小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いします (No: 1)

スレ主 代田錠 投稿日時:

こんにちは、代田錠(ダイタ ジョウ)です。初めてこの掲示板に書き込みます。
客層を限定したSFの設定を考えていて、デジタルクローンという技術を題材にした短編にする予定です。
本題に入ります。「こんな設定をネットに載せたら、読者の感情を害することがあるのではないか?」と迷っていることがあります。
「作品の中で『本人と遺族などに無許可で故人(注1※)を人工知能で再現すること』」です。
ここ数日、この設定が頭から離れないのですが、何らかの問題があるとしたら作品にしない覚悟があります。
ここしか相談できそうな場がないです。
ご意見、ご感想をよろしくお願いします。

注1※作品世界の歌手。代表曲は現在から30年前(=作中世界の2010年代)に発表。
その後の時期ではテレビ出演がほとんどない状態だが、新曲も出していた。数年前に60代で病死。
現在でも根強いファンが存在。

【この質問に関する資料:キーワード】
・デジタルクローン
(注※この作品を書くとしたら、読者が特定の実在人物を連想することがないように設定に細心の注意を払うことが必要)

・”親世代の若い頃に発売された歌”が好きな若者
(注※この物語は未来が舞台の作品である)

・許されない人間関係

【この質問に関する資料:時代・舞台設定】
時代設定は未来、「テクノロジーの進歩で、生物に似た構造の機械が安定して生産できるようになった」ころ。
極小サイズの電子機器(コンピューター、センサー、バッテリーなどを兼ねる)で構成される構造の電子機器が珍しくない。
(補足※多くの商業作品で見られる設定「ナノマシン」のようなもの)
変わりつつある科学技術とずっと変わらない人の感性とのズレがトラブルを起こすことがある。

舞台設定は特定の地域に限定しないが、最低限の設定は公共交通機関が使いやすいこと、ライブハウスがあること。

【この質問に関する資料:簡単なあらすじ】
「未来、渋い趣味の若者が、憧れの人物のデジタルクローンを内蔵したアンドロイドと出会ってしまったら?」という短編。
主人公の視点では、小規模なイベント(※出演者は生前の故人と親交のあった人物)に行こうとしていたのに、不謹慎ともとれる出来事に遭遇してしまう。
若者と「故人(の若い頃)を模した電子機器」との人間関係はどんな結末に向かっていくのか

【この質問に関する資料:主人公について】
トキサカ・リン(鴇坂凛)
19歳、大学生。
地方の実家を出て、都会で一人暮らし中。
同年代の女子と普通の交流関係(対面および電子機器ごし)があるが、一番心を許せるのはネットで会話する友人(実際に会う気はない)。
実は音楽の好みが渋い。親世代の若い頃に発表された曲にも抵抗感がない。
本棚の隅には後述のアーティストのCDを収納。ディスクの裏面が経年劣化で剥がれているせいで再生はできないが、当時の品なので彼女にとって思い入れのある一枚。
(※曲の方は公式のところからダウンロード購入して聞いている)
それに関連して、絶対に実現しない夢は「憧れの人(後述のアーティスト。故人)に会うこと」。

【この質問に関する資料:主人公にとっての憧れの人について】
(注※特定の実在人物を連想させない設定にすること)
アンドウ・ユウ
本名は田鶴悠(タヅル・ユウ)
バンド「フライ・バイ・ワイヤ(FBW)」解散後、ソロ活動を開始。
主人公の親が学生だったころ、ドラマ主題歌で有名だった。
主人公の知識によると「繊細な歌声」「独特な視点で日常を切り取る作風」「先輩の影響でシンセサイザーも使用する」という感じ。
実は上の世代のアーティストにも詳しい。上の世代との交流も多かった。
20XX年代では、滅多にテレビに出ないが晩年まで現役。数年に一回新曲を発表。積極的にライブを行っていた。
この短編での現在からみて数年前、病気で急死。

カテゴリー: 設定(世界観)

この質問に返信する!

