はい。『俺の批評スタンス』と『ドラコンさんが求めている物』が噛み合わない以上、批評することはお互いにとって害になりこそすれ、得には成らないでしょう。
これまで、伝えてきたことが全く伝わってない、とのことですが。これについては、確かにそうかも知れませんね。
どうも、ドラコンさんから誤解されているようなので書いておきますが、俺は『誤って強く批評するべきでない相手に批評してしまった』事に対しては自分のミスと感じていますし、謝罪しています。
一方で、自分の批評スタンスに対しては何ら恥じ入る事は無いと思っていますし、それに対してドラコンさんから非難を受け続けている事態に対しては、『お互い噛み合わない所があったよね』くらいにしか思っていません。
そこを言い出せば、様々な不快感の問題が出てくると感じます。
今まで数々あったドラコンさんの自治的な動き方に対し、俺が不快感を覚えたこともありました。
皆さんの『読みやすさ』を蔑ろにする態度には、度々腹を立てたりもしました。
俺はそれらに対し、『それは過剰な自治じゃないの?』と言った事もあったと思いますし、『文章の読みやすさは大事ですよ?』と言った事もあります。
でも、過剰な自治を行う事や文章が読みにくい事に対して謝罪を求めたり、或いは謝罪してもらったことは一度もありません。
同じように、今回の案件に関してもドラコンさんに対して不快にさせる批評を投稿してしまった事に関しては俺の過ちでしょう。ですが一方で、『批評の内容』に関しては俺は一切謝罪するべきだとは思わない。
その上で、俺はドラコンさんに対し、『不快にさせかねない文章を送ってしまった。ごめんなさい』と謝罪しましたし、ドラコンさんからは『分かりました。見なかった事にしましょう』とお返事がありました。
ここで、『無視しましょう』でなく『無視できない。看過できない内容である』と仰られていたなら、俺とて批評の内容に謝罪したかもしれません。ですが、貴方は一度無視すると言ったものに対して、『そもそも前から思っていたが……』とこちらの批評スタイルに対する意見を申された。
であれば、こちらとしても信念について語りますよ。内容について言及しないという約束なのですから、そこについて俺が謝罪すべき点は無いと考えますし、謝罪していると受け取られても困る。
【極刑を望んでいる被害者の前で、あなた自身の将来を語るのは、気持ちを考えていないのでは】
と、仰るのであれば、和合が成立した後に話をひっくり返し、ほじくり返し、難癖をつけられるのはいかがなものか?
感想書き直しについても「確かに謝罪と言う側面もありますが、『無理に』と言う程ではございません。」と俺は言いました。これはその前に述べた、『確かに作品に興味があったから批評を投稿した』と言う旨と合わせて、『改めて批評すべき』と感じたからであり、その主体は謝罪では無いですよ。謝罪とみられるかもしれない、とは思いましたが。
その上で、内容についても謝罪すべきと仰られるなら、俺は『それはしない』と答えましょう。
謝罪している人間の態度ではないと仰られるなら、『謝罪している内容が異なっているし、そう思うなら最初から「無かったこととして扱います」などと言わなければよかったでしょう。』と答えます。
ただし、その上でドラコンさん含む多くの方から、『過剰に攻撃的に見える』『暴走しているように見える』と仰られるのは事実なので、『このサイトと自分のスタンスは合わないらしい』と感じて、批評を差し控えると申し上げています。
最後に、かつてドラコンさんは『大野さんには、「教えてやっている」と言う傲慢さのような物が無いと言えますか?』と言う旨の事を言われた記憶があります。細部は異なるかも知れませんが。
俺には自覚としてそういう側面がありますよ。誰にだってあるでしょう。
と言うか、『何かを教えてやろう』『こういう所は直さねばならない』という強い意志が無ければ、相手の作品をより良くする批評は書けないとすら考えます。
意味もなく、判ったようなお世辞や、オブラートに包んだせいで意味の分からなくなった指摘に意味は無いでしょう。
ドラコンさんには無いですか? 『教えてやっている』と言う感覚。
言い返したくなる気持ちはよく分かる。感想も読んだけど(内容には触れないでおきましょう)うん、分かる。(批評がほしくても貰えない人もいる中で貰えているのに)と言う点でも分かる。一方ドラゴンさんはそう言う感想は要らないと前置いているから、こっちの言い分もわかるけど。
だけれども、一旦鉾を収めて、これ以上関わらない様にしようとお互い言ったのなら、もういいんじゃない? ドラゴンさんも追記などしないで、ここできっぱりお互いに触れなければ、それでおkな気が外部の私にはするのだけど。
言い足りなかった、これで納める気がしない、と言うのであれば、それは知らんけど。どっちも終わりにするつもりで、ちょっと最後に付け足したばかりに大きくなっていっている気がします。
ちょっと横やりだけど。