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代田錠さんの投稿(スレッド)一覧

初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いします

投稿者 代田錠 回答数 : 14 更新日時:

こんにちは、代田錠(ダイタ ジョウ)です。初めてこの掲示板に書き込みます。 客層を限定したSFの設定を考えていて、デジタルクローン... 続きを読む >>

カテゴリー: 設定(世界観)

代田錠さんの返信一覧

元記事:補足

なぜデジタルクローンという設定にしたかというと、「『この時代には既に存在しない人物と出会う』という状況を作り出す時に、あえて時間移動や幽霊といった設定を使わないならどんな設定が考えられるか?」と考えた結果です。
また、主人公の感情を揺さぶって物語を動かしていくために、非常識ではあるがSFなら少なくない「主人公の憧れの人物が、死から数年後、コンピューター上に人格が再現されてしまう」出来事を起こしています。
近未来という時代設定は、このデジタルクローンという小道具を登場させるためです。

また、設定「主人公は、若者にしては珍しく、現在から30年前に発表されたある曲を好む。時代背景を知るのも楽しんでいる」とそれに伴うこと(※注1)を考えてはみたものの、必ずしもこの作品に必要ではないかもしれないです。

※注1
・それによって、とある著名人の人生を俯瞰的に見ることもできる。
・その人物が若い頃の時代背景から、今の時代との違いや共通点を知ることもできる
・ただし、憧れの人の訃報を聞くことがいつか必ずある。
・「この世にその人が既に存在していない、その人の次の活動を楽しみに待つことが不可能」という喪失感を感じることもいつか必ずある

さて、問題はこの登場人物「主人公にとっての憧れの人」という部分です。このキャラクターで物語に関係する部分の設定を決めていく際に、複数の実在人物の例を参考にせざるを得ない気がするわけです。
そこで問題点「例え趣味で書く小説だとしても、実在人物を侮辱したり、権利を侵害したりするような設定であってはならない」が出てきたように思います。

筆者は、創作とは別の趣味として「70年代後半~80年代前半の名盤や流行歌について調べる(実際は特定のアーティスト数名を中心に調べている)」ということをしています。
そこで得た知識を抽象化し、無意識に小説のどこかに取り入れているような気がして不安になります。

主人公には、「未来のコンピューター技術、ロボット工学を用いて故人を再現すること」に対しては批判的な意見を言わせるつもりです。
【別紙】の文章は「ある電子機器メーカーの不祥事(=この短編で起きたできこと)についての調査報告書で、たまたまこの出来事に関係してしまった主人公が質問に答えたこと」をイメージしたものです。

上記の回答(別紙)

スレ主 代田錠 : 0 投稿日時:

別紙の内容は以下の内容をイメージしています。

「もしかすると怖いのは、デジタルクローンそのものではなく『“あの人”の人柄ですらも、コンピューターで再現できる存在に過ぎない。次は私たちかも』と認めることかもしれません。

“あの人”は今、記録と彼を見た人の記憶の中にしか存在しないんです……そう表現するしかない。
昔だったらそうやって亡くなった方に思いをはせていたはずで。生きていた頃のあの人も、その先輩のみなさんも、それしか方法がないから、それで納得してたはずです。
最近、それ以上に倫理的にアウトなことが行われているような気がします。本当にやってもいいんですかね?
デジタルクローンって、言い方を変えると『故人に関する記録から造られた偽も……』失礼しました。言い方が悪いのは承知で言いますが『故人によく似たレプリカ』ですか?
最近はそれが可能だとしても、どんな存在も亡くなった人の代わりになれるわけがないと感じられます。
私は人工知能には詳しくないので、それしか言えないです。」

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いします

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元記事:初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いします

こんにちは、代田錠(ダイタ ジョウ)です。初めてこの掲示板に書き込みます。
客層を限定したSFの設定を考えていて、デジタルクローンという技術を題材にした短編にする予定です。
本題に入ります。「こんな設定をネットに載せたら、読者の感情を害することがあるのではないか?」と迷っていることがあります。
「作品の中で『本人と遺族などに無許可で故人(注1※)を人工知能で再現すること』」です。
ここ数日、この設定が頭から離れないのですが、何らかの問題があるとしたら作品にしない覚悟があります。
ここしか相談できそうな場がないです。
ご意見、ご感想をよろしくお願いします。

