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同じアイテムが違う作品に複数ある件について。(元記事)

こんにちは。
私は、最近異世界作品が好きで、何十作も読んできましたが、ふとあることに気づきました。
それは、リバーシが異世界作品がなぜか複数の作品に存在することです。
一例を挙げますと「本好きの下剋上」、「軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!?」、「転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~」、「転生して田舎でスローライフをおくりたい」です。
本好きはワードだけでしたが、スローライフはリバーシの公式試合、他2つは、実際に物を作って、中毒になった王様の相手だったり、他の子の相手をしたりしています。

調べてみると、オセロは商標登録があるので、使用できませんが、リバーシは商標登録がないので、使用できるようです。
ただ、なぜリバーシ? チェスでもいいのでは? 「異世界はスマートフォンとともに。」は、将棋ですし。
というか、最初にリバーシを出した作品を読んで真似して出しているのは明らかなので、異世界の娯楽のアイディアを盗作しているとしか思えません。あるいは、リバーシしか出してはいけない暗黙の了解があるのでしょうか。
ちなみに、スローライフは第4回ネット小説大賞金賞受賞作なので、リバーシを出しても審査に影響がないことを証明していることにもなります。

今後、異世界物を読んで、リバーシが出てくると「またかよ」と正直うんざりすると思います。
逆に考えると、自分が異世界物を書くときに、リバーシを出すこともできるわけですね。

こういうリバーシが複数作品でかぶることは、ありでしょうか。
なろう系のルール自体よくわかりませんので、お願いします。

同じアイテムが違う作品に複数ある件について。の返信

スレ主 鷹成 実里 投稿日時: : 0

> サタンさん
 ご意見ありがとうございます。
「ソードアートオンライン」は、作者がその作品を執筆していた前年にアニメ放送していた「.hack//sign(ドットハックサイン)」のパクリだと言っているのと同じことで、発言自体が早計でした。
 今後も、第二、第三の新しいSAO系は出てくると思いますし、「.hack//sign」はログアウトができないというアイディアが同じだけで、デスゲームが始まるわけでもないので、盗用にはならないです。
 リバーシもこれと同じことがいえますね。ただ、同じアイディアが増えてくると似たり寄ったりになって、それを気にする人と気にならない人の好みが分かれていくことになります。
 リバージ自体、たくさんある手段の一つで、それを気にしているようでは、自分もまだ精進が足りないと思っています。
 結論としては、「面白ければ、何でもあり」ということでしょうか。ちなみに、前スレであげた作品は、続編も読み続けています。リバーシがあっても、面白いことに変わりはないです。
 ただ、自分の作品では、リバーシを使おうという気は、全くもってありません。自分みたいにパクリだという人は、必ず出てきますので。

> 甘粕さん
 ご意見ありがとうごっざいます。
 確かに描写はしやすいですね。オセロと同じで、自分の石をひっくり返せば勝ち、コマ数も限られているから時間もかからないと一行で説明ができます。
 でも、「リバーシ」という言葉自体、一つの説明不要なものという扱いになっているので、ルールが必要最小限になっているのも事実です。
 かといって、「放課後さいころ倶楽部」のようなマニアックなボードゲームにしたら、読者が混乱するだけですし、設定にこだわる必要はないということでしょうか。

> 手塚満さん
 ご意見ありがとうございます。
 わざと狙ってやってる可能性は、考えたことがなかったです。
 てっきり、「娯楽もない異世界で、短時間で勝負がついて、莫大な利益も出せるといものえば、リバーシしかないな。どうせみんなも使っているから、この際便乗するのもありか」という考えも元で使っているから、多様化されたと思い込んでいました。
 確かに、これからの展開に必要ならリバーシを出す必要はあるとは思います。
 ただ、個人的にリバーシを使うとすれば、財産の手段ぐらいしか使い道がないのも、リバーシを自分の作品に登場させない理由です。
 仮にそういう使い方をしても、その後の展開に活きてこないと面白くない認定されるだけなので、そこの加減が微妙なところです。

> 読むせんさん
 ご意見ありがとうございます。
 私も、以前友人に「アクエリアンエイジ」というトレカをやってと言われたことがありますが、遊戯王自体でさえやったことがないので、無理でした。

 トランプ、そういえば、忘れていました。
 確かにトランプを1から作ると「10の次がJでその次がQ、その次がKになる理由」を説明するのが簡単でないし、ジョーカーがある理由も説明しないといけないです。
 そして、クローバー、スペード、ハート、ダイヤの四種類がある理由も。
 実物を作るよりも、仕組みを理解してもらうことに時間を費やしてしまいそうです。
 それに比べたら、リバーシは簡単ですので、多様化してしまう結果になってしまったんですね。

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