地の文のほとんどを占める部分の書き方についての返信
元記事を読む
地の文のほとんどを占める部分の書き方について(元記事)
ラノベにおける要素として、「会話」「人物描写」「情景描写」「その他」が挙げられると思うのですが、この「その他」の部分が上手く書けません。
具体的には頭の中で映像としてイメージは付くのですが、それを文に書き起こせません(そのせいで一つのシーンを書くのに時間がかかりすぎる)
一人称で書いており、主人公目線の人物描写や情景描写はある程度かけるのですが、ストーリーを進める上で最も根幹となると思われる部分が中々手につかないです。時間がかかるという弊害のほかにも、地の文が主人公目線の人物描写や情景描写がほとんどとなってしまいます。
ここで私の言う「その他」の要素というのは、
・会話文
・人物描写(例えば口調や顔の表情を文章化したもの)
・情景描写(空や空気、物などの様子を文章化したもの)
・主人公の、登場人物の言動等に対するツッコミ等
上記4つ以外のことを指しています。ひょっとしたら、人によっては私の言う「その他」というのが人物描写や情景描写に含まれるかもしれないので、一応念のため私の中での定義づけを示しておきます。
作品『探偵はもう、死んでいる』(二語十先生)の表現をお借りするならば、
(1つ目)
「君塚、この男が……」
やがて、夏凪が小さく俺の袖を掴む。
地下の最奥部にあった、完全に密閉された鋼の小部屋。唯一、正面についている小さなガラス板から中を覗くと、一人の男が腕に鎖を巻かれて座り込んでいるのが見えた。
(2つ目)
「そろそろ開演時間か」
俺は腕時計に目を落とす。風靡さんたちを説得したり、他にもある人物に協力を要請したりと、ここに至るまでに思った以上に時間を食ってしまっている。
一つ目の例で言えば「唯一、~のが見えた」の部分、二つ目の例で言えば「風靡さんたち~しまっている」の部分のことを指しています。
これらの文章がラノベのほとんどを占めている(次に会話)と思うのですが、自分の頭の中で映像化したものをパッと文章化するにはどうすれば良いでしょうか…?
(全く文章化できないというわけではなく、そこにかなりの時間を割いてしまうのを改善したいです)
やはり、ラノベの読む量を増やせば良いでしょうか?
地の文のほとんどを占める部分の書き方についての返信
投稿者 ふ じ た に 投稿日時: : 1
物語を文章として表現するのは技術が必要だと思います。
私自身、未だに慣れないので、時間がかかりますし、推敲も必要です。
量をこなして慣れるしかないのでは、と考えてます…。
お互いに頑張りましょう!
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 地の文のほとんどを占める部分の書き方について