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リアリティーについて (No: 1)

スレ主 まとら魔術 投稿日時:

 また質問します。
 能力もののクルマ小説書いているのですが、リアリティーがないと言われました。
 それを出す方法はクルマを買ったり、乗る方がいいと言われました。
 他に方法はありませんか?

 ただし、キャプテン翼の高橋陽一先生はサッカー経験がないにも関わらず、サッカー漫画を書き上げたと聞いていますが

カテゴリー: 文章・描写

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リアリティーについての返信 (No: 2)

投稿者 通りすがり : 2 No: 1の返信

投稿日時:

プロローグと1話しか拝見していませんが感じた事を書かせて頂きます。
リアリティーが欲しいとのことですが、冒頭読み始めて真っ先に疑問に思ったのが任意保険関係です。車検時の税金が下がったとしても、民間企業の任意保険は関係無いし、ただでさえ若い子は保険料が高いのに更に年齢を下げた上、特殊能力で峠を通常ではあり得ない速度で走り、その力は一般車両を巻き込んで事故らせる可能性があるとすればどえらい金額になるでしょうね。実際に走り屋が好む車両は他の車両よりもリスクが高いから保険料も高いです。更に言えばレースしてた事が発覚したら保険金は出ません。はたして16歳の子供がその維持費やリスクへどう対処してるのか気になりました。
続いて群馬弁ですが、~べの使い方が全く違いました。方言を使うのは良いと思いますが、できれば分かる人に確認してもらったほうがいいかなと思います。あと「赤城山」は複数の山の総称であり、実は赤城山という名前の山はないです。
フィクションの作品にリアリティーを出す為にはそーゆー細かい事を調べて積み重ねるのも重要かなと思いました。
しかし50話以上の話を完結させている事はとてもすごいと思いました。それもひとつの才能であると思いますのでこれからも執筆活動頑張ってください。

リアリティーについての返信の返信 (No: 4)

スレ主 まとら魔術 : 0 No: 2の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます。
保険料の件は意識していませんでした。
群馬弁はネットで調べた知識と聞いたことある言葉ぐらいしか知りません
赤城山って複数の山の名前でしたか、初知りでした。

リアリティーについての返信 (No: 3)

投稿者 サタン : 2 No: 1の返信

投稿日時:

