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宇宙における時間の概念の描き方の返信

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宇宙における時間の概念の描き方(元記事)

質問です。

今、宇宙を舞台にしたそれこそ第二次世界大戦みたいな感じの戦争小説を書きたいなって思っているのですが、時間の描き方に困っています。

太陽系から何万光年も離れた太陽も月もなく、公転も無く自転もしない惑星上でどのように時間を表現すればいいのか分からないということです。

「大変だ、敵が発射した隕石がもうすぐ落ちてくるぞ」
「えー!? 隕石って何?」
「ああ……星の欠片のことだ。ぶつかったらここにいる者達全員死ぬだろう」
「そんな……じゃあ、早く避難しないと! もうすぐってどれぐらいだ。我々に余裕はあるのか?」
「あと3……(ちょっと待て。あと3時間で衝突すると伝えるにはどうすればいい……この惑星は太陽も無ければ月も無い。だから公転もしない上に自転もしない。この惑星で生きている者達は時間に囚われず本能のままに生きている。そんな彼らに地球での時間の感覚で伝えても意味が無い。一体、どうすれば時間が無いことを上手く伝えられるんだ……)」
↑これ私の心情。

よろしくお願いします。

宇宙における時間の概念の描き方の返信

投稿者 サタン 投稿日時: : 0

だとしたら「もうすぐ」という言葉に対し「もうすぐってどれくらいだ」という会話自体が、時間の概念なかったら成立しないんじゃないのかな。
そういう世界の人にとって「もうすぐ」は「もうすぐ」なんじゃないのかなって思う。
その人にとっての「もうすぐ」感覚で認識するから、「もうすぐってどれくらい?」という疑問は出ないんじゃないのかなぁ、と。
だから、例えば
「そんな、『もうすぐ』ならほとんど猶予はないじゃないか!」
「まだ三時間ほどはあるーー」
「サンジカン?」
「いや、猶予があるというほどではないが準備はできるさ、急ごう!」
とか。
まあ、そんなこと言ったら「猶予」とか「余裕」とか「早く」とかって言葉も時間の意識が希薄だったら出てこないだろうから、現地人が「猶予」って言っちゃうのが違和感あるし、世界観を出すなら大事なトコかもしれんけど、いっそ「三時間」が通じちゃってもいいんじゃないかな。
少なくともそこに引っかかる読者なら現地人が「早く」とか「余裕はあるのか」って言ってるほうが引っかかると思うし、変に「時間」だけ気にすると他の部分のアラが目立っちゃうと思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 宇宙における時間の概念の描き方

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