初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いしますの返信 (No: 2)

投稿者 田中一郎 : 1 No: 1の返信

投稿日時:

質問の内容は「本人と遺族などに無許可で故人を人工知能で再現する」作品を書くことの是非ということでいいですか?
なら問題ないでしょう。モデルがわかったとしても、実名を挙げたりせず特定に至らない程度の情報であれば問題ないでしょう。中には問題視する人はいるでしょうが、ごくごく少数の意見まで気にしていたら創作活動はできませんから。

作中で問題視する人なら結構な数がいそうな気がします。規制されてる方が自然なレベルかもしれません。浮気してた配偶者がようやく死んだと思ったら、勝手に愛人がデジタルクローン作って夫婦ごっこやってたので刺しました、なんて事があったら即法整備されそうですし。

アイデアとしては面白そうですけど、SFというならさらに細かい設定が必要になりそうです。藤子先生のSFの方なら気楽に書けそうですが。

遅いレスで申し訳ありません (No: 15)

投稿者 代田錠 : 0 No: 2の返信

投稿日時:

遅いレスで申し訳ないです。
このネタについては技量不足などで形にできないので一時凍結とします。

田中さんが挙げてくださった藤子不二雄の短編作品ですが、検索したところ「有名人販売株式会社」で間違いないですか?

補足ですが、私が「有名人の複製」という設定のイメージ元としていたのは筒井康隆の短編「デラックス狂詩曲」です。
また、現実にメディアで取り上げられた、故人の映像を使用したホログラムライブやCG合成デュエットです。

初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いしますの返信 (No: 3)

投稿者 あまくさ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

質問の意味がちょっと分かりずらいです。
「作品世界の歌手」と言えば普通は架空の人物と思われますが、モデルはいるということでしょうか?

構想されているのは以下のうちのどれにあたりますか?

1)まったく架空の人物で、モデルはいない。

2)作者の頭の中には実在のモデルがいるが、読者にはほぼ気付かれないように書く。

3)実在のモデルがいて、実名は出さないが多くの読者は気が付くと思われる。

4)実在のモデルがいて、実名も明記する。

一応、私見としては。
1は問題ないのが当たり前。2も大丈夫でしょう。
3と4は実在の人物の印象を貶める描き方をするかどうかによると思います。目安としては、3(想像はつくが明記はしない)の場合でも、印象が悪くなければ問題ないと私なら判断します。
問題は4くらいかな。
しかしこの場合も、実在の人物をフィクションの中で「デジタルクローン」として登場させるだけで揶揄するようなニュアンスがなければ、名誉棄損とまではいかないと思いますよ。あくまで似ているだけで本人ではないということになりますから。ただファンや関係者の感情を害する可能性はあるかもしれないので、注意は必要かもですね。

追記 (No: 6)

投稿者 あまくさ : 2 No: 3の返信

投稿日時:

質問の文面を読み直しましたが、その作中の歌手は、

1)実在のモデルがいて、作中で明記はしないまでも、かなり忠実にモデルの経歴や特徴を再現する。

2)主人公とその歌手の関係が「許されない人間関係」に及ぶ。

ということでいいですか? これであれば少し危ないかもしれませんね。
ただこの構想は、歌手にモデルがいなくても成立する気がしますが? 仮に作者様の意中には秘かにモデルがいても、キャラ造形の参考にする程度にとどめて適当にアレンジしておけばいいのではないでしょうか?