注1※作品世界の歌手。代表曲は現在から30年前(=作中世界の2010年代)に発表。
その後の時期ではテレビ出演がほとんどない状態だが、新曲も出していた。数年前に60代で病死。
現在でも根強いファンが存在。

【この質問に関する資料:キーワード】
・デジタルクローン
(注※この作品を書くとしたら、読者が特定の実在人物を連想することがないように設定に細心の注意を払うことが必要)

・”親世代の若い頃に発売された歌”が好きな若者
(注※この物語は未来が舞台の作品である)

・許されない人間関係

【この質問に関する資料:時代・舞台設定】
時代設定は未来、「テクノロジーの進歩で、生物に似た構造の機械が安定して生産できるようになった」ころ。
極小サイズの電子機器(コンピューター、センサー、バッテリーなどを兼ねる)で構成される構造の電子機器が珍しくない。
(補足※多くの商業作品で見られる設定「ナノマシン」のようなもの)
変わりつつある科学技術とずっと変わらない人の感性とのズレがトラブルを起こすことがある。

舞台設定は特定の地域に限定しないが、最低限の設定は公共交通機関が使いやすいこと、ライブハウスがあること。

【この質問に関する資料:簡単なあらすじ】
「未来、渋い趣味の若者が、憧れの人物のデジタルクローンを内蔵したアンドロイドと出会ってしまったら?」という短編。
主人公の視点では、小規模なイベント(※出演者は生前の故人と親交のあった人物)に行こうとしていたのに、不謹慎ともとれる出来事に遭遇してしまう。
若者と「故人(の若い頃)を模した電子機器」との人間関係はどんな結末に向かっていくのか

【この質問に関する資料:主人公について】
トキサカ・リン(鴇坂凛)
19歳、大学生。
地方の実家を出て、都会で一人暮らし中。
同年代の女子と普通の交流関係(対面および電子機器ごし)があるが、一番心を許せるのはネットで会話する友人(実際に会う気はない)。
実は音楽の好みが渋い。親世代の若い頃に発表された曲にも抵抗感がない。
本棚の隅には後述のアーティストのCDを収納。ディスクの裏面が経年劣化で剥がれているせいで再生はできないが、当時の品なので彼女にとって思い入れのある一枚。
(※曲の方は公式のところからダウンロード購入して聞いている)
それに関連して、絶対に実現しない夢は「憧れの人(後述のアーティスト。故人)に会うこと」。

【この質問に関する資料:主人公にとっての憧れの人について】
(注※特定の実在人物を連想させない設定にすること)
アンドウ・ユウ
本名は田鶴悠(タヅル・ユウ)
バンド「フライ・バイ・ワイヤ(FBW)」解散後、ソロ活動を開始。
主人公の親が学生だったころ、ドラマ主題歌で有名だった。
主人公の知識によると「繊細な歌声」「独特な視点で日常を切り取る作風」「先輩の影響でシンセサイザーも使用する」という感じ。
実は上の世代のアーティストにも詳しい。上の世代との交流も多かった。
20XX年代では、滅多にテレビに出ないが晩年まで現役。数年に一回新曲を発表。積極的にライブを行っていた。
この短編での現在からみて数年前、病気で急死。

上記の回答(補足)

スレ主 代田錠 : 0 投稿日時:

なぜデジタルクローンという設定にしたかというと、「『この時代には既に存在しない人物と出会う』という状況を作り出す時に、あえて時間移動や幽霊といった設定を使わないならどんな設定が考えられるか?」と考えた結果です。
また、主人公の感情を揺さぶって物語を動かしていくために、非常識ではあるがSFなら少なくない「主人公の憧れの人物が、死から数年後、コンピューター上に人格が再現されてしまう」出来事を起こしています。
近未来という時代設定は、このデジタルクローンという小道具を登場させるためです。

また、設定「主人公は、若者にしては珍しく、現在から30年前に発表されたある曲を好む。時代背景を知るのも楽しんでいる」とそれに伴うこと(※注1)を考えてはみたものの、必ずしもこの作品に必要ではないかもしれないです。

※注1
・それによって、とある著名人の人生を俯瞰的に見ることもできる。
・その人物が若い頃の時代背景から、今の時代との違いや共通点を知ることもできる
・ただし、憧れの人の訃報を聞くことがいつか必ずある。
・「この世にその人が既に存在していない、その人の次の活動を楽しみに待つことが不可能」という喪失感を感じることもいつか必ずある