リアリティというのは、こと創作においては説得力という意味です。
その説得力を増すため実際にネタ元に触れることは良い経験になることは間違いないです。
でも、その論理で言うと「推理作家は殺人犯の心理を理解するため人を殺したほうがいい」となるし、「ファンタジーを書いてる人は実際に異世界に行った方がいい」という無茶な話になります。
なので、これはあくまで「説得力を増すために出来ることの一つである」と考えれば良いかなと思います。
サッカーをしたことなくても試合自体は実際の試合を参考にしてしまえばいいし、そのときの選手の心情は取材して直接聞くなりインタビューなんかを読むなりすればいいし、そもそも作家としては「サッカーを書いてる」わけじゃなく「サッカーを題材としたドラマ(物語)を書いてる」わけだから、書いてるものはあくまで「ドラマ」なんです。
つまり作者としては、サッカーというテーマにはドラマ・物語に影響しない程度の説得力を持たせればよくて、「実際にやらなきゃわからないようなこと」は書かなければよく、わかる範囲内で書けばいい。
そして、試合のシーンなどは実際に行われた試合なんかをトレースしながら選手を自分のキャラに当てはめて書けばいい。
こうしたリアリティ・説得力に関するお悩みは、ぶっちゃけ 全部自分で作ろうとしてしまう初心者 にありがちで、自分で作らないとパクリになるとかオリジナリティがとか思うかもしれないけど、そこが大きな間違いなので、「自分に出来る範囲で」「既にあるものを利用しましょう」というこの2点が、わりかし楽に壁を乗り越えられる手段じゃないかと思う。
で。
最初の回答に戻るけど、実際に体験すると「既にあるもの」の中に「自分の体験・知り合いの体験談」などが含まれて利用できるネタが大幅に増えるので、経験できるものなら経験したほうがいい。
でも、経験しなくとも前述したように「既にあるもの」の中で自分の体験って引き出しが無いだけだから、実際のレースを参考にしたり自称走り屋のSNSや動画配信なんかを参考にしたり、なんとかなるっちゃなんとかなる。
とはいえ経験するのとしないのでは発想できるポイントが変わってくるから作風も変わってきちゃうし、「経験してる人が思いつくような作品」を完成予想図にしてるなら、そりゃ経験しないと同じような説得力を持たせることは出来ない。
例えば車買ったこともない人が「こんな感じかな」で書いた車購入のエピソードを、車買ったことある人が読んだら、そりゃ違和感しかないし説得力もないでしょう。
それをどうしたら違和感をなくせるかって言ったら、まずそんなシーンは書かないってのが一番早い解決策。
繰り返すけど作者としてはドラマが大事なんであって車・走り屋の知識を伝える文章を書いてるわけではない。だから、ドラマに不要なら違和感が出るだけで説得力がなくなるシーンは書かない。ドラマに必要なんであれば経験する以外では必死に調べる・取材するしかない。
例えばファンタジー書いてて「戦争シーンにリアリティがないんです」ってなったら、そりゃ実際の戦争を参考にすりゃいいんだから戦史を紐解いて使えそうな戦場の記録を自キャラで再現させりゃいいし、囲碁とか将棋とかチェスとかボードゲームで「頭良い人同士の対戦を思いつかない」ってなったら、そりゃ過去名勝負の棋譜を調べて参考にすりゃいいだけ。
絶対に書かなきゃドラマが成立しないシーンなんであれば、そうやって調べたり取材したりするしかない。
書かなくても成立しそうなら、例えば車購入なら「これから買いに行くぞ」でシーンを区切って、次では購入後あるいは納車待ちのシーンで車購入についての流れはダイジェストで書いて軽くながしてしまえば、詳しい事は書かなくても話の流れは書ける。

まあ、走り屋としての喜びや悲しみはだいたい共通すると思うんで、そういう人の動画配信とかブログとかをチェックして「車を購入したときの喜び」とか参考にすりゃいいと思うよ。
キャプテン翼の作者も、やったことなくてもサッカーを一度も見たことないってわけじゃないでしょ? たぶん 観る に関しては人一倍だと思うよ。てか確か自分のチームで監督とかしてなかったっけ。
スレ主さんにいまリアリティに関して足らないのは、参考の量と、参考の仕方とかじゃないかな。

リアリティーについての返信の返信 (No: 5)

スレ主 まとら魔術 : 1 No: 3の返信

投稿日時:

 返信ありがとうございます。
 やっぱり説得力なんですか。
 試合だけでなくインタビューも参考にします
 経験のないシーンは描かないのが正解ですか。そうしてみます。
 Youtubeでクルマ関係の動画を見ようかなと思います。
 参考の量を増やします
 

リアリティーについての返信 (No: 6)

投稿者 t : 1 No: 1の返信

投稿日時:

こんにちは
主人公にクルマを買わせたり、主人公が乗るという意味ではないのですか。

後になって誰かに読んでもらった時にリアリティがある書き方が小説には大切なんだ、と知ったのでは。仮にそうだったとするなら、それまではリアリティがある書き方を調べずに書いていたということになりませんか。
リアリティのある書き方は小説のなかにしかないと思うのですが、現実で作者が何かを体験することにも意味はあります。小説を読んで小説の書き方について勉強することの方に時間とエネルギーを使った方が有意義かもしれませんね。
なんで小説読もうとか小説書こうとか、小説について考えのようの話にならないのか不思議です。
何かの参考になれば幸いです。

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タイトル:リアリティーについて 投稿者: まとら魔術

 また質問します。
 能力もののクルマ小説書いているのですが、リアリティーがないと言われました。
 それを出す方法はクルマを買ったり、乗る方がいいと言われました。
 他に方法はありませんか?

 ただし、キャプテン翼の高橋陽一先生はサッカー経験がないにも関わらず、サッカー漫画を書き上げたと聞いていますが

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