ちなみに藤子・F・不二雄さんの短編に、ほぼそんな感じの作品がありました。その作品に登場するのは架空のアイドル歌手と、彼女をコピーしたアンドロイドだったように記憶しています。

初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いしますの返信 (No: 4)

投稿者 あざらし : 1 No: 1の返信

投稿日時:

ちょっと整理する必要を感じました。
名誉毀損には刑事と民事があります。
かみ砕くと刑事は『名誉毀損罪の被害に遭ったので容疑者を法に基づいて裁いて下さい』と検察に訴えることです。
こっちに関しては(ご質問からは)特に問題にはならないと思います。

一方で民事は『名誉を毀損されたので賠償金を支払い、名誉回復のために○○の措置をしてください』と裁判所に判断を求めることです。

で、問題になると仮定すると、まず後者の方でしょう。
ぶっちゃけた話し、訴えを起こす側からすれば名誉毀損だけが手段ではありません。
ざっくりと『(遺族が)精神的に苦痛を受けた、精神科に通い診断書もある、日常生活を阻害された。○○○万円を支払い、新聞を使って公的に謝罪しろ』こういう郵便がある日突然、弁護士事務所から内容証明郵便で届くという可能性です。

これは、まずないだろうけど、民事で訴えを起こすことを認められている以上、完全に否定することはできません。
ご質問を読む限りは『モデルとなった人物も一切読者に悟られないように、完全に架空の人物とする』のが良いように思います。

【以下は『なぜ問題になる可能性があるのか』です】
不要なら読む必要はございません。
が、出版社がバックについていない場合(小説ネット投稿)個人に対して起こりえる可能性までは拭えませんので、自衛のために頭の隅っこにでも。

『本当に問題であると読んだ人の多くが感じる』この場合は論外ですが、個人の特定が出来る場合、受け取り方は様々ですよね。
ベストは許可を得ることですが、それが出来ないならば個人の特定ができる書き方は避けるべきだと思いますし、そうしても作品の質を落とさない方法を考えるべきかと思います。

と、いうのもトラブルのネタは思いがけないところから沸いてきます。
ちょっと前までは音楽関係(主に有線)でブイブイいわせてましたが、数年前から著作権全般に目をつけた通称『著作権ゴロ』というのがいます。
私の生業にしている世界で実際にある手口として顧問の先生に「すぐさま連絡を」と聞かされた話しを紹介しておきます。

1)ターゲットに対して、訴えを起こすことが出来る者をリサーチし、特定したAの弱みにつけこむ
2)言いなりにさせたAを通して内容証明を送りつける
3)内容証明に基づき、著作権ゴロが示談を求めてくる

私の仕事でいうと1)は企業ロゴやマーク。これに対して「似てる」というイチャモンを私にでは無く企業に求めます。企業は当然ながら、まずは私に問い合わせるので、その時点で顧問の先生は「呼んでくれ」というわけです。まぁ上手な顧問料セールスという気もしますが、それはそれ。

つまり実際は(全く似てなくても)手段として騒ぎを起こし『訴えることができる立場の人間A』を確保することだけが重要。

流れはこれだけで、目的は3)の示談です。
訴えられた側も裁判をするには金がかかります。
それらにかかる費用と比較して、ちょっとお得に感じる金額を示談金として請求してきます。(ちなみに訴えを無視して裁判所の通知もスルーすると、民事では訴えを認めたことになります。異論を述べないかぎり「その通りです」と認めたことになりますので、訴えられた側は必ず行動を起こす必要に迫られます。要するに裁判に関することを全て自力で解決しない限りは、弁護士を雇うことからスタートです。裁判を続ける限り金がかかる、つまり結構な金額になります)

普通は裁判なんて望みませんので示談で済ませようと心が動かされます。
が、ここで示談に応じて”ちょっとお得な金額”を払うと、翌日には名前と住所がメールで関係組織に幅広く告知されます。

『こいつは金を払うぞ、カモだ』という訳で、交通事故から痴漢被害まで、ありとあらゆる示談で済ませられるようなトラブルが身辺に発生するようになります。
というのも、反社会的な組織も上納金にヒーヒーいってる昨今です。中には電気代の支払いに困るレベルで困窮している反社会的組織もあるそうですから、金になることは何でも目を付けます。(言い方を変えれば無名なほど安全。人気が出ると比例して対策が必要になる)

