ループ系についての返信
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ループ系について(元記事)
今、ループ系の物語を考えていて。主人公視点で話は進むんですけど、実はヒロイン視点から見ると数百回目だったりするって感じのループもの。
主人公に待ち受ける死の分岐を変える為に、ヒロインやその仲間が彼を死なせない為に色々活動していくんですが。
その場合、ループ系を匂わせるような台詞や描写ってどんなのがあるでしょうか。是非参考に教えて貰いたいです。
ループ系についての返信
投稿者 サタン 投稿日時: : 0
いやいや。そりゃ物語次第です。
主人公以外の人がループしてるって作品で有名なのは「ひぐらしのなく頃に」かなと思いますが、ここではループしてる人物は主観時間でえらい長く生きてるので、子供のフリをしながらある時ふと大人びた言葉を吐きます。いたぶられて殺されるのは嫌だからと自分で包丁を首に刺したり、子供の行動としてはぶっ飛んだ行動をしたりもします。
でも、そうした行動が御作の参考になるかっていうと違うでしょうし、「ループしてる人物は主観時間ですごい年を取ってる」って発想も、これはそういう物語の中でだから生きてくるアイディアと表現なので、無理に「主観時間」を取り入れちゃうと逆に足かせになると思う。
ループ、つまり前に同じ経験をしてるって事だから、「妙に勘がいい人」とか「別の場所で起こってる事を言い当てる」とか、主観時間を取り入れるなら「唐突に大人びた顔をする人」とか、ループを続けることで起こりうる事をよくイメージして、そこから自分の作品にマッチする手段を取ったら良いのではないかなと思います。