どうしても好きな作品の劣化版になってしまう問題
スレ主 JJ 投稿日時:
僕の創作意欲の源は”嫉妬”です。
学生時代にハマった大好きな小説のシリーズがあるのですが、これが個人的に100点満点で、僕の好みのツボというツボを全て押さえまくってるような奇跡の作品です。
何度も熟読しているうちに「自分でもこんな作品を書いてみたい!」と強く思うようになり筆を取りました。
しかし、いざ設定を練り始めてみると、どうしてもその好きな作品の劣化版にしかならないのです。当然といえば当然です。こんな作品を自分でも書いてみたいという動機から始まっているわけですから、設定やキャラクターの配置・人間関係がそっくり似てしまうのです。
このままでは質の悪いパクリにしかなりません。なんとかしようと自己流の要素を付け加えたり舞台設定を変更したりと画策してみるのですが、そうすると本来書きたかったはずのものから離れてしまいます。要するに、創作のモチベーションである「自分でもこんな作品を書いてみたい!」という趣旨から外れてしまうのです。
そこで今度は、元ネタの設定を残したまま、ほんの少しの足し算・引き算を行い、どうにか『憧れの作品の自分バージョン』を作れないかと画策してみました。けれども、流石は元ネタと称えるべきか、例の憧れの作品には設定やキャラに無駄が全くないのです。何かを足せば蛇足に感じ、何かを引けば物足りなく感じます。これも、当然と言えば当然です。元ネタの作者様は、アイデアを形にするために最も自然な設定とキャラクターを配置しているからです。
と、いった状況で、僕の創作活動は頓挫してしまいました。
同じような悩みを持っていらっしゃる方、乗り越えた先輩方、アドバイスをいただければ幸いです。よろしくお願いします。
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