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応募する作品のタイトルについて。の返信(元記事)
ドラコンと申します。何度も使い回しているネタなのでご覧になったこともあるかもしれませんが、新人賞応募時と刊行時とでタイトルが大きく変わった例としては、富士見L文庫の雪村花菜氏の『生生流転』(応募時)と『紅霞後宮物語』があります。
応募時の『生生流転』は、1巻を読めば納得できるタイトルなので、不当ではありません。ですが、このタイトルだけを見て、「中華・後宮モノ」と理解できるかというと、疑問ですね。刊行時の『紅霞後宮物語』のほうが、端的に作品のジャンル・舞台を表していて、本屋で背表紙を見ただけで、手に取りやすいです。下手にひねったものよりも、単に作品のキーワードを羅列したシンプルなほうが良い、との一例でした(ちなみに、「紅霞」とは舞台となる宮殿の名)。
語弊はありますが、仮にタイトルに問題(タイトルだけでは作品の中身が分かりづらい)があったとしても、刊行時に大きく変えることはできます。あまりご心配なさる必要はないのでは?
ただ、この例を何度も取り上げましたのは、新人賞受賞作で、応募時と刊行時とで、ここまでタイトルが“別モノ”になったのが、私には珍しかったからです。応募時・刊行時とで、タイトルが変わったとはっきり分かるものでは、副題が加わる「加筆型」が多いように感じています。
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スレ主 うぐいす 投稿日時: : 0
回答ありがとうございます。今更ながら返信させて頂きます。
<<語弊はありますが、仮にタイトルに問題(タイトルだけでは作品の中身が分かりづらい)があったとしても、刊行時に大きく変えることはできます。あまりご心配なさる必要はないのでは?。
そうですね、深く考えずシンプルなタイトルにしようと思います。
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