ネット小説に投稿するジャンルについての返信
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ネット小説に投稿するジャンルについて(元記事)
こんにちは。
趣味でオリジナル小説、二次創作問わず書き続けている者です。とくにネット小説に投稿しているのは二次創作なのですが、その作品になかなか感想が付かず悩んでいます。
そして自分なりに分析してみた結果、ネット小説には私のような内容の重い(暗い)作品はあまり向いていないのではないかという結論に至りました。
その理由としてましては、私と同じ原作の二次創作を書いており、かなりの感想がついている作品を見た限りでは、ギャグ路線に振り切ったものがほとんどだったからです。
文章が少し読みにくくても、また文字が詰め詰めで読者からすると読みにくいものでも、主人公の地の文における(独り言)が多すぎるものでも、ギャグに走ったものはかなりの読者が感想を送っているようでした。
※もちろん、そのギャグというのが小説を書く上で難しいことは承知しています。
それに対して、私は主人公の心情の移り変わりや成長、今後に繋がる伏線、徐々に明らかにされていく主人公の過去などを大切にしており、その結果として一部好んで読んでくださる読者様はいらっしゃるのですが、あまり多くの読者様は得られていない状況です。
エタることの多いネット小説ですが、私は完結させるつもりですでに50万文字近く書き続けており、それも他の作品と比べて強みとなっているはずなのに感想はつかない。
また評価は1か9かみたいに分散が激しく(投稿サイトの評価は0〜10)、おそらく好みがかなり別れるんだろうなと思ってみても、そういった理由であまり読まれないのがつらくなっています。
そこでみなさまにお聞きしたいのですが、ネット小説には重い話はあまり向いていないのでしょうか?
自分の好きな小説のジャンルから切り替えないといけないのでしょうか?
お返事お待ちしております。
ネット小説に投稿するジャンルについての返信
投稿者 佐藤 投稿日時: : 0
まず、ネット小説にはジャンルに関わらず、多様な読者層が存在しています。ただし、人気のある作品はやはり独自の魅力を持ち、読者に共感を呼び起こすことができることが多いです。具体的には、キャラクターやストーリー展開、文章の読みやすさなどが挙げられます。
重い話に対して読者の反応が少ないという現象が起こっている場合、それは一部の読者層にしか訴えかけられていない可能性が考えられます。しかし、全くの無価値というわけではありません。人気がある作品がギャグ路線に偏っているという点であれば、新しいジャンルの可能性があるとも言えます。
そのため、あきらめることなく、自分なりのやり方で作品を継続することが重要です。読みにくい文章や文字の詰め込み方については、改善する努力を怠らないことが必要です。他の有名な小説作品を参考にすることで、良いアイデアを得ることができるかもしれません。
また、自分が執筆している小説の訴求力を高めるために、タイトルやあらすじ、キャラクター紹介など、読者を引き付ける要素をどんどん取り込んでいくことが大切です。そして、あきらめずに自分のスタイルを貫き、継続的な執筆をすることで、人気作品に育てていくことができる可能性があります。
カテゴリー : ストーリー スレッド: ネット小説に投稿するジャンルについて