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治療に関しては本人が了承済みです。暴力描写もしっかり描いています。
えっと、リゼロの憤怒の魔女『ミネルヴァ』って、知っていますか?けがをした人の傷を癒す、『暴力であって暴力でない何か』をふるう能力の持主です。あれの回復効果が、『心に巣くう闇を粉々にする』という能力に置き換わったようなものだと思ってください。そういう力を主人公が行使される場面を書きました。
>>1.『心の闇』が主題ならそれがチートアイテムで都合よく解決されてしまう展開はぶっちゃけ興ざめだしありえない。
>>2.主人公が痛めつけられたり不幸な目にあったりしながら学びを得て成長する展開は鉄板だが、その際に暴力の暴力っぽい側面を描かないということになると盛り上がりに欠ける。という2点からそうした展開には反対。まあこれらのデメリットを覆せるくらい面白く描けるという目算があるならそれでも良いとは思うけど。
そうですか……。やはり、該当箇所は慎重に検討すべきかもしれません。展開的に大丈夫なのか気になるところです。相棒と話し合ってみます。
皆さま。回答ありがとうございました。これにてスレッドを閉じさせていただきます。また何かございましたら、質問させていただきます。さようなら。
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投稿者 にわとり 投稿日時: : 0
>治療に関しては本人が了承済みです。暴力描写もしっかり描いています。
よくわからない。プライドが高くて、思いやりや共感に曝されることを恐れている人間、この世で最も精神医療に繋ぎにくい人種じゃね? よく、軽い脳卒中とか認知症の症状で、人格が変わったように怒りっぽくなる場合があるって話を聞くけど、すでにそういう状態になってしまった人に正面から医療機関の受診を勧めても地獄絵図になることはわかりきってるじゃないですか。それと似たような問題を感じる。まあこれは展開次第というか、レンヤ君が何らかの理由で精神的に折れて、もう現世から消えてなくなりたいみたいなメンタルになっているところに取り入って許可を取り付けるだとか、逆に「おれの拳は治療拳だ。おれに格闘で勝てるかな?」とか挑発してリングに乗せるとか、話の運び方次第でやりようはなくもないけれど。
また、痛みのない暴力描写については個人的に味のないケーキみたいなものだと思うのですが、視覚的な派手さを文章でうまく表現できるならばそれはそれで一定の爽快感はあるのかなという感じ。味のないパンケーキに魅力はないけど、それが味のないウェディングケーキだったら一応一定の見栄えはあるよねっていう。
個人的にレンヤ君には何もかも奪われてもっともっと不幸になってほしいし、それらをねっとり描いてほしい。思惑や努力がすべて裏目に出て守りたかった人々全員がひどい目にあってほしいし、武術の力だけでは解決できない困難に直面して醜態を晒し、何もかも失ったりしてほしい。んでそこから再生してこれまでとは一味違ったレンヤ君として物語を大団円に導いてほしい。だから、その過程を魔法でショートカットしてしまうのはもったいないと思う。まあ、最終的に描くのはあなた(もしくは相棒氏が描いている? 短編の間にこのあいだ投稿されたものをみるとだいぶ人の手が加わっているように感じるのだけれど)なので、各自の判断に任せますが。いち読者の個人的な願望としてはそんなところ。
スレッド閉じたということなのでこれは返信不要。まあ厄介オタクからのファンレターくらいに思っといて。ではまた。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 魔法による、暴力という悪に残された犯罪目的以外の可能性について。