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苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。

投稿者 九十九零 回答数 : 13 更新日時:

どうも、しがない小説家の九十九零(つくも ゼロ)と申します。 いつも小説創作のヒントを得るためにこちらのサイトを利用させていただい... 続きを読む >>

カテゴリー: やる気・動機・スランプ

九十九零さんの返信一覧

元記事:苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。の返信

まずは、これから言うことは全部ただの私見であって、私個人の感性によるところでしかないと断っておきます。

とりあえず今の流行、まあ異世界チートですかね、これが何故人気あるのかを考えてみましょう。
1話目こそ主人公の描写のみな作品もありますが、基本的には次のページですぐに異世界へと飛んでる。ないし死後の世界や神との対面など現実世界から離れている。
1ページで一気に展開して飽きさせない構造になってます。
そしてすぐに何かしらのアクションがあって、主人公の行動へと繋がり、問題にぶち当たってそれを解決し……と、次から次へと展開して、「読者を飽きさせない」ことに注力しています。
ぶっちゃけ、ここに内容はあんま関係ありません。
本屋にある紙媒介の文庫本なら違う構造も考えられますが、目移りしがちなWeb小説では「飽きさせない」ことが何より重要です。
たいした内容でなくとも飽きさせないことが可能なら、最初に用意した興味を、文字通り飽きずに読み続けてくれるからです。
だから、内容自体はあんまり関係ありません。つまらないのは問題だけど下らないとか微妙だとか王道テンプレだとか、そういうのはあんまり問題にならない。

で。
御作をイントロダクションから02まで読んでみましたが、飽きずに読めてればもっと読んでから感想と意見を書いているので、02まで読めたってのが作品の実力だと思う。
構成が悪い意味で映像的で、出だしのイントロは何らかの戦争の最中という場面だと思いますが、これは「絵・映像」がないと興味を惹かれるものではないので、映像的な構成をしているところが失敗の一因ではないかなと思います。
学校の話なのだから、「入学した」という場面から始まってもいいと思う。
紹介文には
>ヘブンインヘル私立学校に転学させられることになった。
といの一番に書いてあるのだから、この作品を読む読者は「その学校の話」に興味を持って読むわけで、だったら最初に「学校」の場面を置いたほうが良い。
おそらくはイントロの「戦争」は学校の演習かなんかなのか、学校行事が関係する事なんだと思うけど、何も知らない読者はそんなこと知らんし、学校へ転校することになった経緯とか学校までの道中とかそんなん一切興味ないので、「さっさと学校の話を始める」ことが大事だと思う。

それと、セリフがセリフ的すぎる。
今んとこ数えるほどしかキャラが出てきてない(イントロも含め)と思うけど、全キャラのセリフが、あえて悪く言うけど大根役者の棒読みのよう。
「俺のセリフを予約すんなよ」とか、まるで用意したセリフを口にしてるような言い回しが多い。

あとは、一人称は主人公の心の声のみで進行するけど、書き慣れてない人がよくやってしまうのは「本当にほぼ心の声しか書かない」というパターン。
だから風景は主人公の視線の上にあるものしかわからない。もちろん一人称のルール的にそれは間違いではないのだけど、言い換えると、これは「風景がわかるように主人公を上手く動かさないと背景が見えてこない」ってこと。
でも、物語の進行を第一に考えているから主人公をあまり動かせず、このパターンの一人称は、だいたい背景が見えてこないことが多い。

最後まで読んでないので、02まで読んだ印象だけを書いた感じで、物語や小説全体の話ではないことに注意してください。

ついでに、相談内容について、少し。
>「キャラクターが多い」と指摘されましたが、マルチメディア化を目指しているので、やはりこれぐらいの方が多いかと思います。
キャラクターの数自体は別に何も問題ないと思います。それがわかれば良いし上手く扱えればそれでいいので、10人だろうと100人だろうと捌ければ問題ないと思います。
ただ、指摘されたってことは「実際、キャラを捌けてない」って事である可能性もあるので、◯◯だから多くてもいいという判断、っていう話じゃないと思います。
50人もキャラが出てきたら扱いに工夫が必要になるので、ただ出してるだけでは「多い」と指摘されるでしょう。

