ライトノベルをよりおもしろくする要素として、ユーモアは欠かせません。
人は本質的に、楽しいこと笑えることを求める生き物です。
また、シリアスな展開の中に挿入されるギャグやユーモアは、ひとときのコーヒーブレイクの役割を果たしてくれます。
100%オールシリアスな話は、それが余程うまいストーリーでない限り、読んでいて疲れてくるモノです。
ただし、小説という文字メディアで、笑えるギャグを作るには、それなりの工夫が必要になります。
小説では、お笑い芸人がネタを披露する際に使う技術、「視覚に訴えること」、「音で訴えること」ができません。 変顔も音の強弱による話術も使えませんから、総合的に「ネタを魅せること」が不可能なわけです。
ここでは、小説でいかに笑えるネタを作るのか、ギャグがおもしろいと定評のある人気作から研究していきます。
携帯版サイト・QRコード
当サイトはおもしろいライトノベルの書き方をみんなで考え、研究する場です。
相談、質問をされたい方は、創作相談用掲示板よりお願いします。