ポケモンの作劇法の返信
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ポケモンの作劇法(元記事)
ゲーム「ポケットモンスター」のストーリーは、最強のポケモントレーナーを目指す少年少女がいつの間にやら悪の組織の陰謀に巻き込まれてしまい、結果として世界を救うというちょっとしたおつかいが大冒険になるパターンですが、これはドラクエ型のはじめから悪を倒すべく旅に出るものと、どう異なる効果を生むのでしょうか。
これらのストーリーパターンを用いるうえで心得ておくべき点といったものをご教授いただけないでしょうか。
ポケモンの作劇法の返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
そもそもルートが違うと思う。(;´∀`)すげぇ解釈や・・・。
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ポケモンにおいて、何気に世間がうるさかったのは【ポケモンの尊厳】です。
ドラクエにおいてモンスターは命すら奪われかねない「危険な害獣」です。一方のポケモンモンスターは、人間殺さない程度の「無害な生き物(隣人)」になります。
で、そんな無害なポケモンは発見→攻撃(拷問)→捕獲(監禁)→仲間(洗脳)という目にあう。しかも悪徳ブリーダー顔負けの近親交配の強要も・・・・・・・ポケモン世界に転生しても、絶対ポケモンに生まれたくないね!!\(^P^)/神よ
なのでポケモンにおける【悪の組織】は「ポケモンへの悪意とは、どういったものになるか?」という定義に近いです。
ポケモンの【悪の組織】は自分のIFルートであり「君というトレーナーは【こう】ならないでね?こういうのは悪いことだからね」という教えを刷り込んでいるだけです。
なんならプレイヤーは悪の組織に共感しシンパになってしまっても構わないのです。
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一方のドラクエの悪は【自分の利益のために全ての人が不幸せになったって構わない】という存在、
「お前のような奴は地獄(六道輪廻)に堕ちちまえ!!この悪魔(天魔)悪魔キング級の腐れ外道!!」
・・・・みたいな信長につけられたDQNネーム第六天魔王から取った略称「魔王」に抗(あらが)う物語です。
理不尽に抗う限り、かならず魔王に当たるのがドラクエ。
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ドラクエは【主人公しね】
ポケモンは【・・・・いぢめる?】くらい違うよぉ(;´∀`)