追記
元記事を読む
初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いしますの返信(元記事)
質問の意味がちょっと分かりずらいです。
「作品世界の歌手」と言えば普通は架空の人物と思われますが、モデルはいるということでしょうか?
構想されているのは以下のうちのどれにあたりますか?
1)まったく架空の人物で、モデルはいない。
2)作者の頭の中には実在のモデルがいるが、読者にはほぼ気付かれないように書く。
3)実在のモデルがいて、実名は出さないが多くの読者は気が付くと思われる。
4)実在のモデルがいて、実名も明記する。
一応、私見としては。
1は問題ないのが当たり前。2も大丈夫でしょう。
3と4は実在の人物の印象を貶める描き方をするかどうかによると思います。目安としては、3(想像はつくが明記はしない)の場合でも、印象が悪くなければ問題ないと私なら判断します。
問題は4くらいかな。
しかしこの場合も、実在の人物をフィクションの中で「デジタルクローン」として登場させるだけで揶揄するようなニュアンスがなければ、名誉棄損とまではいかないと思いますよ。あくまで似ているだけで本人ではないということになりますから。ただファンや関係者の感情を害する可能性はあるかもしれないので、注意は必要かもですね。
追記
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 2
質問の文面を読み直しましたが、その作中の歌手は、
1)実在のモデルがいて、作中で明記はしないまでも、かなり忠実にモデルの経歴や特徴を再現する。
2)主人公とその歌手の関係が「許されない人間関係」に及ぶ。
ということでいいですか? これであれば少し危ないかもしれませんね。
ただこの構想は、歌手にモデルがいなくても成立する気がしますが? 仮に作者様の意中には秘かにモデルがいても、キャラ造形の参考にする程度にとどめて適当にアレンジしておけばいいのではないでしょうか?
ちなみに藤子・F・不二雄さんの短編に、ほぼそんな感じの作品がありました。その作品に登場するのは架空のアイドル歌手と、彼女をコピーしたアンドロイドだったように記憶しています。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めての小説で客層を限定したSFの設定を考えているのですが、名誉棄損にならないか不安な設定があります。ご意見、ご感想をよろしくお願いします