで言う主人公をイキって解雇するエリート上司様とかよ。彼は主人公アゲ―のために破滅専用に作られたキャラであることが多い。破滅するために生み出された生贄であり、その破滅の誘惑は万国共通の悲哀があります。
誰だって破滅のために生きているんじゃないのに、破滅するときは破滅してまうんよね。魔王が勇者に倒されるには、魔王が破滅的な選択肢をとり続けていたから。でおも魔王だって好きで破滅するような行動をしてるわけちゃうねん。
主人公というキャラから作らず、主人公に殺されるべきキャラから作ってみたら?
またお願いしますの返信 (No: 4)
投稿日時:
またお願いしますの返信 (No: 8)
投稿日時:
天国の苦行、○○デレ10本とかやってみる??!
下手でもいいから絵を付けるとか、類型は自分で見つけ整理しないと自分の斬箔刀は鹿牛も出来無いぞ!!!??