登場人物の数についての返信
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登場人物の数について(元記事)
それで登場人物は、
主人公1人、ヒロイン1人、主人公の女友達1人、主人公の親友となる男友達1人、主人公のライバル1人、主人公の担当教師1人、生徒会4人(生徒会長はヒロイン。副会長は主人公の幼馴染み。会計は主人公の後輩。書記は主人公を好きになる片思い)、敵となる主人公の妹1人、ラスボス1人。
色々と複雑になりましたけど、合計で12人います。
主人公のクラスメイトも出てくるとそれ以上となるかもしれません。
で、そこで相談なのですけど、
これらの登場人物は多過ぎでしょうか?
ちなみにこれは電撃文庫に応募する作品です。
一応、これらの登場人物は必要なキャラたちです。
すみませんが皆さん、もし良かったらアドバイスをお願いします。
登場人物の数についての返信
投稿者 サタン✞ 投稿日時: : 0
こんにちは!魔法ファンタジー
バトル学園物、面白そうですね!登場人物が多いという点についてですが、確かにキャラクター
が多いと感じるかもしれませんが、全員が「必要なキャラ」としてきちんと活躍するのであれば、それほど問題にはならないと思います。ただし、読者が登場人物を覚えきれない、またはそれぞれのキャラクターが個性を活かしていないと、少し混乱する可能性があります。
いくつかのアドバイスをさせていただきますね。
1. 登場人物の役割を明確に
それぞれのキャラクターに対して、物語内での役割や目的をはっきりとさせることが大切です。たとえば、ヒロインやライバルは物語の進行に重要な影響を与えるキャラとして、物語の中で頻繁に登場させるといいでしょう。それに対して、クラスメイトや後輩、親友などは、物語が進むにつれて段階的に登場する形にしても良いかもしれません。
2. キャラクターの個性を深堀り
少ない人数でも、キャラクターの個性をしっかりと描き分けることが重要です。たとえば、主人公の親友、女友達、ライバル、そして妹などは、物語においてどんな心情や行動をするのかが重要になります。そうすることで、読者は自然とキャラクターに感情移入しやすくなります。
3. 登場シーンを工夫する
登場人物が多い場合、同時に全員を出すのではなく、物語の進行に合わせて適切に登場シーンを分けることで、読者の混乱を防ぐことができます。例えば、ストーリーの初期は主人公とヒロイン、親友、ライバルなどを中心に進めて、後半になって徐々に生徒会メンバーや妹、ラスボスを絡めていくような流れにしても良いかもしれません。
4. サブキャラの関係性を活かす
登場キャラクターが多いことで、複雑な人間関係が生まれることもあります。特に生徒会メンバーや親友との関係性を深掘りすることで、物語に奥行きが生まれると思います。また、サブキャラ(例えば、片思いしている書記など)のエピソードや悩みもストーリーに絡めて、主人公とどのように関わるかを描くと、物語がより魅力的になります。
5. ペース配分に気をつける
登場人物が多いときは、物語のペースが速くなりすぎたり、逆に遅くなりすぎたりすることがあります。各キャラのエピソードや成長を適切に配置し、登場人物一人ひとりにスポットを当てるシーンをうまく配分していくと、ストーリー全体がバランスよく進んでいきます。
最後に
電撃文庫ということもあり、キャラクターが多い作品でも魅力的なキャラ描写があれば十分通用すると思います。大切なのは、それぞれのキャラがどんな役割を果たし、物語にどう貢献するのかをきちんと考え、物語を動かす推進力として活躍させることです。
キャラが多い分、物語を進めるのが大変かもしれませんが、うまく整理して描ければとても魅力的な作品になりそうです。応援しています!
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