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元記事:ラノベ新人賞 ヒロインの死はNG?

タイトルのまんまです。ラノベ新人賞に応募する作品ですが、ラストにヒロインが死亡、もしくは消滅する作品は過去に受賞されているのでしょうか、もちろん意味のない死ではなく、むしろそれこそがその作品の核心、みたいなものです。ジャンルは、現代ファンタジーです。ありかなしか、回答いただけると嬉しいです。

上記の回答(ラノベ新人賞 ヒロインの死はNG?の返信)

投稿者 サタン : 5 人気回答! 投稿日時:

ありかなしかで言えばアリです。
けど、うーん。
「新人賞作品で」ってなると例は思いつかないですね。
何故かというと、新人賞作品ってことはシリーズ化するわけで、2巻3巻と続くわけで、でもヒロインは1巻で死んでるので、すると作品全体で見ると彼女は「ヒロイン」ではない「サブヒロイン」ないし1話のみでピックアップされる「ゲストヒロイン」でしょう。ヒロインとして作れなくもないけども。
あくまでシリーズ全体で見たらって話だけど、序盤の一巻で死んでフェードアウトするヒロインはアリか? って話になると、それはナシというか「それヒロインじゃなくね?」という話になるというか。
なので、シリーズ化する「新人賞作品で」となると、思いつかないですね。

でも、もちろん言いたいことは理解できてます。
単純に「ヒロインが死んじゃう話はアリ? それ新人賞に送っても大丈夫?」という話でしょう。
これは、何も問題ないし、むしろ続刊を想定して延命したりするよりちゃんと終わらせる死亡のほうが良いとさえ思う。
だからアリだと判断します。
それが面白ければ続刊はどうとでも作れますし、作者的に無理でも編集側でアイディアを出してくれるので何も問題ないです。
ヒロインだろうと主人公だろうと、死んでようが生きてようがどうにもでなるので、この点で評価が変わるようなことはないです。
死んだら物語自体が閉じちゃう場合なんかは、「作品が面白ければ」が前提だけど、受賞してから出版までに手直しは絶対あるので、その時点で編集側から「死んじゃマズいよ、手直ししよう?」と相談される。
直すならそのとき直せばいい話。
新人賞における作家側としては、その作品が一番面白い状態で提出するって事が一番です。
そのためにヒロインの一人や二人死んでても、主人公の5人6人死んでても、何も問題ないです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ラノベ新人賞 ヒロインの死はNG?

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元記事:ラノベ新人賞 ヒロインの死はNG?

タイトルのまんまです。ラノベ新人賞に応募する作品ですが、ラストにヒロインが死亡、もしくは消滅する作品は過去に受賞されているのでしょうか、もちろん意味のない死ではなく、むしろそれこそがその作品の核心、みたいなものです。ジャンルは、現代ファンタジーです。ありかなしか、回答いただけると嬉しいです。

上記の回答(第8回電撃ゲーム小説大賞の受賞作『悪魔のミカタ』(2002年02月10日刊行)ではヒロインが死にます。)

投稿者 うっぴー : 3 人気回答! 投稿日時:

かなり古い作品ですが、第8回電撃ゲーム小説大賞の受賞作『悪魔のミカタ』(電撃文庫2002年02月10日刊行)では作中でヒロインが悪役に殺されます。
主人公は、ヒロインを殺した犯人を倒すため、彼女を生き返らせるために悪魔と契約して、悪魔のミカタになるというストーリーです。

『悪魔のミカタ』は現代ファンタジーミステリーで、現代ではキャラミスに分類されるであろう、対象読者層がやや高めの作品です。

ライトノベルでは重い展開は嫌われるため、ヒロインやメインキャラクターが死ぬのは良くないとされています。
これをやるとどうしてもストーリーが重苦しくなって、ラノベの売りである「手軽に快感が得られる」という商品性が損なわれるからです。

『悪魔のミカタ』ではヒロインが殺される必然性があるためにOKになったのでしょうが、これはまだラノベの黎明期に当たる作品で、その後のラノベではメインヒロインが第一巻で死ぬような展開は見たことがありません。
なので、ヒロインを殺すのはやめておいた方が良いと言えるでしょう。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ラノベ新人賞 ヒロインの死はNG?

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元記事:二次創作について

私は一次創作と並行して、二次創作も書いています。その時にふと気になったのですが、二次創作をしていることは一次創作の妨げになるのでしょうか。
あくまでキャラや世界観を借りているだけなので、小説の練習になりにくいことは分かっていますが、二次創作をやり過ぎることで一次創作に悪影響が出たりしないか気になってしまいました。

上記の回答(創作の入り口として二次創作は良いと思います。)

投稿者 うっぴー : 5 人気回答! 投稿日時:

アーニャさん、こんにちは。
漫画の世界の話ですが、国内最大の同人誌即売会であるコミックマーケットで売られている二次創作漫画は、明らかな著作権侵害にも関わらず出版、アニメ業界などから黙認されています。
その最大の理由は

二次創作をしている人の中から、次代の才能が現れるからです。

出版業界にとっても次なる金の卵が生まれる場所なので、潰そうという動きにはならないのです。

このことから考えるに、二次創作は創作の入り口として良いと言えると思います。
いきなりストーリーキャラクターを全部自分で作って小説を書くというのは、割とハードルが高いので、まずは簡単にできる二次創作からステップアップして、本格的に小説を書いてく、というのも十分ありでしょう。

カテゴリー : その他 スレッド: 二次創作について

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元記事:この書き方はありですか?