さて、問題はこの登場人物「主人公にとっての憧れの人」という部分です。このキャラクターで物語に関係する部分の設定を決めていく際に、複数の実在人物の例を参考にせざるを得ない気がするわけです。
そこで問題点「例え趣味で書く小説だとしても、実在人物を侮辱したり、権利を侵害したりするような設定であってはならない」が出てきたように思います。

筆者は、創作とは別の趣味として「70年代後半~80年代前半の名盤や流行歌について調べる(実際は特定のアーティスト数名を中心に調べている)」ということをしています。
そこで得た知識を抽象化し、無意識に小説のどこかに取り入れているような気がして不安になります。

主人公には、「未来のコンピューター技術、ロボット工学を用いて故人を再現すること」に対しては批判的な意見を言わせるつもりです。
【別紙】の文章は「ある電子機器メーカーの不祥事(=この短編で起きたできこと)についての調査報告書で、たまたまこの出来事に関係してしまった主人公が質問に答えたこと」をイメージしたものです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いします

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元記事:初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いします

こんにちは、代田錠(ダイタ ジョウ)です。初めてこの掲示板に書き込みます。
客層を限定したSFの設定を考えていて、デジタルクローンという技術を題材にした短編にする予定です。
本題に入ります。「こんな設定をネットに載せたら、読者の感情を害することがあるのではないか?」と迷っていることがあります。
「作品の中で『本人と遺族などに無許可で故人(注1※)を人工知能で再現すること』」です。
ここ数日、この設定が頭から離れないのですが、何らかの問題があるとしたら作品にしない覚悟があります。
ここしか相談できそうな場がないです。
ご意見、ご感想をよろしくお願いします。

注1※作品世界の歌手。代表曲は現在から30年前(=作中世界の2010年代)に発表。
その後の時期ではテレビ出演がほとんどない状態だが、新曲も出していた。数年前に60代で病死。
現在でも根強いファンが存在。

【この質問に関する資料:キーワード】
・デジタルクローン
(注※この作品を書くとしたら、読者が特定の実在人物を連想することがないように設定に細心の注意を払うことが必要)

・”親世代の若い頃に発売された歌”が好きな若者
(注※この物語は未来が舞台の作品である)

・許されない人間関係

【この質問に関する資料:時代・舞台設定】
時代設定は未来、「テクノロジーの進歩で、生物に似た構造の機械が安定して生産できるようになった」ころ。
極小サイズの電子機器(コンピューター、センサー、バッテリーなどを兼ねる)で構成される構造の電子機器が珍しくない。
(補足※多くの商業作品で見られる設定「ナノマシン」のようなもの)
変わりつつある科学技術とずっと変わらない人の感性とのズレがトラブルを起こすことがある。

舞台設定は特定の地域に限定しないが、最低限の設定は公共交通機関が使いやすいこと、ライブハウスがあること。

【この質問に関する資料:簡単なあらすじ】
「未来、渋い趣味の若者が、憧れの人物のデジタルクローンを内蔵したアンドロイドと出会ってしまったら?」という短編。
主人公の視点では、小規模なイベント(※出演者は生前の故人と親交のあった人物)に行こうとしていたのに、不謹慎ともとれる出来事に遭遇してしまう。
若者と「故人(の若い頃)を模した電子機器」との人間関係はどんな結末に向かっていくのか

【この質問に関する資料:主人公について】
トキサカ・リン(鴇坂凛)
19歳、大学生。
地方の実家を出て、都会で一人暮らし中。
同年代の女子と普通の交流関係(対面および電子機器ごし)があるが、一番心を許せるのはネットで会話する友人(実際に会う気はない)。
実は音楽の好みが渋い。親世代の若い頃に発表された曲にも抵抗感がない。
本棚の隅には後述のアーティストのCDを収納。ディスクの裏面が経年劣化で剥がれているせいで再生はできないが、当時の品なので彼女にとって思い入れのある一枚。
(※曲の方は公式のところからダウンロード購入して聞いている)
それに関連して、絶対に実現しない夢は「憧れの人(後述のアーティスト。故人)に会うこと」。

