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グリーンさんのランク: 初段 合計点: 1

グリーンさんの投稿(スレッド)一覧

描写、どこまで

投稿者 グリーン 回答数 : 7 更新日時:

はじめまして、グリーンと言います。 今回ご相談させていただくのは施設の描写についてです。(こういう言い方が適切かはわかりません... 続きを読む >>

カテゴリー: 文章・描写

プロットはできたけれど……

投稿者 グリーン 回答数 : 9 更新日時:

はじめて質問させていただきます。 先日ようやく自分でも面白いとおもえるレベルのプロットを作ることができました。 しかしい... 続きを読む >>

カテゴリー: 文章・描写

グリーンさんの返信一覧

元記事:描写、どこまでの返信

持論でしかないので話半分に聞いてほしいのですが、
>見えるものを書こうとすると
これが原因だと思います。
目に見えるものを書くだけでは、これは「説明」です。
どういう環境なのか説明しているだけ。
だから、その様子が手に取れずイメージできない。
たぶん、人の様子や建物の様子など、周囲の様子をあれこれ詰め込みすぎて文章が膨らんでるんじゃないでしょうか。

描写ってのは「表現」です。
例えば駅前の雑踏を書きたければ、「サラリーマンや学生などが行き交い、一日の始まりが~」みたいに飾った文章で長々と状況説明をするのではなく。
「駅前では忙しなく人が行き交い、サラリーマンと肩がぶつかるも軽く睨まれただけですぐに構内へと消えていった。」
といった感じで、「そういう場面でありそうな状況」を書いたほうがイメージしやすくなります。
この例では、雑踏の様子を説明しているのではなく、雑踏という状況下でありえそうなシチュエーションでもって雑踏を描写している、肩がぶつかるほど混み合っている、という表現になります。
「肩がぶつかった」とあるので、それくらい混んでることがわかります。一方で「肩がぶつかったことを気にするほど」なので寿司詰め状態なほど混んでるわけではない、ということもイメージできますよね。

見たままを書くんでなく、その状況を書くと良いかなと思います。
なので、
>実際に描写したい場所に行って自分で見て来てもう
実際に行ってロケハンする場合、周囲の様子を覚えるのではなく、その状況下でどういう事が起こっているかをよく観察してみると良いと思う。
人間がいる環境なら、風景よりも人間のほうを観察してみると良いことも多いです。
もちろん大きなことは起こらないだろうから、妄想しながら「こんなことが起こりそう」というイメージも含めて。

上記の回答(描写、どこまでの返信の返信)

スレ主 グリーン : 1 投稿日時:

目から鱗です。
確かに自分の文章は見えるものを詳しく書く説明になっていました。

場所の説明ではなく状況の表現をするのを意識してこれから文を書いていこうと思います!

本当にありがとうございました!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 描写、どこまで

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元記事:描写、どこまでの返信

うーん……私だと、視点人物の行動にそって動いた時に、「いちばん目立つもの」から描写しますかね。

例えばですけど、会社帰りの夜の家路で、ちょうどクリスマスの時期だったのでそこかしこにイルミネーションが見える、から入ってみたり。

個人的な話ですが実家へ帰省した場合の道筋なんて、ほんと「田んぼだけ!」だから、「見渡す限り緑色」って入れると思うし。

歩く場所が雨でぬかるんでたりすれば、歩く動作のたびに気になるだろうし。
日差しが強ければ(今ちょうどそんな季節になってきましたよね)、汗ばんでくるほうが気になるだろうし。

初めての場所ならあちこち気になっていろいろ見渡すだろうけど、もう何べんも通っている道なら惰性で動けるくらいだろうから「いつもの道」という認識しかない、ってのもありだと思うし。

こんな感じです。私だと少しずつ順々に描写するのは苦にはならないんですけれど、一気に情報が押し寄せてしまうってことですか?
落ち着いて、視点人物の気持ちになってゆっくり動いてみてはどうでしょうか。

上記の回答(描写、どこまでの返信の返信)

スレ主 グリーン : 0 投稿日時:

確かにいつもの道を通っているはずなのに見えるものを書きすぎて忙しない感じになってました。

もっとシンプルに見えるものをゆっくり書いていくよう意識してみます!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 描写、どこまで

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