意見ください。の返信
元記事を読む
意見ください。(元記事)
どっちのストーリーがいいか、意見を
くだい。この話が地味過ぎないか、オリジナリティがあるのか、そういう点も意見が欲しいです。それ以外にもアドバイスなど、ありましたら、よろしくお願いします。
設定
主人公の山田は、怠け者で、ともかくめんどくさい事ができなかった。
ある日、コンビニの帰りに怪しそうなおじさんから、催眠術を受けた。
そして、人からの命令で体が動くようになっていた。(自分の意志でも動くが相手に命令されたら、命令を優先する)要するに山田は、どんな人から、命令されてもその通りに動く体になってしまった。
1、ヒーローになる
山田が「助けて」と言われる→体が動いて助ける。(どんな敵でも助けてと言われると助けることができる)→ヒーローになる。→最後は自分の意志で助ける
2、日常
相手の命令で動くなんか嫌だと思いながら、生活していく。山田の仕事、恋愛など
意見ください。の返信
投稿者 サタン 投稿日時: : 1
どう考えても1のほうが良いです。
理由は、ちゃんと物語になっている、ということです。
簡単なイメージを書いただけと思ってるかもしれないけど、
「催眠術で言いなり人間になる」
「見知らぬ人から助けを請われて、それを命令と受け取り命令どおりに助ける」
「言いなり人間だがヒーローとして持ち上げられる」
「しかし最後は自分の意思で助ける選択をする」
この四行でしっかり起承転結になっています。あとはどうやって「助ける」場面を面白くするかという事と、助けるには助けを求められなければならないので、そういう状況にするエピソードを考えるだけですね。
目玉は、怠け者で(おそらく無気力で)自分の意思などこれっぽっちも持ってない主人公が、文字通り「言いなり人間になったことで自分の意思を持つに至る」という所でしょう。
……と、勝手な妄想をしていますが、第三者が設定を聞いてここまでイメージできるほど1の案は「物語」として成立しています。
ところが2は、「生活してゆく」と大雑把すぎるイメージがあるだけで、「どういう生活?」という事が一切ない。「仕事」「恋愛」とあるけど、そんなものは普通の人でもやってます。だから日常と表現してるのだろうけど、だったら普通と違う「どういう生活?」がイメージとして起こせていないと物語にならない。
2には問題提起もなければ結末もなく、目的も読むべき要素も書かれてないです。
オリジナリティについては、どうだろうね。
ない、と言ってるわけではないのだけど、こういうのは要約してしまうとオリジナリティもクソもないから。
ただの「普通の高校生の日常」をテーマにしていてもオリジナリティあふれる作品はあるでしょ。
ようは「書こうとしてる事をどう表現しているか」というのがオリジナリティに関わってくるから、残念ながらこれだけじゃわからない。
個人的な、あくまで私個人が直感で思っただけの事を口にすると、月9とかのドラマでありそうだな、って感じ。
命令で動く以上、「主人公が絶対したくない事をさせられる」というのが面白くなりやすいわけだから、コメディ要素も混ざってくる。
そうなるとお笑い芸人が主役のドラマとかでありそうだな、と。
その繋がりで、昔放送してた内村光良主演の「僕が地球を救う」というドラマを思い出してそういう印象を得た感じ。
ちなみに飛び飛びでしか見てなかったんで詳しい内容は知りません。あくまで印象の話であって「似てる話は既にあるよ」という事じゃないです。
少なくとも設定を聞く限りでは1は面白そうだと思います。