もしもの時は一回目のトラブルでキッチリ解決できるように弁護士に丸投げを。ゴロが相手なら裁判になんてなりません。あっちも金がかかりますから。
直接関係はありませんし、余計なことで目を汚しましたが、ネットで小説を公開できる時代ですので多少なりとも自衛の知識をと思い書かせて頂いた所存です。

本質的にはお耳に入れたくない雑音にすぎませんので、過度に気にせず、のびのびと書かれて下さい。
執筆応援いたします。頑張って下さい。

初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いしますの返信 (No: 5)

投稿者 あざらし : 1 No: 1の返信

投稿日時:

ちょい言葉足らずだったので追記を。

無用のトラブルを防ぐ最良の方法は、1)が存在しないことです。
企業ロゴなんかの場合は(訴えを起こす立場にある者)それがたとえ倒産寸前の企業であろうと、実質的にペーパーカンパニーであろうとイチャモンをつける余地は完全にゼロになりませんので、これは不可能です。

ところが御作の場合、というか小説の場合は1)が限られてきます。
御作の場合ならば、

>『本人と遺族などに無許可で故人(注1※)を人工知能で再現すること』

本人もしくは遺族ですね。

モデルとなった人物も一切読者に悟られない完全に架空の人物ならば、そもそも1)が存在しない、特定し得ない、故にトラブルを起こしようがないという意味です。

初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いしますの返信 (No: 7)

投稿者 にわとり : 1 No: 1の返信

投稿日時:

 SFでは割とありふれた発想だと思うけど。テーマとして同じものを扱ってる作品としては柴田勝家『ニルヤの島』とか。
 そりゃ言いがかりつけてくる人が絶対にいないとは限らないけど、法的に問題があるとはとても思えないですね。
 というか現実でも、技術的に可能になったらとくに倫理的な問題は議論されずになんとなく実用化されそうな気がする。ゴッホの画のタッチを再現してゴッホっぽい絵を自動生成する技術とかあったじゃないですか。ああいうのの延長線上のものとして自然に普及しそう。

初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いしますの返信 (No: 8)

スレ主 代田錠 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

投稿者です。
初心者の質問に回答してくださってありがとうございます。
大変申し訳ないですが、一身上の事情でしばらく返答ができない状態になっています。皆様にはご迷惑おかけします

初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いしますの返信 (No: 9)

スレ主 代田錠 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

小説のアイデアとしては、もうひとつ、ヒーローものを考えています。
「客層を限定したSF」よりこちらの方が受け入れられやすいと予想しています。

「(仮題)電脳チルドレン物語 2045年のラスト・ワン・マイル」

注※ラストワンマイル
=通信業界や物流業界の用語。
「サービスや荷物が、一番末端の事業者から利用者に届くまでの区間」を指す。
この作品では「相手との心理的、物理的、地理的な距離」のイメージで使用。

入れる要素
・街と境界線を隔ててすぐそばに存在する異界
(これに関しては、インターネットが当たり前のものになってしまった現在、サイバーパンクに似た設定の物語を書くための設定)

・ひとつの出来事を区切りに変わってしまった世の中と人々。

・時代は変わりつづけ、科学技術も進歩を止めないはずだけども、社会や人々から人間味、温かみが失われていくことはやるせない気持ちにさせられること。

メインターゲット
過去に『ロックマンエグゼ』『電脳冒険記ウェブダイバー』を視聴していた20代男性。これらの作品は少年が主人公。敵や味方として人工知能が登場する。
特に『ウェブダイバー』はロボットを模した人工知能が登場する作品。

余談だが「コンピューター内でロボット(のような見た目の人工知能)を戦わせる設定のある作品」で世間的な知名度の高い作品はあるのだろうか?
ゲームソフト(『カスタムロボ』『バーチャロン』)の場合、続編が2〜3作品出ている例があるが、マニアしか知らないケースが多いのではないか?