>大ヒット間違いなし!
えっと、これは単なる経験則と理論的ではない感覚の話ですが、
構想に時間をかければかけるほど、割とスベります。
展開を上手くさそうとして予定調和になっちゃったり、考えすぎて複雑になり読者に伝わってなかったり、出たとこ勝負も良くないけど、時間をかけすぎるのも非常に良くないです。
ハッキリ言うと、特に何部作といった形で壮大に考えているとほぼ確実にスベります。
その作品をより良くしようと、「面白い」ところを後に後に構成しちゃうんですよ。
「入学シーンを面白くするために、事前にヒロインと出会ってる事にしよう」と考えたら「面白い入学シーン」を後回しにして「ヒロインとの出会い」を前フリに使っちゃう。
こうするとより良くなったのかもしれないけど、面白い部分まえのフリが長くて、読者がそこまで読んでくれなくなる。
壮大に考えるとこうした事も壮大になってくので、前半部分がまるまる面白くない、という感じになったりもする。
だから、本当はこの逆をやらなきゃいけない。
シンプルに短く、最低限の構成でやる。ウケが良さそうならエピソードを追加して膨らませていくし、ウケが悪いなら最低限の構成のまま書く。
こうすると「面白いこと」は最小の間隔で物語に挟めるし、読者の飽きも抑えられる。
それが結果的に何部まで続いたって事はあろうけど、最初からそのように構成はしない。

でもこれだけの作品を書けたこと自体は素直に凄いことなので、それについては自分を褒めてやってください。
>私は一体どうすればいいでしょうか?
諦めきれないとありますが、この作品はこのあたりで〆たほうが良いと思います。
書籍化アニメ化まで考えているのなら、プロとして本を書きたいってことでしょう。でも、プロこそ見切りは正しくつけてさっさと次へ行かないと生きていけません。
言っちゃなんだけど売れない作品をいつまでも書かせてくれるとは限らないし、いい時期に切り上げないと次の仕事に影響が出るので、損切りは未練なくバッサリと傷の浅い内にやってしまうのが良いです。
もう既に未練たらたらなので、そこは目をつぶるにしても、いま、バッサリと切ったほうがいい。
というのも。
そんなに自信がある作品なら、その自信が正しいものであるなら売れないわけがないので、実際あまり芳しくない原因はすなわち技量と経験が足らないから、ご自身の自信に力量がついてきてないって事じゃないでしょうか。
なら、「今」ムリして書くよりも、経験をつんだ「将来」に書いたほうが良くないですか?
だったらその「将来」のために今は方向転換して、経験をつんで技量を上げるのがいいんじゃないでしょうか。

上記の回答(苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。の返信の返信)

スレ主 九十九零 : 3 人気回答! 投稿日時:

サタン様
 
 まず、ご返事を頂き誠にありがとうございます。
わざわざこんな駄作にお時間を割いて読んでくださり、本当に感謝します。また、貴重なお時間を費やせてしまった上に、お目汚し大変失礼致しました。
では、頂いたご返事に順を追ってお返し致しますね。
 
>とりあえず今の流行、まあ異世界チートですかね、これが何故人気あるのかを考えてみましょう。
(中略)
そしてすぐに何かしらのアクションがあって、主人公の行動へと繋がり、問題にぶち当たってそれを解決し……と、次から次へと展開して、「読者を飽きさせない」ことに注力しています。
 
なるほど、飽きさせない工夫ですか。
最近のラノベはほとんど異世界もので展開は似てるようなものが多く、やや食傷気味にはなりますが、それでも人気が高いのはちゃんとした理由があるんですね。
読者をいかに早くクライマックスを見せられるテンポもかなり大事だと思います。
実は最近ジョジョのアニメにハマっていますが、あれは息つく暇もないバトルの連続ですが、様々な敵キャラクターが持つスタンド能力を、主人公たちがどうやって立ち向かうのか、見るのが楽しくてたまりません。
 
