返信一覧の表示
冒頭の構成で悩んでいます。 (No: 1)
スレ主 綴谷景色 投稿日時:
タイトルにある通り、冒頭の構成について一つ質問されていただきます。
只今作成している小説の冒頭では
最も印象に残る印象な場面(見開き2ページほど)→そこに至るまで過程(6ページほど)→再び最初の場面
と続けていたのですが、見返すと同じシーンを二回も繰り返すと読み辛いのではと思いました。しかし再び冒頭の場面を提示しなければ、読者再び最初の2ページを読み返せばならないのでそれはそれで手間ではないかと思いました。
皆さんならどうされますか?返信お待ちしています。
カテゴリー: 文章・描写
この質問に返信する!冒頭の構成で悩んでいます。の返信 (No: 2)
投稿日時:
>見返すと同じシーンを二回も繰り返すと読み辛いのではと思いました。
同じシーンを読まされるのは正直しんどいです。それも数ページ前のことなので人によっては1分2分前に読んだシーンなわけで、「さっき読んだやん」って感じると思う。
>しかし再び冒頭の場面を提示しなければ、読者再び最初の2ページを読み返せばならないので
いやさすがに数ページ前のことを忘れることはないと思うし、忘れててもわざわざ読み返すようなことは、よっぽど面白い物語でないとしない。
というか、そういう構成は忘れててもいいように書くもので、この構成のほうがカッコいいからと作者のセンスを読者に押し付けてる可能性がありうるので、だとしたらそっちのほうが問題かな。
>皆さんならどうされますか?返信お待ちしています。
1.最初の「印象的な場面」はカットする。
そもそも「印象」って過程があるからそれが印象に変わるわけで、最初にインパクトあるモノを置いても、そのシーンに何か物語的な役目があるならともかく、ただカッコいいだけのオブジェを置いたに過ぎないのなら印象になんて残らない。しかも同じ内容を数ページ後にも書かれてるわけで、つまりほとんど意味がないシーンだからカットする。
2.「そこに至るまでの過程」の後の 同じ内容のシーン をカットする。
さすがに数ページ前の話とつながってるのねってくらいは把握できるので、「印象的な場面」の頭に差し掛かったあたりからばっさりカットして事後まで跳ばす。
スレ主さんは、けっこう心配性なのかな。この質問文でも何度も同じ意味の言葉を繰り返してますよね。
「最も印象に残る印象な場面」とか、「見開き2ページ」とか、「見返すと同じシーンを二回繰り返す」とか。
読者は作者の意図をなかなかくみ取ってくれないので、バカにもわかるよう書いたほうがいい(あくまで心持の話ね)けど、鼻は良いので同じ場面とかはかえって水増ししてるようにしか見えないと思うし、読みにくいと言われちゃったりするかもしれないなと思います。
冒頭の構成で悩んでいます。の返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
返信ありがとうございます。
質問に答えてもらったあと、構成を考え後のシーンをカットすることしました。