今現在、私は新人賞への原稿を書いています。
原稿が中盤に差し掛かり、一休みしていて、前回の受賞作品を見ていたら、大変なことに気が付きました。
問題文
「付き合って下さい! お願いします!」
と(   )は高鳴る気持ちを押さえ、彼女に伝える。

この(  )が問題なんです。他の人が書いた作品のほとんどが(僕)(俺)などを入れているのですが、私の作品は(主人公の名前)つまり、主人公とは別視点で書いてしまっていました。
こんな書き方でも、大丈夫でしょうか?

長文失礼しました。

上記の回答(この書き方はありですか?の返信)

投稿者 サタン : 5 人気回答! 投稿日時:

一人称ではなく三人称で書いてる、ということでしょうか?
三人称自体は普通に小説の技法の一つなので、よくあります。もちろん受賞作品にも多いです。
一人称(僕・俺など)だと主人公の感情的な部分が理解しやすく感情移入しやすいので、90年代後半頃からラノベと言ったら一人称という風潮でしたが、ここ10年ほどは三人称または三人称一視点のヒット作が多く生まれたのもあって、おそらく近年の新人賞応募作でも三人称は多いでしょう。

コレ自体は何も問題ありませんが、三人称は視点の扱いを覚えていないと書くのは難しいので、例文だけではわかりませんが、添削板で冒頭だけチェックしてもらう等したほうが良いかもしれません。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: この書き方はありですか?

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元記事:小説の場面転換のタイミングとは?

苑子と申します。

小説には必ず「場面転換」があると思うのですが、どのタイミングで転換したら違和感を感じずに読めるでしょうか?
いつもそこで悩んでしまい、手が止まってしまいます。

上記の回答(はじめまして。の返信)

投稿者 サタン : 24 人気回答! 投稿日時:

気持ちは理解できますが、特に気にする必要はありません。
そのシーンで書くべきことを書き終えたら、そのシーンはそれで終わりです。

例えば良くあるのが「ここで場面を切り替えたら不自然だから、シーンの繋がりが自然になるようにする」というものです。
具体的には「夕食のシーン」が書きたい内容で、それを書いたあと翌日まで書くことがないからと、特に書くこともないのに「風呂に入り、くつろいで、就寝までちゃんと書く」という感じ。書き慣れてない人にすごいよくある。
これは、ハッキリと言ってしまうと「書きたいこと」を書いたあとの場面は全て蛇足でしかなく、物語のテンポを悪くするだけで、読者にはグダグダ感を与えるだけです。

ところで人間には先入観というのがあります。
なんとなくで行動してると先入観に大きくとらわれ、誤解を常識として認識してしまったりする。
例えば、鏡というのは左右が逆に映るモノ、という認識がありますが、これは「天と地(つまり上下)が逆転することはありえない」「右手を挙げると鏡は左側の手(実際には右手)を挙げる」という人間的な先入観から来る誤解で「左右が逆に映る」と認識しています。
実際は前と後(光の進行が鏡に反射して逆転するので)が逆になってる、というのが鏡です。

なんでそんな話をしたのかと言うと、人間には「時間の流れ」という先入観が強くあり、意識しない限りこれに逆らおうとすることが難しいと感じるからです。
つまり、「場面の流れをよくしよう」と思うと、人間は「時間経過」を考えちゃうんですよね。
でも、「物語」は「時間が進めば物語が展開する」というモノじゃないので、時間を進めるだけではグダグダするだけなんです。
なので、この問題を根本から解決したい場合は「物語」というものの理解を深めなければ解決しないでしょう。
その作品で「何を書いたら物語が進むか」というのを理解していれば、それを書いたらシーンは終わりで、さっさと場面を次に転換してしまったほうがスームズだし、テンポもいいし、無駄にページを消費してしまうこともない。

例えば学校のシーンで書くことを終えて、翌日の放課後まで書くことがないとしたら、
「その日は素直に帰って、明日に備えて早めに就寝した。次の日は特に何が起こるわけでもなく、放課後、僕は約束の場所へと向かう。」
と、さっさと翌日の「書くこと」のシーンまで飛ばしちゃえばいいんです。
実際に書いていて違和感を覚えるのは、つまり「物語の進行」というのを基準に考えず、人間的常識から「時間経過」を基準に考えてしまってるためでしょう。
書くことを書き終えたら、その時点で次のシーンへ場面転換してしまって何も問題ありません。
これは視点の切り替えなんかも同じです。
タイミングの問題ではなく、「何を書いたか」という問題で、あとは構成の問題でもありますが、自分が書いてるものを把握することが重要です。
苑子さんがいま感じてる場面転換の違和感は、読者はほとんど感じていません。
むしろ、逆に「自然な流れを」と思って書いた中身のないシーンに違和感を覚えることが多いでしょう。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説の場面転換のタイミングとは?

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