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雨月さんのランク: 初段 合計点: 1

雨月さんの投稿(スレッド)一覧

自分の作品の違和感

投稿者 雨月 回答数 : 10 更新日時:

皆様はじめまして。ラノベ作家をガラにもなく目指している雨月と申します。以後お見知りおきを。 私ごときの質問を見てくださってあり... 続きを読む >>

カテゴリー: ストーリー

雨月さんの返信一覧

元記事:自分の作品の違和感の返信

 こんにちは、のんです。
 私も似たようなことがありました。書き出す前に持っていたイメージと、実際に書いてみてそれに抱いたイメージが噛み合わず、嫌になって放り出してしまうんです。

 これは単純に実力が足りていないせいですので、すぐに直るものではありません。ですから妥協点を作りましょう。
 雨月様は普段プロットを作っていますか? 長編は大変ですし、数話程度で終わるようなプロットを作ってみてください。それが出来ましたら、今度は1話ごとに小さなプロットを作るんです。私はそれを妥協点にしました。

 1話目はどんな状況から始まって、どんな状況まで行けば2話目に変わるのか・どこまで設定を明かせばいいか・登場人物は誰か。そんなメモのようなもので構いません。
 完成したらその通りに書いてみてください。プロットにある項目が全て満たされていればOKです。そこで妥協して次に行きましょう。
 参考になりましたら幸いです。

上記の回答(自分の作品の違和感の返信の返信)

スレ主 雨月 : 0 投稿日時:

返信が遅くなりすみません。

私なんかの質問に答えてくれてありがとうございます。

イメージの噛み合わなさ。なるほど。たしかにそういうところもあるかもです。

プロットですか。プロットは見様見真似といいますか、自己流でとにかく書いてみたけど、という感じですね。どこまで、何を書けばいいのかわからず。これでいいの? という感じですね。

プロット通りにかけたら妥協して、完成ということにするのですか。
他の方の言ってた強引にでも書き切る、と同じ感じですかね。やはり、書き切ることが大事なんですね。

ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 自分の作品の違和感

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元記事:追記

初心者の域は少し抜けて、ある程度慣れてきた頃ならば。
多少は分かってきたというのがかえって足枷になる感じがあったかもしれません。
作品の狙いも意識してそれなりのプロットも立てられるようになると、それに基づいてキャラを動かしたりエピソードの順番を考えて書きはじめるのですが、途中で読み返してみて「何か違うな」と思ってしまうんですね。
やりたいことがあるからそれに従おうとすると、キャラの言動などが不自然になる。冒頭のツカミが大事だと分かるから何とか印象的なシーンをと考えるのだけれど、それがその後の構想と噛み合っていない気がする。しかし、そういう齟齬が生じている根本原因が分からないから、描写の違和感ばかりが目についてしまって序盤を何度も読み返し修正を加えてみたりする。そんな状態から抜け出せない時期がありました。
そういうことで苦労した時期に、初めて三幕構成とか13フェーズとかいうプロット・テンプレートの有効性を実感し、それらに助けてもらって何とか曲がりなりにも結末まで形の整ったストーリーを書けるようになった。
……そして今に至るという感じです。
今でも自作に違和感はありますよ。でも、このコースを通ればゴールにはたどり着けるくらいは予測できるようになったので、それで何とかやっています。

上記の回答(追記の返信)

スレ主 雨月 : 0 投稿日時:

返信が遅くなりすみません。

私なんかの質問に答えてくれてありがとうございます。

皆さん、そういった違和感を経験するんですね。しかし、違和感の正体は、全部、ですか……。総合力というのは、確かに、と思います。すごい納得できますね。

質問ばかりです申し訳ないのですが、その、「模倣」というのは、いわゆる、好きな作品を全て書き写す、模写のようなもののことでしょうか? そういう練習法があるみたいな記事をどこかで読んだ記憶があるので。

やはり、まずどんな駄作でも、投げ出さずに最後まで書くというのが必要なんですかね。
ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 自分の作品の違和感

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元記事:自分の作品の違和感の返信

 初めまして、日暮一星です。

 雨月様の書き方であったり、実際にその作品を見ないことには分かりかねますが、違和感のあることなら自分も書き始めて間もない頃に経験があります。本当に書き始めたばかり頃なので、その書いていたものがそもそも作品と呼べるものなのかというレベルでしたが、自分の場合は主に文章でした。

 簡単に言うと、当時の自分が書いていた文章が酷く薄っぺらいものだったんです。一人称の文章で、地の文が全体的に語り手(主人公)のぼやきのような感じでした。この正体に気付けず、次のページを書き始めようとしては前のページを読みふけり、何度も無意味な推敲をしたり修正をしたりという繰り返しです。その結果、その作品や自分の力量に自信をなくして放棄したりと。この経験から三人称視点で書き始めて以降、今度は設定やストーリーに『これでいいのか?』という疑問が湧いて出てきたのですが……。

 今でも自分の作品に対する違和感や疑問など尽きることはありませんが『創作は試行錯誤の繰り返し』という解釈で開き直って作業しています。少なくとも、違和感なくすらすら一冊が書けるほど創作は簡単ではないし、仮に可能であってもそんな才能は自分にはないと考えています。

 もし『違和感が気になって執筆できない』ことに悩んでいるのなら、強引にでもまず形にする(一冊にする)ことに集中したあとで、思う存分その違和感と向き合ってみるというやり方をしてはどうでしょうか。今の自分の書き方もそれと似たようなものです。ラノ研でも言及されていたと思いますが、少なくとも推敲のやり過ぎは作品にとっても書き手にとってもなんのプラスにもなりません。形にならないと、その作品にあるであろう違和感の正体にも気付けないと思うので。

上記の回答(自分の作品の違和感の返信の返信)

スレ主 雨月 : 1 投稿日時:

返信が遅くなりすみません。

私なんかの質問に答えてくれてありがとうございます。

日暮一星様もそういう経験があるのですね。

強引にでも形にして、違和感の正体を探るわけですか。なるほど。
貴重な意見をありがとうございます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 自分の作品の違和感

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