参考になった作品
・電子ゲーム『トレジャーガウスト』シリーズ
 この作品は「肉眼では見えないモンスターを専用の電子機器で探索・捕獲している」という設定がある。

・映画『劇場版 ロックマン エグゼ 光と闇の遺産』
・アニメ『電脳冒険記ウェブダイバー』
 どちらもコンピューターや人工知能が登場する男子向けアニメ。勧善懲悪もの。

・位置情報を利用したアプリゲーム『イングレス』
 この作品は「肉眼では見えない存在(位置が現実世界の建物やモニュメントなどに対応する)を、対立する2陣営が取りあう」という設定。

あらすじ
 時代は近未来。舞台は日本のどこかに似た都市。
 過去に遠くで起きた事故の影響で、空間に肉眼では見えない裂け目が残る。その亀裂から現実世界に重なり合って存在する異界『電脳世界』から迷いだした存在『サイバーライフ』が奇妙な現象を起こすことがある。
 事故から数年後の2045年7月末。そんな現象に巻き込まれた少年、風越アキラ(カザコシ・アキラ)が出会ったのは、一般には出回っていない人工知能、レガシーだった。夏休みが時には緊迫した雰囲気に変わり、やがて復讐にとりつかれた犯罪者との戦いに巻き込まれていくことになる。
 主役たちは過去の悲劇が現在によみがえることを阻止するだけでなく、過去の事件の真相に近づいていくことになる。

時代設定
この作品での現在であり、現実で予測される2045年とは違う変化が起こった先の未来。
(不景気や少子高齢化が目立ってきた時期が現実より遅い可能性もあるが、複雑になるので省略)
人工知能、立体映像(見る側のゴーグルなどの電子機器が不要)、バーチャルリアリティー、マイクロサイズの電子機器(利用目的は細胞への薬の注入、血栓の除去、映像・音響機器、センサーなど)の技術が発達している。
しかし、全身サイボーグや電脳化、デジタルクローン、トランスヒューマンなどの人体のあり方を変えるような技術(例として人体への手術を要すること)は、一般には普及していない。ただし技術的には可能。

初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いしますの返信の返信 (No: 10)

投稿者 にわとり : 0 No: 9の返信

投稿日時:

 電脳コイルへの言及がないですけど、世界観や設定がかなり似ています。もし未視聴ならウィキペディア読むだけでいいので確認しておいたほうがいい。
 てかそれはそれとして、ここじゃなくてプロット相談掲示板( https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels )に投げたほうがいい話題じゃないかなこれ。

>メインターゲット

 個人的な印象論なんですけど、20代ってそこまで科学技術の進歩に対して『社会や人々から人間味、温かみが失われていくことはやるせない』なんて感覚持ってないと思いますよ。テーマとターゲットがずれてるんじゃないかなと感じた。
 ソースは伝聞なので真偽のほどはわかりませんが、平均的な人間って35歳までに見聞きした新技術に対しては自然に適応できても、それ以上歳を取ると新しいものを"不自然なもの"と感じるようになるらしいです。テクノロジーの発展によって人間味が失われていく、みたいな感傷でアガる20代ってあんまりいないんじゃないかなと……。

>余談だが「コンピューター内でロボット(のような見た目の人工知能)を戦わせる設定のある作品」で世間的な知名度の高い作品はあるのだろうか?

 攻殻機動隊? いや、電脳世界でタチコマが戦闘を行う場面があったかどうかちょっと記憶がはっきりしないけど、一番近いのはあれじゃないだろうか。SF系の人って物理ロボットに関しては"現実世界で動いてこそ意味がある"し、逆に電脳世界では"AIでも生身の人間と同じ姿をとれることに価値がある"と考えがちなので、電脳世界でわざわざAIがメカっぽい外見でなにかする、みたいな発想はニッチのように思う。もしかしたらそのビジュアルイメージは意外と開拓の余地があるかもしれない。

>あらすじ

 結末まで書かれてないのであらすじっていうか広告のアオリ文ぽい。『復讐にとりつかれた犯罪者』『過去の悲劇』などの物語の根幹に関わる部分が不明なので良いとも悪いとも言えない……。そこの設定や展開が秀逸なら面白くなるんじゃないの、みたいな。
 前述した通り目新しさはないです。むしろ世界観はサイバーパンクの王道に近いと思う。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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補足 (No: 11)