>構成が悪い意味で映像的で、出だしのイントロは何らかの戦争の最中という場面だと思いますが、これは「絵・映像」がないと興味を惹かれるものではないので、映像的な構成をしているところが失敗の一因ではないかなと思います。
 
 確かにその通りでございます。
実は最初に書いた時はあのイントロはなかったのですが、これを加えたら読者の興味を引き、「一体どうやってこんなことが起きているんだ!?」と続きを読んでくれると思いましたが、どうやら逆効果のようでしたね。
 またあの頃はハリウッドにハマっていることもあり、つい癖で映像的な描写にしたくなりがちです……やはり小説は文字しかないので、状況を伝えるのが難しいみたいですね。
 
>おそらくはイントロの「戦争」は学校の演習かなんかなのか、学校行事が関係する事なんだと思うけど、何も知らない読者はそんなこと知らんし、学校へ転校することになった経緯とか学校までの道中とかそんなん一切興味ないので、「さっさと学校の話を始める」ことが大事だと思う。
 
いいえ、学校の演習ではなく、このイントロの部分はフェイズ2の話で主人公たちがファンタジーの世界で戦う場面であり、フェイズ1の学校とは関係がありません。
 前にも書きましたが、これは読者に興味を持たせるための途中で加えた部分なのですが、やはりかなり先のことをいきなり最初に持っていっても、読者は何が起きているのかついてこれませんよね。
 
>それと、セリフがセリフ的すぎる。
今んとこ数えるほどしかキャラが出てきてない(イントロも含め)と思うけど、全キャラのセリフが、あえて悪く言うけど大根役者の棒読みのよう。

 私の場合は、「このキャラクターならこういうことを言うだろう」と予想し、そのままセリフとして書いてしまうんです。
「セリフがセリフ的すぎる」というのは、どういう意味なのでしょうか? キャラクターの発言が自然ではない、という認識でよろしいでしょうか?
 しかし、作者がキャラクターの個性を出すために、現実ではあんまり聞かない口癖を付ける現象をよく見かけますが、アレとは違うのでしょうか?
 また、「セリフ的すぎないセリフ」にするには、一体どうしたらよろしいでしょうか? もしよろしければ教えていただければ幸いです。
 
>「俺のセリフを予約すんなよ」とか、まるで用意したセリフを口にしてるような言い回しが多い。
 
 これは主人公の「他の人とはちょっと違う」一面を見せるために当時考えたセリフなのですが、実際に使ったのはたったこの一回です。不幸中の幸いかもしれませんね。
 今にして思えば、確かにこのセリフはちょっと主人公には似合わないですよね……ゲームとかが好きそうな人が言いそうなセリフです。(実際にこの作品にこういうキャラクターがいます)
 
>でも、物語の進行を第一に考えているから主人公をあまり動かせず、このパターンの一人称は、だいたい背景が見えてこないことが多い。
 
「背景が見えてこない」とおっしゃいましたが、具体的にはどういうことなのでしょうか?
 これについては基準は人それぞれですから、作り手である自分がもちろん全部分かっているつもりではありますが、一体どこまで説明すれば読者も背景が見えるようになるのでしょうか? 教えていただければ幸いです。
 
>えっと、これは単なる経験則と理論的ではない感覚の話ですが、
構想に時間をかければかけるほど、割とスベります。
 
 果たしてそうなのでしょうか? 私の感覚では、人気作ほどボリュームやスケールが大きく、途中で何年間も更新されていない作品もあります。読者としても、好きな作品をもっと続いてほしいと思うのは本望ではありませんか?
 