【この質問に関する資料:主人公にとっての憧れの人について】
(注※特定の実在人物を連想させない設定にすること)
アンドウ・ユウ
本名は田鶴悠(タヅル・ユウ)
バンド「フライ・バイ・ワイヤ(FBW)」解散後、ソロ活動を開始。
主人公の親が学生だったころ、ドラマ主題歌で有名だった。
主人公の知識によると「繊細な歌声」「独特な視点で日常を切り取る作風」「先輩の影響でシンセサイザーも使用する」という感じ。
実は上の世代のアーティストにも詳しい。上の世代との交流も多かった。
20XX年代では、滅多にテレビに出ないが晩年まで現役。数年に一回新曲を発表。積極的にライブを行っていた。
この短編での現在からみて数年前、病気で急死。

上記の回答(初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いしますの返信)

スレ主 代田錠 : 0 投稿日時:

小説のアイデアとしては、もうひとつ、ヒーローものを考えています。
「客層を限定したSF」よりこちらの方が受け入れられやすいと予想しています。

「(仮題)電脳チルドレン物語 2045年のラスト・ワン・マイル」

注※ラストワンマイル
=通信業界や物流業界の用語。
「サービスや荷物が、一番末端の事業者から利用者に届くまでの区間」を指す。
この作品では「相手との心理的、物理的、地理的な距離」のイメージで使用。

入れる要素
・街と境界線を隔ててすぐそばに存在する異界
(これに関しては、インターネットが当たり前のものになってしまった現在、サイバーパンクに似た設定の物語を書くための設定)

・ひとつの出来事を区切りに変わってしまった世の中と人々。

・時代は変わりつづけ、科学技術も進歩を止めないはずだけども、社会や人々から人間味、温かみが失われていくことはやるせない気持ちにさせられること。

メインターゲット
過去に『ロックマンエグゼ』『電脳冒険記ウェブダイバー』を視聴していた20代男性。これらの作品は少年が主人公。敵や味方として人工知能が登場する。
特に『ウェブダイバー』はロボットを模した人工知能が登場する作品。

余談だが「コンピューター内でロボット(のような見た目の人工知能)を戦わせる設定のある作品」で世間的な知名度の高い作品はあるのだろうか?
ゲームソフト(『カスタムロボ』『バーチャロン』)の場合、続編が2〜3作品出ている例があるが、マニアしか知らないケースが多いのではないか?

参考になった作品
・電子ゲーム『トレジャーガウスト』シリーズ
 この作品は「肉眼では見えないモンスターを専用の電子機器で探索・捕獲している」という設定がある。

・映画『劇場版 ロックマン エグゼ 光と闇の遺産』
・アニメ『電脳冒険記ウェブダイバー』
 どちらもコンピューターや人工知能が登場する男子向けアニメ。勧善懲悪もの。

・位置情報を利用したアプリゲーム『イングレス』
 この作品は「肉眼では見えない存在(位置が現実世界の建物やモニュメントなどに対応する)を、対立する2陣営が取りあう」という設定。

あらすじ
 時代は近未来。舞台は日本のどこかに似た都市。
 過去に遠くで起きた事故の影響で、空間に肉眼では見えない裂け目が残る。その亀裂から現実世界に重なり合って存在する異界『電脳世界』から迷いだした存在『サイバーライフ』が奇妙な現象を起こすことがある。
 事故から数年後の2045年7月末。そんな現象に巻き込まれた少年、風越アキラ(カザコシ・アキラ)が出会ったのは、一般には出回っていない人工知能、レガシーだった。夏休みが時には緊迫した雰囲気に変わり、やがて復讐にとりつかれた犯罪者との戦いに巻き込まれていくことになる。
 主役たちは過去の悲劇が現在によみがえることを阻止するだけでなく、過去の事件の真相に近づいていくことになる。

時代設定
この作品での現在であり、現実で予測される2045年とは違う変化が起こった先の未来。
(不景気や少子高齢化が目立ってきた時期が現実より遅い可能性もあるが、複雑になるので省略)
人工知能、立体映像(見る側のゴーグルなどの電子機器が不要)、バーチャルリアリティー、マイクロサイズの電子機器(利用目的は細胞への薬の注入、血栓の除去、映像・音響機器、センサーなど)の技術が発達している。
しかし、全身サイボーグや電脳化、デジタルクローン、トランスヒューマンなどの人体のあり方を変えるような技術(例として人体への手術を要すること)は、一般には普及していない。ただし技術的には可能。