スレ主 代田錠 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

なぜデジタルクローンという設定にしたかというと、「『この時代には既に存在しない人物と出会う』という状況を作り出す時に、あえて時間移動や幽霊といった設定を使わないならどんな設定が考えられるか?」と考えた結果です。
また、主人公の感情を揺さぶって物語を動かしていくために、非常識ではあるがSFなら少なくない「主人公の憧れの人物が、死から数年後、コンピューター上に人格が再現されてしまう」出来事を起こしています。
近未来という時代設定は、このデジタルクローンという小道具を登場させるためです。

また、設定「主人公は、若者にしては珍しく、現在から30年前に発表されたある曲を好む。時代背景を知るのも楽しんでいる」とそれに伴うこと(※注1)を考えてはみたものの、必ずしもこの作品に必要ではないかもしれないです。

※注1
・それによって、とある著名人の人生を俯瞰的に見ることもできる。
・その人物が若い頃の時代背景から、今の時代との違いや共通点を知ることもできる
・ただし、憧れの人の訃報を聞くことがいつか必ずある。
・「この世にその人が既に存在していない、その人の次の活動を楽しみに待つことが不可能」という喪失感を感じることもいつか必ずある

さて、問題はこの登場人物「主人公にとっての憧れの人」という部分です。このキャラクターで物語に関係する部分の設定を決めていく際に、複数の実在人物の例を参考にせざるを得ない気がするわけです。
そこで問題点「例え趣味で書く小説だとしても、実在人物を侮辱したり、権利を侵害したりするような設定であってはならない」が出てきたように思います。

筆者は、創作とは別の趣味として「70年代後半~80年代前半の名盤や流行歌について調べる(実際は特定のアーティスト数名を中心に調べている)」ということをしています。
そこで得た知識を抽象化し、無意識に小説のどこかに取り入れているような気がして不安になります。

主人公には、「未来のコンピューター技術、ロボット工学を用いて故人を再現すること」に対しては批判的な意見を言わせるつもりです。
【別紙】の文章は「ある電子機器メーカーの不祥事(=この短編で起きたできこと)についての調査報告書で、たまたまこの出来事に関係してしまった主人公が質問に答えたこと」をイメージしたものです。

別紙 (No: 12)

スレ主 代田錠 : 0 No: 11の返信

投稿日時:

別紙の内容は以下の内容をイメージしています。

「もしかすると怖いのは、デジタルクローンそのものではなく『“あの人”の人柄ですらも、コンピューターで再現できる存在に過ぎない。次は私たちかも』と認めることかもしれません。

“あの人”は今、記録と彼を見た人の記憶の中にしか存在しないんです……そう表現するしかない。
昔だったらそうやって亡くなった方に思いをはせていたはずで。生きていた頃のあの人も、その先輩のみなさんも、それしか方法がないから、それで納得してたはずです。
最近、それ以上に倫理的にアウトなことが行われているような気がします。本当にやってもいいんですかね?
デジタルクローンって、言い方を変えると『故人に関する記録から造られた偽も……』失礼しました。言い方が悪いのは承知で言いますが『故人によく似たレプリカ』ですか?
最近はそれが可能だとしても、どんな存在も亡くなった人の代わりになれるわけがないと感じられます。
私は人工知能には詳しくないので、それしか言えないです。」

補足の返信 (No: 14)

投稿者 にわとり : 2 No: 11の返信

投稿日時:

>そこで得た知識を抽象化し、無意識に小説のどこかに取り入れているような気がして不安になります。

 むしろ人間って、どこかで得た知識を抽象化したもの以外になにか書けることってあるんですかね。あなたが感じるその不安も、自分がいま書いているこの返答も、みんなかつてどこかで得た知識を抽象化した思考でしかないよ。ひとは本質的な意味で自分が知らないことを表現することはできない。
 もちろん既存作品の丸パクリなどは権利の侵害になりますが、「他者の人生や創作に影響を受けて書かれた」というようなたんなる影響関係を取り締まる法律はありません。
 あなたの趣味の『70年代後半~80年代前半の名盤や流行歌』にしても、自分は詳しく知りませんがきっと70年代前半かそれ以前の音楽の影響を何らかの形で受け継いだものばかりでしょう。それはなにか罪に問われるようなことですか?