>その作品をより良くしようと、「面白い」ところを後に後に構成しちゃうんですよ。
「入学シーンを面白くするために、事前にヒロインと出会ってる事にしよう」と考えたら「面白い入学シーン」を後回しにして「ヒロインとの出会い」を前フリに使っちゃう。
こうするとより良くなったのかもしれないけど、面白い部分まえのフリが長くて、読者がそこまで読んでくれなくなる。
 
 そこは自分も思いました。
これは私の悪い癖かもしれませんが、以前自分が書いた小説を友達に読ませたら、よく「展開が急すぎて分からない」と指摘され、あれから「分かりやすくするように、ストーリーは詳しく書かないといけない」と思うようになりました。
 頭の中には色んなクライマックスシーンはありますが、そこまでの経緯をはっきり説明しないといけないと思うので、そのシーンが来るまでだらだらと説明が長引いてしまい、結局自分まで「いつになったら面白いシーンが書けるんだろう」と思うハメになってしまいました。難しいバランスですね。
 ご指摘いただいた入学シーンですが、確かにヒロインを他のクラスメイトたちと一緒に出場させたほうが自然ですね。勉強になりました。
 
>シンプルに短く、最低限の構成でやる。ウケが良さそうならエピソードを追加して膨らませていくし、ウケが悪いなら最低限の構成のまま書く。
 
 私の場合は、「ハリーポッターのような超長編を作りたい!」と気負い、とにかく内容を膨らせようと思いました。これも逆効果なんですよね……
 
>諦めきれないとありますが、この作品はこのあたりで〆たほうが良いと思います。
 
>なら、「今」ムリして書くよりも、経験をつんだ「将来」に書いたほうが良くないですか?
だったらその「将来」のために今は方向転換して、経験をつんで技量を上げるのがいいんじゃないでしょうか。
 
サタン様の他にも、同じご意見を述べる方が多数いらっしゃいました。
 確かにこの構成のままでは埒が明きませんし、修正にもかなり時間がかかりますので、当分はこの作品の執筆を止めて、より読みやすい短編か中編を書こうと思います。
 
 改めまして、たくさんのアドバイス誠にありがとうございました。
 いただいたアドバイスを糧に、よりいい小説を書けるよう頑張ります!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。

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元記事:苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。

どうも、しがない小説家の九十九零(つくも ゼロ)と申します。
いつも小説創作のヒントを得るためにこちらのサイトを利用させていただいていますが、掲示板を使うのは初めてです。
まだ不慣れなところがたくさんあると思いますので、何卒よろしくお願いします。

さて本題ですが、私は「小説家なろう」及び「カクヨム」にて「反逆正義」を連載しておりますが、感想やコメントはおろか、アクセス数すら満足に伸びずにいます。

内容を簡単に紹介すると、「親の希望を満足するためにとある学校に送り込まれた主人公たちは、その学校は実は地獄のような場所だと知り、教師たちに抗議を持ちかけるが、学校から出るためには教師全員を倒す必要がある」というストーリーです。

主人公たちは途中で超能力のようなものを覚醒させ、それで様々な舞台(ファンタジー世界など)で教師たちに立ち向かうという熱い展開にする予定です。

この小説を思いついたのは2011年にとあるゲームからインスピレーションが湧いて、最初は冒頭部分しか書けませんでしたが、2014年にキャラクターを大幅に増やし、舞台も現実世界からファンタジーまで拡大することで、2015年から正式になろうに投稿することにしました。

以前専門学校で設定を先生に見せた時、「キャラクターが多い」と指摘されましたが、マルチメディア化を目指しているので、やはりこれぐらいの方が多いかと思います。(現時点では50-70人ぐらい)

構成としては5段階を予想して、2018年6月15日にようやく第1段階は完結させました。第2段階は主人公たちが教師たちが用意したファンタジー世界に転移し、そこで新たな冒険に出るという感じです。

さて問題ですが、「これぐらいの内容なら大ヒット間違いなし!」と意気込んでいまぢたが、5年間連載しているにもかかわらず、なろうのアクセス数がたったの21000ぐらいしかありませんでした。(字数は70万字で、文庫本5-6冊ぐらいは出せると思います)