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こんにちは、代田錠(ダイタ ジョウ)です。初めてこの掲示板に書き込みます。
客層を限定したSFの設定を考えていて、デジタルクローンという技術を題材にした短編にする予定です。
本題に入ります。「こんな設定をネットに載せたら、読者の感情を害することがあるのではないか?」と迷っていることがあります。
「作品の中で『本人と遺族などに無許可で故人(注1※)を人工知能で再現すること』」です。
ここ数日、この設定が頭から離れないのですが、何らかの問題があるとしたら作品にしない覚悟があります。
ここしか相談できそうな場がないです。
ご意見、ご感想をよろしくお願いします。

注1※作品世界の歌手。代表曲は現在から30年前(=作中世界の2010年代)に発表。
その後の時期ではテレビ出演がほとんどない状態だが、新曲も出していた。数年前に60代で病死。
現在でも根強いファンが存在。

【この質問に関する資料:キーワード】
・デジタルクローン
(注※この作品を書くとしたら、読者が特定の実在人物を連想することがないように設定に細心の注意を払うことが必要)

・”親世代の若い頃に発売された歌”が好きな若者
(注※この物語は未来が舞台の作品である)

・許されない人間関係

【この質問に関する資料:時代・舞台設定】
時代設定は未来、「テクノロジーの進歩で、生物に似た構造の機械が安定して生産できるようになった」ころ。
極小サイズの電子機器(コンピューター、センサー、バッテリーなどを兼ねる)で構成される構造の電子機器が珍しくない。
(補足※多くの商業作品で見られる設定「ナノマシン」のようなもの)
変わりつつある科学技術とずっと変わらない人の感性とのズレがトラブルを起こすことがある。

舞台設定は特定の地域に限定しないが、最低限の設定は公共交通機関が使いやすいこと、ライブハウスがあること。

【この質問に関する資料:簡単なあらすじ】
「未来、渋い趣味の若者が、憧れの人物のデジタルクローンを内蔵したアンドロイドと出会ってしまったら?」という短編。
主人公の視点では、小規模なイベント(※出演者は生前の故人と親交のあった人物)に行こうとしていたのに、不謹慎ともとれる出来事に遭遇してしまう。
若者と「故人(の若い頃)を模した電子機器」との人間関係はどんな結末に向かっていくのか

【この質問に関する資料:主人公について】
トキサカ・リン(鴇坂凛)
19歳、大学生。
地方の実家を出て、都会で一人暮らし中。
同年代の女子と普通の交流関係(対面および電子機器ごし)があるが、一番心を許せるのはネットで会話する友人(実際に会う気はない)。
実は音楽の好みが渋い。親世代の若い頃に発表された曲にも抵抗感がない。
本棚の隅には後述のアーティストのCDを収納。ディスクの裏面が経年劣化で剥がれているせいで再生はできないが、当時の品なので彼女にとって思い入れのある一枚。
(※曲の方は公式のところからダウンロード購入して聞いている)
それに関連して、絶対に実現しない夢は「憧れの人(後述のアーティスト。故人)に会うこと」。

【この質問に関する資料:主人公にとっての憧れの人について】
(注※特定の実在人物を連想させない設定にすること)
アンドウ・ユウ
本名は田鶴悠(タヅル・ユウ)
バンド「フライ・バイ・ワイヤ(FBW)」解散後、ソロ活動を開始。
主人公の親が学生だったころ、ドラマ主題歌で有名だった。
主人公の知識によると「繊細な歌声」「独特な視点で日常を切り取る作風」「先輩の影響でシンセサイザーも使用する」という感じ。
実は上の世代のアーティストにも詳しい。上の世代との交流も多かった。
20XX年代では、滅多にテレビに出ないが晩年まで現役。数年に一回新曲を発表。積極的にライブを行っていた。
この短編での現在からみて数年前、病気で急死。

上記の回答(初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いしますの返信)

スレ主 代田錠 : 0 投稿日時:

投稿者です。
初心者の質問に回答してくださってありがとうございます。
大変申し訳ないですが、一身上の事情でしばらく返答ができない状態になっています。皆様にはご迷惑おかけします

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