初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いしますの返信 (No: 13)

投稿者 千歳 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

名誉毀損は特定の人物の名誉を毀損するものです。たとえば安倍晋三を作中で何かしたら安倍晋三に対する名誉毀損になります。読者という不特定多数に対して何かをして名誉毀損になることはないと思います。

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本題に入ります。「こんな設定をネットに載せたら、読者の感情を害することがあるのではないか?」と迷っていることがあります。
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ここ数日、この設定が頭から離れないのですが、何らかの問題があるとしたら作品にしない覚悟があります。
ここしか相談できそうな場がないです。
ご意見、ご感想をよろしくお願いします。

注1※作品世界の歌手。代表曲は現在から30年前(=作中世界の2010年代)に発表。
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・デジタルクローン
(注※この作品を書くとしたら、読者が特定の実在人物を連想することがないように設定に細心の注意を払うことが必要)

・”親世代の若い頃に発売された歌”が好きな若者
(注※この物語は未来が舞台の作品である)

・許されない人間関係

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時代設定は未来、「テクノロジーの進歩で、生物に似た構造の機械が安定して生産できるようになった」ころ。
極小サイズの電子機器(コンピューター、センサー、バッテリーなどを兼ねる)で構成される構造の電子機器が珍しくない。
(補足※多くの商業作品で見られる設定「ナノマシン」のようなもの)
変わりつつある科学技術とずっと変わらない人の感性とのズレがトラブルを起こすことがある。

舞台設定は特定の地域に限定しないが、最低限の設定は公共交通機関が使いやすいこと、ライブハウスがあること。

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「未来、渋い趣味の若者が、憧れの人物のデジタルクローンを内蔵したアンドロイドと出会ってしまったら?」という短編。
主人公の視点では、小規模なイベント(※出演者は生前の故人と親交のあった人物)に行こうとしていたのに、不謹慎ともとれる出来事に遭遇してしまう。
若者と「故人(の若い頃)を模した電子機器」との人間関係はどんな結末に向かっていくのか

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19歳、大学生。
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同年代の女子と普通の交流関係(対面および電子機器ごし)があるが、一番心を許せるのはネットで会話する友人(実際に会う気はない)。
実は音楽の好みが渋い。親世代の若い頃に発表された曲にも抵抗感がない。
本棚の隅には後述のアーティストのCDを収納。ディスクの裏面が経年劣化で剥がれているせいで再生はできないが、当時の品なので彼女にとって思い入れのある一枚。
(※曲の方は公式のところからダウンロード購入して聞いている)
それに関連して、絶対に実現しない夢は「憧れの人(後述のアーティスト。故人)に会うこと」。

【この質問に関する資料:主人公にとっての憧れの人について】
(注※特定の実在人物を連想させない設定にすること)
アンドウ・ユウ
本名は田鶴悠(タヅル・ユウ)
バンド「フライ・バイ・ワイヤ(FBW)」解散後、ソロ活動を開始。
主人公の親が学生だったころ、ドラマ主題歌で有名だった。
主人公の知識によると「繊細な歌声」「独特な視点で日常を切り取る作風」「先輩の影響でシンセサイザーも使用する」という感じ。
実は上の世代のアーティストにも詳しい。上の世代との交流も多かった。
20XX年代では、滅多にテレビに出ないが晩年まで現役。数年に一回新曲を発表。積極的にライブを行っていた。
この短編での現在からみて数年前、病気で急死。

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