感想もたった1しかなく、それも大学の先生がくれたものです。

第1段階を完結させたその日はアクセス数が伸びており、「これでようやく評価させる」と喜んでいましたが、次の月にまたいつも通りに落ちてしまいました。

焦った末に私は2018年末にカクヨムにも投稿しましたが、こちらではコメントやレビューをいただいたものの、なろう以上にアクセス数が伸びませんでした。

このままでは、書籍化はおろか、アニメ化も夢のまた夢でしょう。
私はすでに各キャラクターに出演する声優さんを決めており、一緒にお仕事できる日を待ち望んでいますが、今はただ時間が無駄に過ぎていき、見る見る声優さんたちも年を取っていくのが目に見えます。

コンテストも何回も応募しましたが、どれも一次選考すら通れず、失敗の繰り返しでした。

「別の作品を書いてみて」という意見もいただいたのですが、やはり5年間も続けてきた作品ですので、思い入れがあってどうしても諦め切れないんです。
私は一体どうすればいいでしょうか?

もしお時間のある方は、私の駄作を読んでご意見をいただけたら幸いです。感想や批評なども受け付けております。
https://ncode.syosetu.com/n7727cl/
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887803930

何卒よろしくお願いします。

上記の回答(苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。の返信)

スレ主 九十九零 : 1 投稿日時:

スレ主の九十九零です。
まず、思った以上に多くの返信を頂き、誠にありがとうございます。
そしてわざわざお時間を割いてくださりこのような駄作を読んでくれた上に、詳しい問題点やアドバイスまでいただけて、大変恐縮でございます。お目汚し、大変失礼致しました。
おかげさまで、今まで見えなかった問題に気付くことができました。もっと早くここで質問すればよかった、と痛感しております。

「ハリーポッターのような超長編を作りたい!」と思うあまり、勢い余って設定や世界観を膨らませようとしたのですが、まさか逆効果になるとは思いませんでした……
また、これは私の悪い癖かもしれませんが、以前自分が書いた小説を友達に読ませたら、よく「展開が急すぎて分からない」と指摘され、あれから「分かりやすくするように、ストーリーは詳しく書かないといけない」と思うようになりました。(今でも状況をイマイチうまく伝えられていないようですが)
 そのため面白いシーンを書くまでに、とにかくそこまでの経緯を理解していただけるよう、だらだらと説明が長引いてしまい、結局読者の皆さまの興味を引けないままブラウザバックさせるという最悪の結末になってしまいました。
 
 さらに書き出した頃にはハリウッド映画にハマっていたこともあり、差別化を図るためにも映画やアニメ的演出を意識した部分も取り入れていました。(「アバン」や「雑談タイム」など)
もしかしたらこの作品はラノベより、マンガにしたほうがいいかもしれませんね……まあ、画力がないのが悔やまれますけどね。 
 
 そしてたくさん頂いた、「別の作品を書いたほうがいい」というアドバイス。
実は私の父もこのアドバイスを口にしたことがありますが、作品への強い思い入れもあり意地を張って聞く耳を持ちませんでした。
 でも今にして思うと、この構成のままでは埒が明かないし、ただでさえ序盤から問題点の多い作品を根気よく最後まで読んでくれるとは思いません。
 なので、皆さんのアドバイスを素直に受け入れて、ここは一旦「反逆正義」の執筆を止めて、より読みやすい短編か中編を書くことにします。
 ただまた話を長くしようとする癖が出てしまうかもしれませんので、これはある意味チャレンジですね……
 
 改めまして、この度は役立つ情報をくださった皆さまに感謝しても感謝しきれません。
 いただいたアドバイスを糧に、よりいい小説がかけるよう頑張ります!
 
(感想や批評はまだ受け付けておりますので、もしよろしければぜひ送って頂ければ幸いです。また個別返事は内容が多いため、すべてお返しできない可能性もございますので、何卒ご了承ください)

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。

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