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主人公らの能力についての返信

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主人公らの能力について(元記事)

この前覇道の本懐を上げたものです。それもプロットが完成し、今までずっと放っていた作品のリメイクを計画しました。

そこで、主人公の能力などを再設定することにしたのですが、それが中々難しいのです。

簡単に設定を説明しますと、作中世界は基本的に現実世界と同一ですが、異なる点が一般には知られていませんが『天使と悪魔』が存在するということです。
主人公、天ヶ瀬優はとある大天使と人間のハーフであり、日本の辺境で見習い神父として暮らしています。
心優しい性格で信心深く、彼は自分の出生は知りませんが、物語序盤で知らされる予定です。

彼は養父から受け継いだ、ヤコブが開祖で、モーセの海割りのような聖人が扱う天使撲殺拳を習っています。
またそれに加えて父親の天使から受け継いだ『光の性質を持つ炎』、光炎を使うことができます。光炎は光に匹敵する熱と瞬間的な超火力を発生させる能力なのですが、その代わりとして光系統に見られる治癒などの能力を一切有していません。

対してヒロインは、シルヴィアと言ってロシアの大財閥の令嬢です。父は悪魔の中でも元は神たる魔王で、母親は大財閥の直系の娘であり、古より続く獣の血を継いでいます。

なので絶大な身体能力と身体から半径1メートル以内ですが神威の雷を操る力を持ち、双剣を使って戦います。それに加え獣の本能と再生能力などを持っており、蹴りの一発で自動車を吹っ飛ばせるほど。
ですが性格は幼少の頃の体験でかなりキツく、敬語口調ですが相手に毒を飛ばしたり、暴君のような苛烈さを持ちます。ですがそれだけではなく名君の鷹揚さも持つ、簡単に言えば覇者です。

そんな二人が出会い、恋愛もします。それで最終的には結婚する予定なのですが、二人の能力は相性が良いと言えるでしょうか?
シルヴィアは近接戦特化であり、優は遠距離も可能なオールラウンダーで、戦う際にそこまで邪魔にはならないと思うのですが、どうでしょうか?

主人公らの能力についての返信

投稿者 ヘキサ 投稿日時: : 0

……しばらく「主人公vsヒロイン」と「主人公&ヒロインvs敵」の脳内シミュレートをやっていたhexaです。

まず「主人公vsヒロイン」のほう。
……主人公の感知能力・スピード・防御力・回復力がやや弱そうなので、この二人だけで戦わせたらヒロインのほうが勝ちそうですね。一度接近してしまえばロングレンジ関係ないし、その技は強すぎて隙が多そう。獣スピードのヒロインに使う余裕はないんじゃないの。
主人公は、ヒロインを格闘で「気絶」させることができれば勝てますかね。ヒロインは傷つけても意味ないので「無力化」しないといけない。

次に「主人公&ヒロインvs敵」のほう。
……ヒロインの攻撃を防いでいる間に主人公を集中的に潰す、かな。主人公のロングレンジ攻撃は、ヒロイン巻き込む位置にいれば使えないと思う。なんか指向性がなくて全方位展開ぽい感じですが大丈夫でしょうか?ソードワールドのプリーストが使う「フォース・エクスプロージョン」は自分中心に高火力広範囲爆発を巻き起こすのですが、「7レベルになれたら一度は撃ちたい憧れの呪文」「敵地にひとりだけ放り込んで使わせる爆弾扱い」として有名です。

あとヒロインの再生能力封じ(動き封じでも可)ができればよし。ヒロインの本能が獣、ということは「理性的な行動」が苦手な可能性があるので、精神的に何らかのダメージが入るとよしな感じがする。マインドクラッシュな感じで。これまたソードワールドの定石を持ち出してみますが「動物系にはシェイド(精神ダメージ)で気絶狙い」があります。スピードもあり物理攻撃も強すぎて、弱点がそこにしかない。

伺うに主人公が菩薩メンタルのようなので、飼い主に懐いているペットな感じ? 時々愛情表現として甘噛みしてくるやつ。めっちゃ痛くて甘噛み通り越してて流血していても笑顔の飼い主。
ヒロインが「この人守るためなら何でもする」の境地にまで達すれば大抵の障害は乗り越えられる、て感じでしょうか。強いて言えば、ロングレンジ攻撃ちょっと微妙なので、それよりも「菩薩メンタルによる精神サポート・状態異常解除」のほうが大事そう(←別にデータ化しろと言ってるわけではなく、演技の話で。。)

あと、ヒロインの雷も、放出のされ方によるという気がしているので、どうもこの主人公の「光炎」ヒロインの「雷」の放出イメージがこのテキストではちょっと映像的に見えて来ない。すこし映像イメージしてみて。

ちなみに昔やったシューティングゲームのバスタードでは、インテリベリ(小さな火弾を連続的に打ち出す、原作では雑魚殲滅用)が使いやすくて楽だった。他のやつスペルサイン組むのが難しかったんじゃああ(原作つきゲームあるある、有名な強力技が出しにくくてスピードのある小技使いのほうが使いやすい件)。

カルのテスタメント(絶対零度最強氷魔法)は全画面効果で敵は回避不可、原作では僧侶陣で防御魔法展開しないとギャラリーも危険だったくらい。バスタードはとにかくド派手魔法が多いので、その度に味方に防御結界を張る描写も多い。

そのままやってもいいけれど、「組んで戦うようになったからあえて防御・補助能力を覚える」というのもいいと思う。一人で戦うわけじゃない、という決意が見えて意外とカッコよかったりもするんよ。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公らの能力について

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