元記事:頭が真っ白になって一文字も小説を書けない状態が続いていますの返信
はじめまして、サイドです。
三十過ぎて結構いい年になっても、プロになりたくて短編やら長編やら書いているものなんですが、最近心掛けていることがあるので、書き込みさせていただきました。
文面からいろいろ考えたんですが、「睡眠をとること」が一番いいと思います。
今まで、「長時間書き続けられる」とか「量を書く」とか、それらができなきゃダメと思っていたんですが、「あえてやらずに寝る」と身体と心のバランスが良くなることが多くなりました。
それに伴い、筋トレ、運動、睡眠、食事などの本を何冊か読んだんですが、総合した印象として優先順位は、
睡眠>食事>運動
だと感じています。
健康雑学ですが、睡眠と覚醒(パフォーマンス)はセットです。
睡眠中の脳と身体の中では、自律神経や脳内化学物質、ホルモンが休みなく働いており、日常生活のクオリティはそれに大きく左右されているそうです。
肥満、糖尿病、高血圧などの生活習慣病疾患を抱える割合は、睡眠が少ないほど高く、フランスの平均睡眠は8.7時間。アメリカは7.5時間。日本は6.5時間で、僕も意識して変えるまで、6時間ていどしかありませんでした。
個人的な体感で申し訳ないところですが、感性を磨こうと思い、寝る前に30分アニメを見たり、本を読んだりしてた時間を思い切って、睡眠に当ててみたんです。
で、今はいろいろなことにやる気やクオリティが戻ってきている感じがしています。
寝ている間に成長ホルモンが出れば、覚醒している間の体調が整うって理屈ですね。
Aをしないことによって、Bができるという発想に近いかもしれません。
また、創作に限らず、何かを行動に移す前に「やる気」をなくならないようにする。
意志力が底をつくことを、『自我消耗』と言って、この状態に陥ると、わずかな誘惑にすら抵抗することができなくなり、自制が効かなくなります。(ずっと動画を見てしまうなど
この状態に陥っているなと感じたら、さっさと寝た方が、いい結果がでることもあるのではないでしょうか。
大分、横道に逸れたことを言ってしまいましたが、個人的には、
「最低7時間、可能なら8時間ていどの睡眠を必ずとる。取れなかった日に仕事が不調、趣味に打ち込めないなら、才能とか努力以前の問題」
と思うようにしています。
なんだか、ごちゃごちゃしてしまいましたが、何かの助けになれば何よりです。
上記の回答(頭が真っ白になって一文字も小説を書けない状態が続いていますの返信の返信)
スレ主 永遠準備中 : 0 投稿日時:
サイドさん回答ありがとうございます。
昨日の睡眠時間を思い返してみると、0時前に眠って、翌日10時半に起きました。だいたい11時間弱ほど眠ったことになるのですが、日の高い時間(8時~10時半くらい)に眠っていた時間が、質の良い睡眠だったかというと、そうではないと思いました。質が悪い睡眠だったから、長時間寝る必要が出たんだと思います。沢山眠ったので体調は自分の中の平均ですが、小説を書く余力はありません。
前に本で10時~夜中の2時が良い睡眠の取れる時間と聞いていたので、その辺に眠れるようにしたいと思います。
また、寝る前に神経が尖ってきて、イライラソワソワして眠れなくなってしまいます。原因は苦手な家族が帰ってくるからなのですが、部屋の電気が昼間家の中に差し込む光りより数倍明るいというのも原因かもしれません。
寝る前はこだまの電気にして、目を使わないことをして30分くらい過ごしてから眠ろうと思います。
気づかせていただきありがとうございました。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 頭が真っ白になって一文字も小説を書けない状態が続いています
この書き込みに返信する >>