元記事:学校授業課題批評の返信
とりあえず、タイトルに「シロクマ」の単語は必須ですよね。最初何の生物か見当がつきませんでしたから。逆に入れたくないのなら文の最初に「白熊の~」等が欲しいです。あとは家族愛を連想させる言葉があると最後のまとめにつながるでしょうか、ってあたりでしょうかね。ありがちで申し訳ないですが「絆」とか。
あと「幼いすぎた」→「幼すぎた」かな。「母と兄弟を亡くした例の子」の「例」もちょっとおかしいので、「その子」でいいと思います。最後のほうに二回ほど出てくる「一人」は「独り」でしょうかね。あと「子」は「仔」にしたほうがいいかどうか迷うところですが、とにかく連発している単語なので、そのままのほうがうるさくないかな。
漢字ギチギチめの現代文風仕様なのは、それはそれで味があっていいんじゃないかと。ただ最後のほうの「もう助からない、重症を負った彼を悲しそうに見ている二頭に出会うまでは。」の一文が、ちょっとすぐには意味が呑み込めませんでした……死の描写ってのは特にぼかしたくなるところですけど、倒置を使ったり二頭との出会いという過去に時間軸を繋げてしまったことで、更にややこしさが増した感じがします。もとが読みづらい文体なので、そこはシンプルに繋げたほうかいいんではないかと。楽な直し方としては「二頭に出会うまでは」→「この二頭に出会うまでは」これだけでもけっこう違うんではないかと思いますが。
以上、ざっと見て気になるところでした。短いながらになかなかドラマチックで面白かったです。
上記の回答(学校授業課題批評の返信の返信)
スレ主 課題学生 : 0 投稿日時:
細かくアドバイスありがとうございます。
課題自体は統一でシロクマの写真を使ったストーリーを作るものです。なので、シロクマと言う単語を使う必要はないかなぁと思ってたんですが少し考え直してみます。
他指摘いただいた場所は推敲箇所として書き直してみます。
カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 学校授業課題批評
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