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面白そうなあらすじが書けないです……。

投稿者 みず 回答数 : 8 更新日時:

こんにちは、初めまして みず です。 私は主に短編を書いているのですが、いつも「あらすじ」で悩んでしまいます。 どこまで内容を開... 続きを読む >>

カテゴリー: ストーリー

みずさんの返信一覧

元記事:面白そうなあらすじが書けないです……。の返信

あらすじは、そのあらすじを使う場面によって必要なものが違う。
Web公開するときに使う あらすじ は、ただの紹介文なので「どんな主人公」が「何をする」話かってのがわかれば良い。
そのうえで「ここが面白いところです」ってのを込められれば100点。
新人賞で あらすじ を書く場合は、最初から最後まで全部を書く。作品自体を要約したものが新人賞で求められる あらすじ。
これに困る人も多いけど、ある程度短くまとめられたら、これからの時代はAIに要約してもらえば規定文字数で出来ると思う。

相談内容的に新人賞ではなくWebなどで使う紹介文を書けずにいる、と読み取れるけども、
うーん……
>どこまで内容を開示するか
これは先述した通り紹介文なので 「どんな主人公」が「何をする」話なのか って事がわかれば良いので、「物語のどこまで開示するか」って事じゃなく、どんなパッケージか、その物語の外側から見た特徴を書いた方がいいと思う。
だいたいの物語は序盤にキャラクターや世界観がわかるよう書いてあるものだから、結果的に物語序盤の要約が書いてあることが多いと思うけど、読者が本を読む前に知りたいのは「どんな話ですか?」ということだから、そこに答えるのが大事であって、内容を開示することが大事なわけじゃない。

そんで、
>作品のどこをセールスポイントにするか
それは執筆前に決めることで あらすじ 書く段階で決めることじゃない。
プロット代わりにあらすじ書いてるのならわかるけど、たぶんお悩みは執筆後の話だよね。
うーん……
じゃあ、まず書いた作品を一行の文章に要約してみてください。
「勇者が魔王を倒す話」みたいに、すごく簡潔に。
この場合、「勇者」が主語になるので「勇者」が主役です。「魔王を倒す」が述部になるので、「その物語の中で主人公がする事」になります。これをしたら話が終わるので「魔王を倒す」が物語のオチの部分になります。
ここで「どうやって倒すのか」が面白味になってきます。
少し角度を変えてみると、勇者が魔王をあっさり倒してしまったら面白くないので、当然のこと目的「魔王を倒す」に対して「魔王を倒させないようにする」という障害を置くことになります。
この「障害をどうやって乗り越えるか」が面白味です。
「悪党よりあくどい手を使って乗り越える」のか、「金の力で乗り越える」のか、はたまた流行テンプレにのっかって「チートで全てを乗り越える」のか。
「チート」を使うのであれば、そこが面白味になるので、作品の面白いところは押し出すべきで、すなわちそこがセールスポイントです。

私の場合は、そもそも執筆前にこうしたことは決まってるので、「こういう話です」「ココを楽しんでね」ってことをまとめるだけですね。

上記の回答(面白そうなあらすじが書けないです……。の返信の返信)

スレ主 みず : 1 投稿日時:

サタンさんコメントありがとうございます。
解決するまでの過程に面白みを見出す場合、私の力ではどうしても短編で表現しきれないため悩んでおりました。
中編程度にすれば紆余曲折をしっかりと書けるのかもしれませんが……。
やはり短編はあまり紹介文を凝らなくて良いのかもしれないと思いました。
改めてご回答いただき、ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 面白そうなあらすじが書けないです……。

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元記事:面白そうなあらすじが書けないです……。の返信

はじめまして。

あらすじと言っても、「公募用の梗概(要約)」「プロットを練るための作業過程」「内容紹介のための宣伝文」などがあり、それぞれまったく別物です。書き方も違います。

私の場合。
まず、公募用の梗概は、募集要項で求められていればもちろん書きます。これは大量の応募作を短時間で読まなければならない下読みさんなどのためのものなので、ストーリーの最初から終わりまで飾らずに要約するのがベストです。なまじ作者が売りや宣伝を意識して書いても無視されるし、かえってイラッとされるおそれがあります。

入り組んだストーリーを練るためにプロットを紙やPCで書くことはあります。これは本編執筆のための設計図です。長編ならこの作業は必須ですが、10,000文字くらいならたいてい頭の中だけでイメージできてしまうので、書かずにすませてしまうことが多いですね。

内容紹介のための宣伝文は、公募では求められないのが普通じゃないですか? 内容を簡潔に要約した梗概は求められますが、先に書いたようにこれは宣伝文ではありません。
宣伝文は、WEB小説ではよく見ますね。ただ、私はなろうなどには投稿していないので、その手の文章は書いたことがありません。

ただ、思うんですが。

>どこまで内容を開示するか、とか。作品のどこをセールスポイントにするか、とか。

セールスポイントは本編を書く段階で把握してないとダメでしょう。紹介文を書くときに作者がどこがセールスポイントかわかっていないというのは、かなりマズイ状態だと思いますよ。

上記の回答(面白そうなあらすじが書けないです……。の返信の返信)

スレ主 みず : 0 投稿日時:

あまくささんコメントありがとうございます。
サタンさんコメントありがとうございます。
私は基本的にオチを書きたくて短編を仕上げているので、完成した時にセールスポイントとしてオチを押し出すわけにもいかずためらってしまう、というのが現状です。

以前コンテストに応募して書籍化していただいた作品も、オチがメインだったので同じようにあらすじで中身の面白さを伝えきれず、結果として最終選考に残るまでは誰にも読んでもらえない状況が長く続きました。

そのため、「宣伝能力が当時と変わっていないのでは」、「本当に成長できているだろうか」、と少し不安に感じてしまって質問させていただいた次第です。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 面白そうなあらすじが書けないです……。

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